「葬送のフリーレン」は2023年9月からアニメ放送がスタートしています。原作は「週刊少年サンデー」にて連載されており、単行本は現在11巻まで発行していますね。
今回は「葬送のフリーレン」の鏡蓮華は実在するのかについて解説していきたいと思います。鏡蓮華の花言葉や意味について、なぜ指輪やアクセサリーの絵に使われているのか、シュタルクはブレスレットをフェルンにヒルメンは指輪をフリーレンにプレゼントしているを解説していきますね。
鏡蓮華は実在する？
サンデーうぇぶりで先程フリーレン読みました。おかげで昨晩は寝てません
— はやと✨🏍️🐉✨ (@Hayato_Himonoke) October 10, 2023
良い作品ですねー。これヒンメル、フリーレン好きだったんじゃない？の感じは鏡蓮華の回で確信に変わりました
これはラストでふたりは幸せなキスをして終了…かな？
あとフェルンとシュタルクは早よくっつけ pic.twitter.com/6XSUx75dPy
「鏡蓮華」は「葬送のフリーレン」の世界の指輪などのアクセサリーの装飾のデザインとして使われている花の名前です。
現実では鏡蓮華という花は存在しませんが、「蓮華」という花がモデルだと思われますね。蓮華は4月から6月頃に咲く花です。
蓮華の花言葉は「幸福」「和らぐ」などの意味を持っています。また、苦しみからの解放という意味もあるため、極楽浄土に咲く花とも呼ばれています。
葬送のフリーレンでは恋人に送る花という認識があります。一方で本編にして実際に咲いている鏡蓮華が出ていないので、もしかしたら死後の世界に咲く花なのかもしれないです。
鏡蓮華の花言葉の意味は久遠の愛情
鏡蓮華の意味を知っていて尚その指に指輪を嵌めたのか…もう結婚でいいじゃん
— 諸々🌽 (@NcR3zad) December 8, 2023
#フリーレン pic.twitter.com/GmnQhEtWQ5
蓮華の言葉は「幸福」「和らぐ」などの意味をもっています。では、鏡蓮華の花言葉は何なのでしょうかと思います。
鏡蓮華の花言葉は「永遠の愛情」という意味を持っています。そのため、本編でも恋人にプレゼントする物として登場しますね。
ただし、永遠の愛情されていますが、愛情というのは何も恋愛という意味で捉えられていないとも思われます。ヒルメンは異性としてフリーレンに指輪を贈りましたが、フリーレンは友愛の証程度の認識であった可能性があります。
現在のフリーレンは少なくともヒルメンの指輪を大切にしていることから、送られた当時とは違った思いを持ち始めているかもしれないですね。
シュタルクはフェルンに鏡蓮華のブレスレット
フリーレンはフェルンの腕輪と自分の指輪が鏡蓮華の意匠でお揃いと言ってるんだけどあまり似ていない。
— 月の光@未成年のフォロー禁止 (@MoonLightIsLM) November 25, 2023
アニメではもっと指輪がハッキリ映るのでより似ていないことが明確になる。
というか指輪のほうが蓮に見えない。
が、もしかしてフリーレンの指輪の方の蓮は蕾だったのでは！？と今さら気付いた。 pic.twitter.com/alJdMAXZcH
鏡蓮華はアクセサリーのデザインとして使われることがよくあります。ここではシュタルクがフェルンにプレゼントされた「鏡蓮華のブレスレット」について解説しますね。
鏡蓮華のブレスレットはラート地方に滞在している時にフェルンの誕生日プレゼントとしてシュタルクが用意した物です。
シュタルク自身はフェルンに似合うという理由でプレゼントした品物だったようです。一方、鏡蓮華の花言葉を知っているフェルンは受け取った当初は嬉しそうです。
後で鏡蓮華の意味を知ったことでフェルンに謝罪しつつ、別のモノを用意すると言いましたが、フェルンはブレスレットを手放したくないと言います。
ヒンメルはフリーレンに鏡蓮華の指輪
指輪嵌めるシーン💍
— 瀑布 (@tornadomilk) December 8, 2023
アニメで際立つ演出になってて最高だった
敵の幻覚にかかった時に結婚式を思い浮かべる男が
鏡蓮華の花言葉を知らない訳ないのである#frieren #フリーレン #葬送のフリーレン pic.twitter.com/syjzuKa1Vv
本編の過去の回想にてヒルメンはフリーレンに鏡蓮華の指輪をプレゼントしていますね。こちらではシュタルクとフェルンとは逆で、ヒルメンが鏡蓮華の意味を知っていますが、フリーレンは知らなかったようです。
フェルンと旅をするようになって初めて花の意味を知ったようですが、フリーレンはヒルメンも鏡蓮華の意味は知らなかったと推測していますが、指輪を嵌める仕草や花を確認していることから知っていたと思われます。
本編ではフリーレンの大切な思い出の品として登場しており、一時なくしたときは必死になって探していますね。
なお、ヒルメンは魔王討伐の旅から帰還してから結婚していないことから、フリーレンの思いは死ぬまで変わらなかったことから鏡蓮華の花言葉「永遠の愛情」を体現した存在だとも言えますね。
そして原作117話・118話では、七崩賢の奇跡のグラオザームが登場し、ヒンメルとフリーレンに幻影を見せます。それは決して叶わないと想っている夢も実現させる夢を見させるものでした。そしてヒンメルはフリーレンとの結婚式の幻影を見ていました。
つまり、ヒンメルはフリーレンと結婚したいほど愛していたというわけです。
まとめ
今回は鏡蓮華についての解説をしていきました。鏡蓮華の花言葉は「永遠の愛情」という意味ですが、恋愛アクセサリーとしてみるのか友愛や博愛という多様の愛を意味しているのか個人次第だと思います。
アニメの方も順調に放送されています。漫画の方でも七崩賢と南の勇者との戦いのことや、全知のシュラハトの思惑について気になりますね。