宿儺が五条を世界空間ごと斬る切断!摩虚羅の術式対象拡張の適応で不可侵ごと分断【呪術廻戦236話考察解説】

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呪術廻戦236話にて、五条悟が死んでしまいました。

呪術廻戦イチ衝撃的な回でしたが、なぜ五条が死んでしまったのか?宿儺が説明していましたが、今回は摩虚羅が適応した世界空間の話や、五条の不可侵関係なく斬撃を食らわせた理由など解説します。





目次

五条が真っ二つになり死亡

236話では、五条が学生時代のみんなと再会し、そのあとに胴体が真っ二つに切断された画像が出て、死んだことがわかりました。

これまでは反転術式で治るのではないかとも思われましたが、あの死後の世界での会話があったので、さすがに死んだでしょう。

それから宿儺が摩虚羅の適応の話をして、なぜ五条が斬撃を食らったのかなど説明していましたね。

最後には鹿紫雲も来たので、五条がこの先復活というのは難しいような展開でした。



摩虚羅に手本を作らせていた

では宿儺が話していたことをわかりやすく解説していきます。

まず、宿儺は五条にダメージを与えるために、五条の不可侵を攻略しているように見えましたが、実は違いました。それが234話あたりで言っていた

『摩虚羅いつまで待たせるつもりだ俺が見たいのはそれじゃない』
『もうお前は伏黒恵ではなく俺の影だろう』
『魅せてみろ!』


とを言っていたシーンです。

そうして摩虚羅は五条の右腕を斬撃を飛ばしたようにして切断しましたよね。その後は黒閃によってゾーン状態になったので、右腕は一瞬で回復していました。

まず、摩虚羅が五条の右腕を切断したことが、宿儺が手本にしたいことだったんです。



術式対象を拡張

では、摩虚羅が何をしていたかというと、適応させるのは五条ではなく、その対象を世界・空間まで広げたんです。時間経過と共に摩虚羅の適応は世界にまで及んだ結果、五条を切断することに成功しました。

宿儺が言っていましたが、摩虚羅は斬撃を放ったのではなく、空間ごと斬ったという話をしていました。

なので、五条を斬ったというより、五条がいた空間を斬ったということになります。

ただ、この世界に対する術式の対象範囲は流石に全てではないと思われるので、ある程度五条がいる周囲の空間のみだと思われます。



空間ごと分断

そして、摩虚羅が行った空間ごと斬るという行為は、五条が無限の術式でオートガードしていた不可侵も関係ないということになります。

なぜなら、空間ごと斬るというのは、五条の外側を膜のように覆っていた無限も意味を成さなくなり、五条の内側からも攻撃できるということにもなるのだと思われます。

そして摩虚羅がその手本を見せてくれて、宿儺用に適応をしてくれたので、宿儺はあとは摩虚羅がしたことを真似るだけでした。

そうして、宿儺はいつもの斬撃の術式で五条を空間ごとぶった斬ったということになります。五条はノーガードで攻撃を受けたということになったと思われます。



今後の宿儺は最強?

そして、宿儺が今回行ったような攻撃を持っているなら、誰も勝てないじゃんと思いますよね。

しかしよく考えてみてください。五条が摩虚羅を破壊してくれたので、もう摩虚羅による適応範囲は増えません。

世界を適応したと言っても、その場所だけだと思います。なので、五条がいた場所から離れれば、空間ごと斬るような攻撃もできないはずです。ただ、同じ場所で戦うなら斬られる可能性が高いですね。

なので、宿儺は摩虚羅がいないので、五条を殺した空間ごと斬るような攻撃は基本的にはできないはずでしょう。つまり、宿儺は他の方法で倒せる可能性が全然あると思われます。



まとめ

ということで摩虚羅の世界空間を術式対象にして、空間ごと斬ったことについて解説しました。

空間ごと斬るなんて技は色々な作品で見てきましたが、呪術廻戦も面白い展開で使ってきましたね。

五条の不可侵が意味ないとなれば、相当ですからね。



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