猫猫(マオマオ)そばかすは化粧で可愛い!腕は実験でボロボロ【薬屋のひとりごと】

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薬屋のひとりごとは中華風帝国が舞台でミステリー、ファンタジー、ラブコメ要素がある作品です。

今回は主人公の猫猫がそばかすをかいている理由や腕の傷について書いていきます。





目次

猫猫のそばかすは化粧

猫猫は単行本の表紙を見ると分かりますが綺麗な顔をしていますが、作中ではそばかすが目立っています。これはある理由から自分の顔を醜く見せるためにメイクでつけていたのです。

園遊会のエピソードでは女性たちが着飾っている中、いつも通りの状態でいた猫猫を玉葉妃たちが化粧をしようとします。化粧をするため顔を拭いた時に素顔が明らかとなり、そばかすやシミは化粧だったことが判明しました。このエピソードで素顔がバレてしまった猫猫は、これ以降そばかすとシミの化粧はしなくなっています。



花街で襲われる危険性があるためそばかす化粧

猫猫はもともと花街の薬屋で働いていましたが、場所柄危険な人も出入りしているので自分自身を守るためにそばかすの化粧をしていました。猫猫にとってそばかすの化粧は前に売り物だと間違われて声をかけられたことから、危ない人に襲われないための工夫でもあります。

作中では豊満な身体つきが美人とされていますが、猫猫は小柄が体型で自分を醜く見えるようにしていたので綺麗な人が多い花街では男性の目には止まらなかったのでしょう。

後宮に来たばっかの時はそばかすはそのままでしたが、薬草採取をしていた時に人攫いにあったので化粧を落とすタイミングがなかったからでした。



猫猫が化粧で可愛い

猫猫は住んでいた土地柄、化粧が得意です。子どものころから着飾っている女性たちを見てきたこともあり、自分を綺麗に見せる方法も知っていました。作中でも派手なアイシャドウに紅い口紅をして普段の猫猫と全く違う雰囲気になっていたので別人かと思うほどの化粧でした。

そして、壬氏も化粧をした猫猫を見た時に「化粧でずいぶん変わるのだな」と言っているシーンがあります。猫猫自身は「ぺんぺん草よりはマシ」と思っていましたが、壬氏や羅半の反応を見ていると化粧をした猫猫のことを可愛いと思っているような描写がありました。



猫猫の腕は実験でボロボロ

猫猫は好奇心・研究心が旺盛な性格をしており特に毒に対しては自分の体を使って試すほどです。今まで試した後が左腕に残っており、傷を隠すために包帯を巻いていました。宮廷に入りこのことを知らない周囲にバレた時には虐待されて育ったのではと誤解され、羅門も娘を虐待しているという偏見も持たれていました。

今まで実験していたおかげで毒物に対して人一倍の耐性も持ち、後宮ではほとんどの人が嫌がる毒見役も進んでするようになっています。本人にとっては自身の毒への耐性や刺激を楽しむようになっていたり、豪華な宮廷料理を数口でも食べれるので役得に感じている様子です。



まとめ

猫猫が化粧でそばかすをかいている理由や腕の傷についてまとめてきました。読者からは猫猫がかわいいという感想が多く見られます。アニメでは猫猫の活躍が見れるので是非チェックしてくださいね。





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