89話では真人、脹相、漏瑚を相手にしながら五条は一か八かの賭けで一般人も巻き込み0.2秒の領域展開をしました。領域の範囲内にいた特級呪霊や一般人がどうなったのか見ていきましょう。
渋谷事変で五条悟の0.2秒の領域展開
0.2秒の領域展開
— ruka (@ruka06300630) August 24, 2023
かっっっこ良すぎる
五条悟最高#呪術廻戦#渋谷事変 pic.twitter.com/ad79YkMD5U
渋谷事変で夏油側は五条が一般人を殺すことはないという考えから領域展開はしないだろうと思っていました。しかし、その考えとは反対に五条は一か八かで0.2秒の「無量空処(むりょうくうしょ)」を展開する。
この0.2秒は五条が勘で設定したものであり、この時間であれば非術師の脳に後遺症が残らず、なおかつ改造人間も倒せると踏んでいました。
まさかこの状況で領域展開をすると思っていなかったのか真人、脹相、漏瑚は驚いた表情をしていたのが印象に残りましたね。
真人脹相漏瑚はどの程度効いた?
83話から五条が渋谷に降り立ち、脹相、漏瑚、花御と交戦します。五条の圧倒的な実力の前に花御は倒され、漏瑚は人間に紛れてヒット&アウェイに徹することに。漏瑚に言われ脹相も攻撃を仕掛けながらホームに着くと大量の改造人間と共に真人の姿が。
真人は五条に向か言っていきますが無下限呪術により攻撃は防がれてしまいます。そして、真人のことを見た五条は七海と虎杖が言っていた呪霊だと気付く。
真人、脹相、漏瑚の3体を同時に相手していることで、大量に流れ込んできた一般人にも被害が出てしまいます。そして改造人間たちの中に立っていた五条は無量空処を展開。
領域展開をするとその場にいた改造人間や非術師たち、真人、脹相、漏瑚を含めみんな立ったまま気を失ってしまいました。
一般人の後遺症は?2ヶ月後に社会復帰
五条悟、今渋谷事変平定しようとしたら別に一般人殺さなくても極小領域一発で呪霊一派まるごと沈められるのズル pic.twitter.com/ZRqNSCRA9c
— 汚泥灰 (@pesopesojamp) August 28, 2023
84話で羂索と漏瑚の回想シーンがあり、五条が一番力を発揮する瞬間について話していました。そして、非術師が周りにいれば術式や領域展開を使えない状況になり、守りに徹することになると予想していました。
また、羂索は「無量空処」で影響を受けないのは五条自身が触れている者のみで、発動すれば多くの非術師が「無量空処」と帳の間に挟まれて圧死するとも言っていました。
しかし、実際は非術師も巻き込んで領域展開をしたので圧死もせず廃人となることのなく、入院とリハビリをすれば2か月後には後遺症も残らずに全員が社会復帰できています。
改造人間1000体を299秒で鏖殺
非術師が2か月後に社会復帰できる程度の「無量空処」だったので、五条は気を失っているが特級呪霊たちはすぐに目を覚ますと考えます。
そして、目を覚ました特級呪霊が再び襲ってくることを考え標的は改造人間に変更。領域解除後、わずか299秒で全員を鏖殺しました。
あの状況でも一般人は殺さないように注意し守れる人は守り、標的だけを殲滅していくところはさすがでした。ですが、獄門疆の発動条件を見てみると、あえて改造人間たちを鏖殺するように仕向けた可能性もありそうですね。
まとめ
渋谷事変の五条悟 vs漏瑚、花御、真人、脹相は見どころの一つで、五条の「最強」としての存在感もある場面でした。
特級呪霊たちとの戦いでは発せられるセリフや戦闘スタイルから鬼気迫る様子がありました。特に漏瑚は五条に対して恐怖を感じているようで、まさに「最強の術師」という名をほしいままにしていましたね。