壬氏の守役としていつも側にいる高順(ガオシュン)。
今回は高順の妻や子供に孫、年齢や身長と宦官なのかどうかなどご紹介します。
高順の正体は宦官?年齢身長も
薬屋のひとりごと
— 灰尸 (@fomalhautspika) July 8, 2023
僕の推しは高順(がおしゅん)です
よろしくお願いします
仕事のできる可愛い苦労人だぞ pic.twitter.com/k9duwYfoQM
高順は、作中登場時から壬氏に付き添っている守役です。
年齢は小説2巻で明らかにされており、数え年で37歳となっています。現年齢は36歳ということですね。
そして壬氏に付き添っているとは言え、後宮に入っていますから、宦官つまり去勢しているのではないかと言われています。しかしそうではありません。
壬氏も同様に宦官ではありませんでした。壬氏の正体は先帝の息子です。現帝の弟であり高順は壬氏が小さいころから見守ってきた人物です。そして帝と高順は年齢が近いので幼馴染のような関係だったようです。
一族としては馬家となり、皇族を守護してきた一族だそうです。
高順は後宮に出入りするので、間違いが起きるとも限らないことから、性欲を減退させる薬も常備しているようです。
高順は結婚して妻も子供3人いる
薬屋のひとりごと 12
— kiyomiyo (@rchTH3WdomZZsbt) August 7, 2022
西都編完結。後継者争いに巻き込まれるだけでなく猫猫が連れ去られ、そこから炙り出される内部事情と雀の過去。頭が回って博識で、手先も器用なのは全部理由があったのね。辛いことも多かったけど、馬良とやっと本当の夫婦になれて良かった。今後の展開に期待です!#読書 pic.twitter.com/WEGJ5B9cK6
そして、なんと高順は既に結婚して子供もいます。
妻は桃美(タオメイ)という女性で高順より6歳年上です。壬氏の乳母でもあったそうです。
さらに、子供も3人います。それが馬閃・馬良・麻美です。特に馬閃は猫猫とも関わり合いが多くなる人物で里樹妃とカップリングするのではないかと言われています。
高順も顔は良いので、人気があるようですが、紅娘(ホンニャン)という玉葉妃の侍女が狙っていたようですが、既婚者だと知って諦めたようです。
高順の妻の桃美
高順が桃美にキャラバンで買った玻璃の髪飾り送ってたらいいなぁっとおもた… pic.twitter.com/2TLv7aUk91
— まおちゃんはどこからくるの?ウワッホォーーー (@mikajiiiiiiru) August 19, 2020
そして、高順の妻の桃美ですが、高順の6歳年上です。
高順が数え年で37歳だと語った時は、桃美は43歳ということになります。現在は物語として3年経過しているので、数え年では、高順が40歳、桃美は46歳となります。実年齢は39歳と45歳になります。
そしてなんと高順は16歳で結婚したということでした。かなり早いですけど、当たり前の世の中のようです。
高順は恐らく馬家の姓を持っていますが本名は判明していません。そして桃美がそこの許嫁だったそうですが、跡取りの廃嫡によって婚約は破断。その後高順が養子になったことで、高順と桃美が結婚することになったようです。
高順の子供は3人!馬閃・馬良・麻美に孫3人
薬屋のひとりごと11巻発売まであと9日!
— のんすけ (@nonsuke_0226) April 21, 2021
馬閃と雀さんの絡みもっと見たい…
もちろん舒鳧も🦆
#薬屋FA pic.twitter.com/xEiJ6lRDz1
そして高順には3人の子供がいると話しました。
さらになんと孫まで3人もいるんです。
末子の馬閃だけ結婚しておらず、長男の馬良(バリョウ)と長女の麻美(マーメイ)が結婚しています。馬良に子供が1人、麻美に子供が2人います。
その後、雀(チュエ)という馬良の妻も登場します。小説8巻から壬氏の侍女となります。その為に子育ては麻美に任せているとか。巳の一族という諜報活動が得意な一族の出であり、猫猫の護衛も務めることもあります。
まとめ
ということで今回は高順について紹介しました。
壬氏や高順の正体には驚きましたが、まさか結婚して孫までいるのはさらに驚きました。
37歳で孫までいるってすごいスピードですよね。