ネットフリックスで配信された実写ワンピースですが、ゾロの初登場の時になんとミスター7がゾロを勧誘したものの斬り殺されたシーンがありました。
そこで今回は先代ミスター7と当代ミスター7について、SBSの内容やダズボーネスの話などご紹介します。
実写ワンピースでゾロVS先代ミスター7
NO WAY HE ACTUALLY CUT HIM IN HALF WTFFFF pic.twitter.com/aWs3IqoKlW
— ⚡️ Soulstorm ⚡️ (@Soul_StormOP) September 1, 2023
実はかなりの小ネタなのですが、原作でも描写されなかった話が映像化されました。
それが当時ゾロはルフィ達と会う前にバロックワークスに勧誘されていたという話ですが、それがミスター7に勧誘されていたという話です。
その後、ゾロはその話を断ったことで、ミスター7が勧誘を断って生きてはいられないと言い、ゾロと戦いますが、斬り殺されてしまいます。
その後、賞金をもらうためにミスター7の首を持ってシェルズタウンに向かい、酒場でいざこざを起こして・・・という流れになります。
本誌との改変もありますが、ダズの話やSBSでの話だけで、こんな細かくは描写されていなかったのですが、なんと実写ワンピではその内容が描かれて話題になっています。このように小ネタを映像化するのって凄い面白いですよね。
ミスター7の先代と当代は別人
分かるww結構エグいよねw
— ぺそ©️ (@PESOW) August 31, 2023
ミスター7どんなんだっけと思ったら全然違うデザインだった… pic.twitter.com/G5V1LDfQ9I
そして、実写ワンピを見た人の中で、まだミスター7について間違って認識している人も多いようです。
本編では、ミスター7はミス・ファーザーズデーが相棒であり、共に行動していました。そこでビビと戦って敗北しています。
見た目はバッハやベートーベンにサングラスを頭にかけたみたいな見た目ですけど、これは当代のミスター7なんです。実写を見た人はこんなキャラいた?と思ったはずです。
なので、ゾロに斬り殺されたミスター7と本誌で登場した当代のミスター7は別人であり、殺されたことによって、次のミスター7が穴埋めで当代のミスター7が入ったということになります。
21巻のダズの話
まだ勘違いしてる人いるけど、実写ワンピでゾロをBWに勧誘したミスター7は先代。本編に出てきたのは当代のだから別人。
— ぬうみいや (@yumiya_fr) August 31, 2023
36巻SBSのキャラデザ見れば、実写の髪型と一緒なのわかるはず。21巻でダズも当時のって言ってる。
こんな小ネタを実写するのおもろいよなあ#ワンピース #実写のワンピ pic.twitter.com/0mZ1dm8RGD
21巻では、ゾロとミスター1であるダズボーネスが戦いますが、そこでミスター7の話があります。
それは『数年前のイーストブルーでBWへの勧誘をけって当時のミスター7を斬った海賊狩りはお前だな』とダズが言います。ゾロはそこで『懐かしい話だな、でもあれはお前らがおれの交換条件を飲まなかったのが悪い』と言います。
ちなみに実写では交換条件というかゾロが言っていたのは、群れる気はないこと、顔のタトゥーも入れてくれんのか?だったら1番が良いという話でした。
逆にSBSは36巻のものだったので、この話をされなければSBSでキャラデザも出なかったでしょうね。
こんな小さいネタを出すだなんて実写のプロデューサーも凄いですよね。
先代ミスター7のSBSでのキャラデザ
実写ワンピに出てきたMr.7、なんか俺の知ってるスンポーの奴と違うな……と思ってたら先代らしい
— 🕸カズヒラ🕸 (@FUKWallCrawler) August 31, 2023
東の海でゾロをバロックワークスに勧誘して斬られてるのも設定通りらしい
尾田先生画版はこんなだったらしいけど確かに実写もこんなだったわ ネタが細かすぎる pic.twitter.com/RXrCmQt9Zu
そして実写ワンピを見た人はわかると思いますが、先代のミスター7の特徴を言うと
・赤髪
・赤い服
・数本に分けたモヒカン
・黒人
・二刀流の剣士
・左頬に7の数字が刻んである
こんな感じでしたね。
正面からみた時は天竜人かと思うデザインでした笑
でも横から見たらSBSにあった髪型と一緒だったので、特徴的すぎて面白かったです。まぁかなり前のゾロに負けたということは正直ミスター7ってめっちゃ弱かったんじゃと思ってしまいます。
そしてゾロに負けていなければ、本誌で登場していたミスター7もこの赤いミスター7になっていたかもしれません。
まとめ
ということで今回は実写ワンピのミスター7についてご紹介しました。
改変もありますけど、こういう小さいネタを映像化してくれるのってまじで面白いですよね。
この実写化は成功でしょう。個人的にもまじで面白いと思いました。