盾の勇者アトラの死亡復活最後で尚文キス!慈悲の盾で母親オルトクレイ妹ルシア

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盾の勇者の成り上がりのアニメ3期が10月からと決まり、予告PVからストーリーのクライマックスの鳳凰との戦いが描かれると思われます。

特に鳳凰戦でのアトラの最後のシーンはファンにとってはとても感動するところでした。今回の記事ではアトラの最後や出生についてまとめていきます。





目次

アトラが鳳凰戦で死亡で尚文にキス

尚文が鳳凰からの攻撃を必死に耐えこの状況を切り抜けるための方法をしようとした時に、アトラが尚文の隣にやっていきます。

アトラは自らが作り出した技の『集』で炎の方角を人のいない方へ向けていきました。直後に激しい爆発音が響きアトラの身体は宙に舞い、尚文が受け止めるが生きているのが不思議なくらいの重症を負っていた。

瀕死のアトラは尚文を近くまで呼んでもらい「尚文様の盾になると願った」「血も肉も、魂さえもこの大地に還りたくない」と言う。そして、アトラが何を伝えたいのは分かった尚文は怒鳴るが、そんな尚文にアトラは「ずっと狙ってた」と言いキスをしました。



盾の精霊と同化して復活

尚文たちは鳳凰との戦いを終えた後に、戦いの最中に横槍を入れてきたのが鞭の勇者だと知ります。そして彼がいるフォーブレイの城へ向かうことに。

城で鞭の勇者様・タクトと会い尚文たちは交戦することになるが、盾を奪われてしまったうえにボロボロの状態になってしまう。そして、ポータルでメルロマルクで一番大きな治療院に搬送され、そこで重度の呪いにかかっていることが分かる。

タクトたちが侵攻してくると聞き、錬達と連合軍がすぐに会議を始め、尚文はその様子を聞いていました。しかし、途中で意識は途切れ不思議な空間にいました。そこには、盾の精霊と同化したアトラがいたのです。盾を奪われたという尚文にアトラは盾は完全に奪われたのではなく表面だけとも言っています。

尚文がこの空間にいるのは世界を救った報酬として「1.元の世界に帰還する」「2.勇者として崇め称えられながら永住」「3.元の世界に帰ってもまた戻ってこれる権利」から盾の精霊がどれかを選んで欲しいからだったのです。尚文の答えは世界を救ってから帰るでした。答えを聞いたアトラは「尚文様と共にいる」と言い光の中に消えていき、盾は「慈悲の盾」となりました。



日本に戻った尚文の世界で人間になって登場

異世界から戻った尚文はラフタリアと結婚式を挙げていた。その時に「結婚に異議あり」と飛び込んできたのがアトラでした。

しかもアトラは尚文の幼馴染でかなりのお金持ちの娘という設定になっていて、ラフタリアとどちらが尚文と結婚するか言い争うことに。

尚文自身も異世界での出来事からアトラのことは嫌いでなくむしろ好きな方なので複雑な心境そうでしたね。そして小説家になろうでは二人が取り合いをしていて、更には神父から「罪深きリア充に裁きをお与えください」と言われるところで終わっています。なので、流れ的にラフタリア結婚したと思いますが、アトラと結婚していたらどうなったのか気になりますね。



アトラの母親はクズ王オルトクレイの妹ルシア

アトラは尚文が奴隷を購入しに来た時に出会ったハクコ種の亜人で人間とのハーフです。ストーリー中盤あたりでシルトヴェルトの王族の末裔であり、クズ王ことオルトクレイの妹であるルシアの子どもであるということが示唆されています。

アトラはクズ王を見た時に「お兄様?」と声をかけていて、クズ王も懐かしいような複雑な表情をしていましたね。クズ王とのやり取りの後にミレリアがやってきて一連のことを説明しています。その時にミレリアはアトラの顔を見て妹であるルシアと瓜二つだと言っています。はっきりとは明言されていませんが、クズ王の過去から考えると血縁はありそうですね。



まとめ

盾の勇者の成り上がりに登場するアトラについてまとめてきました。可愛らしい外見をしていますが、何かあった時にはとても頼りになる存在でした。

3期ではアトラも出てくるので活躍する姿を楽しみにしたいですね。





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