呪術廻戦伊地知さん死亡生きてる?重面春太に刺される【渋谷事変/伊地知潔高】

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2023年7月からアニメ2期の放送がスタートした「呪術廻戦」では、ストーリーが大きく展開する渋谷事変のエピソードが描かれています。この渋谷事変では、多くの人物の立場や状況が大きく変わっていきます。

今回ご紹介する伊地知潔高(いじちきよたか)も、この渋谷事変で重面春太に刺されるなど危機的な状況に陥りました。今回は、渋谷事変で彼が生死不明になっていた件についてご紹介していきます。





目次

渋谷事変で伊地知が重面春太に刺される

伊地知は補助監督という呪術師の仕事をフォローする立場で、原作の茶見下々先生からはとても優秀と言及されています。彼が悲劇に見舞われたのは渋谷事変でのことでした。

呪力の最適化を行って新しい世界を作ろうとしている羂索(けんじゃく)という呪詛師と、彼と協力関係にある呪詛師や特級呪霊らが呪術テロを引き起こしたのです。ハロウィンで盛り上がりを見せる渋谷で、彼らの障害になり得る五条悟を封印するため非呪術師を閉じ込めるための帳が下ろされたことから渋谷事変と呼ばれています。

伊地知はこのとき、帳の外で仲間たちが連絡を取れるようにほかの補助監督たちに電話で指示を出しており、その最中補助監督狩りにまわっていた呪詛師・重面春太(しげもはるた)背後から刺されてしまいました。その直後すぐに場面が切り替わってしまったため、伊地知は生死不明になっていました。



伊地知死亡とネットで話題!12巻98話で伊地知を七海が発見

重面に刺された伊地知のその後は、コミックス12巻の98話「渋谷事変16」で描かれました。ページ一面に腹部から血を大量に流して倒れこんでいる伊地知と、そんな彼を見つけた七海建人(ななみけんと)が大きく描かれています。

それぞれのセリフも何もないなか大きなコマで描かれたので、ファンには大きな衝撃だったことでしょう。伊地知が襲撃されたのは五条の封印後のことで、それまで味方側の死傷者はなしでした。

主要キャラである伊地知が刺されたことは、ファンに渋谷事変編が今後シビアな展開になることを印象付けたかもしれません。実際、渋谷事変のその後の展開を振り返ってみると伊地知が刺されたのは悲劇の始まりだったと言えるでしょう。



伊地知は家入の反転術式で回復

七海が伊地知を見つけたのと同じころ、重面は補助監督の新田や釘崎野薔薇に襲いかかっていました。そこへ合流した七海は釘崎たちに「出来る限りの事はした」と話していましたが、生きているのか否かは明らかになっていませんでした。

伊地知のその後が明かされたのは、コミックス13巻の113話です。このエピソードでは、多くの呪術師や補助監督が奔走した渋谷事変の現場にケガ人の治療が可能な家入硝子(いえいりしょうこ)も来ていたことが明かされます。

彼女の役割はもちろんケガをした人の治療で、七海が言っていた「出来る限りの事」というのは伊地知を家入のもとに連れて行くことだったのです。貴重な治療師を守る役割を担っていた夜蛾正道(やがまさみち)と家入の会話にて、伊地知が生きていたことが確認されました。



死滅回遊編で生きて登場!五条に結界を任される

家入と夜蛾の会話で生きていることが分かった伊地知ですが、その実伊地知本人の姿は七海に発見されて以降描かれてきませんでした。この事から少なくとも113話時点で生きていることは確定ながらもファンの間ではその後に何かに巻き込まれたのではないか、渋谷事変以降の混乱の中再度窮地に陥り他界したのではないかと考察されていました。

なかなか生来ている姿が確認できない伊地知でしたが、ついに彼本人が生きている姿が確認できたのがコミックス17巻の146話です。このエピソードでは呪術師・天元のもとを訪れた虎杖悠仁たちが偽夏油の仕掛けた「死滅回遊」のルールについて確認しています。

その中で家入が登場し、その話の聞き手として伊地知が描かれました。横顔のワンカットのみの登場でしたが、死滅回遊という話題からして過去の話というわけではないので生きていることが確定したと言えます。



まとめ

今回は、「呪術廻戦」に登場する補助監督の伊地知潔高の生死についてご紹介しました。渋谷事変以降は出番が少ない伊地知ですが、2023年9月現在まだコミックスには収録されていないものの彼が活躍するエピソードがあります。

とてもかっこいいシーンもあるので、ファンの方もそうでない方もぜひ生き延びた伊地知の活躍に期待していてください。



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