16bitセンセーションの原作連載打ち切りにモデル元ネタ!アニメ違いとANOTHER LAYERの意味も

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2023年10月4日より『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のアニメが放送されます!

若木民喜さんみつみ美里さん甘露樹さんによる原作で話題になった作品です。

今回はそんな『16bitセンセーション16bitセンセーション ANOTHER LAYER』(以下『16bitセンセーション』)の内容や原作、打ち切りの噂、元ネタ、アニメと原作の違いなどについてご紹介していきます。



目次

『16bitセンセーション』のアニメが放送開始

『16bitセンセーション』のアニメが2023年10月4日より放送されます。制作スタジオはst.シルバーで、オープニングには中川翔子さんによる「65535」(ろくごーごーさんご)に決定しました。

あらすじを紹介します。美少女と美少女ゲームが大好きなイラストレーターの主人公の秋里コノハは、人気の絵師になることを目指して美少女ゲーム会社で働いていました。ある日、過去の名作美少女ゲームである『同級生』をパッケージを開けると、1992年にタイムリープしてしまいます。

タイムリープした先のアルコールソフトというゲーム制作会社で働くことになったコノハは美少女を創り上げることができるのか、という物語です。

『16bitセンセーション』という漫画が原作にありますが、アニメでは完全オリジナルストーリーが放送されるようです。



『16bitセンセーション』の原作・連載はどこ?

アニメ『16bitセンセーション』は、「神のみぞ知るセカイ」などで知られる漫画家の若木民喜さんとゲームソフトメーカーアクアプラスのみつみ美里さん甘露樹さんによる同人誌『16bitセンセーション』が原作です。

雑誌などで連載されているわけではなく、「コミックマーケット96」にて同人誌として発表されたものが単行本として発売されているようです。現在では単行本が2巻まで発売されています。

原作の『16bitセンセーション』は90年代の美少女ゲーム業界の話です。1巻では、アニメにも登場する上原メイ子が主人公で、大学生のメイ子がバイト先のパソコンショップの店長に頼まれてゲーム制作を手伝うという話になっています。

アニメはオリジナルストーリーですが、原作に登場したキャラクターがそのまま出てくるので、原作ファンとしては嬉しいのではないでしょうか。



『16bitセンセーション』の打ち切りの噂

続いて『16bitセンセーション』の打ち切りについての噂について紹介していきます。調べたところ打ち切りについて詳しくは分かりませんでした

『16bitセンセーション』は、若木民喜さんたちが自分たちだけで作り、コミックマーケットで同人誌として発表したものなので、連載しているわけではありません。

そのため、そもそも打ち切りというのないのではないかと考えます。単行本が2巻までしか発売されておらず続編が出てきていないことから、打ち切りという噂が出たのではないかと予想します。

連載はしていませんが、同人誌は6話まで頒布されています。打ち切りというわけではないので、今後単行本の3巻が出ることもあるかもしれませんね。



『16bitセンセーション』のモデル元ネタ

『16bitセンセーション』に登場するアルコールソフトという架空のゲーム制作会社はカクテルソフトという実在する日本のゲーム制作会社がモデルだと言われています。

カクテルソフトは『16bitセンセーション』の原案であるみつみ美里さん甘露樹さんかつて所属していた制作会社です。

またカクテルソフトはアニメにも登場する、主人公コノハがタイムリープするきっかけとなった美少女ゲーム『同級生』を作った会社でもあります。

この関連から考えると、『16bitセンセーション』に登場するアルコールソフトというゲーム制作会社はカクテルソフトがモデルだと思われます。



副題ANOTHER LAYERの意味と原作漫画との違い

アニメ『16bitセンセーション』には副題に「ANOTHER LAYER」が付けられていますが、何か意味はあるのでしょうか。公式には副題については触れていませんでした。

アニメ『16bitセンセーション』は原作とは違い、オリジナルストーリーが描かれています。登場するキャラクターは同じですが、秋里コノハが主人公として新しく登場します。コノハは原作漫画には登場しないキャラです。

また、公開されているティザービジュアルには秋里コノハの全身が描かれている後ろに、原作の主人公である上原メイ子も描かれています。

このことから、ANOTHERとは「別の」という意味があり、「ANOTHER LAYER」は原作とは別の主人公の物語である、という意味が込められたタイトルなのではないかと考察しました。



まとめ

『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のアニメ放送について、アニメの内容や原作や打ち切りの噂、元ネタなどを紹介してきました。

元ネタがある作品だとストーリー以外にも別の楽しみ方があるのが良いですよね。また、美少女ゲーム全盛期時代のお話なので、昔を思い出しつつ懐かしみながら楽しむこともできそうです。

アニメ放送が楽しみです。

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