チェンソーマン火の悪魔の能力正体名前は亜国セイギ?望む姿になれて契約者が多いほど力が大きくなる!教会信者がチェンソーマンに!

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チェンソーマン146話『チェンソーマン戦争』にて、チェンソーマン教会の信者にバルエムが契約させていたのは、正義の悪魔ではなく、火の悪魔でした。

その能力が己の望む姿になれること、契約者の数が多いほど力が大きくなることでした。

そこで今回は火の悪魔の正体が亜国セイギではないか、能力やキガちゃんの目的についてなどご紹介します。

目次

偽チェンソーマンが大量発生

バルエムは公安に連れ去られようとしていた時、デンジやナユタ達がいる前で話しはじめました。

正義の悪魔と契約した者は己の望む姿へとなれると契約者達に説明したそうで、悪魔の名前以外は嘘じゃないとのことでした。そしてキガちゃんが持っている駒は便利でとんでもない悪魔と信者達を契約させまくったと言います。

それが正義の悪魔ではなく火の悪魔でした。つまり火の悪魔の能力が望む姿になれることでした。そして正義の悪魔は前回既に死んでいることがわかっており、芋虫のような悪魔でしたよね。正義の悪魔が死んだのに信者たちがなぜか能力を使えた理由が実際は火の悪魔と契約していたからでした。

すると周囲の信者達の体から次々とチェンソーが生えてきました。

契約者が多ければ多いほど力も大きくなる

そしてバルエムが語るもう一つの火の悪魔の能力は、契約者が多ければ多いほど力も大きくなるということで、ただ、ほとんどの契約者は力をコントロールできなくなるということでした。

コントロールできなくなった信者たちは一部そのまま死んだようでした。

これはつまり契約者が多ければ多いほど、望んだ姿に近づけるといったことではないでしょうか?バルエムは『今まで醜い姿にしかされなかった契約者達も前よりチェンソーマンに近づいたんじゃないか?』と言っていましたからね。

ユウコや教祖などはチェンソーマンにはなっていませんでしたし、そもそもユウコの場合はチェンソーマンになりたいわけではなかったと思います。

バルエムとキガちゃんの目的

そして三船はバルエムになぜ今になってと聞くと、今日5時にチェンソーマン教会中国カナダ支部で大規模合同結婚式が行われたということでした。

入籍と同時に契約する仕組みになっており、順調に進んだのなら火の悪魔と契約している人間は世界で合計35万人を越えるということです。そしてあと半年もすれば恐怖の大魔王が降りてくるからそいつを殺して人類を救うことがバルエムとキガちゃんの目的だそうです。

デンジは馬鹿みてえな話と言いましたが、ナユタは恐怖の大魔王は私達の一番上のお姉ちゃんの死の悪魔であり、キガちゃんの死の悪魔を殺す方法はチェンソーマンと戦争を皆に恐れさせて二人を超超強くするということでした。

まさかのドデカイ話でした。まさかの世界中を巻き込んでいたチェンソーマン教会ですけど、影響力が凄すぎますよね。

火の悪魔の正体は亜国セイギ?

そしてキガちゃんの駒となっている火の悪魔ですけど、これはもう亜国セイギではないかと思っています。

まず、当時正義の悪魔(火の悪魔)と契約したユウコですけど、こう言っていました。

『正義の悪魔は学校にいるから気をつけてね』です。普通に悪魔の形をしているなら、当然見つかります。しかしそうではないので、人間の姿をしている悪魔ということになります。つまり学生か先生しかありえません。

そして、今回火の悪魔だと判明したことからも火繋がりで藤本タツキ先生の過去作の『ファイアパンチ』が火をモチーフにした作品です。主人公の名前はアグニという名前で正義感のある人物でした。

そこでのデビルハンター部にいる亜国セイギとアグニの共通点ですが、

・顔がアグニに似ている
・亜国はアグニとも読める
・アグニ教というアグニを信仰する教えがあった
・火の悪魔は正義の悪魔と偽られており、名前にセイギが入っている
・火の悪魔の火とファイアパンチとの繋がり
・キガちゃんと近い関係
・ファイアパンチの『貴方のなりたい貴方になって』という言葉が火の悪魔の望む姿になる能力と一緒なこと
・アグニとはインド神話の火の神のこと


亜国セイギも偽チェンソーマンの一人ではないかと思っていましたけど、これはもう火の悪魔本人で確定ではないでしょうか。

まとめ

ということで今回は火の悪魔の能力や正体について紹介しました。

個人的に火の悪魔は亜国セイギだと思っていますが、違う場合もあります。

死の悪魔を殺す為にデンジとアサが協力すると思いますけど、今人間たちが大変なことになっています。死の悪魔が降りてくるまで半年らしいので、そこまでの間、世界にチェンソーマンと戦争があふれるのが恐ろしい事態ですね。

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