里樹妃(リーシュひ)の侍女いじめと暗殺!年齢と魚介蜂蜜アレルギー【薬屋のひとりごと】

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薬屋のひとりごと」は「ヒーロー文庫」から出版されているライトノベルです。小説12巻、漫画17巻も連載されていますね。2023年10月から2クールアニメとして放送中です。

今回は里樹妃について解説していきます。里樹妃は自分の侍女達にいじめられているのか、風明に暗殺され掛ける。年齢はどれくらいなのかと魚介と蜂蜜アレルギーを持っていることについて解説していきますね。





目次

里樹妃は魚介と蜂蜜アレルギー

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魚介アレルギー

彼女が魚介アレルギーなのかについて解説します。本編中では里樹妃が魚介類を食べることができないことをたんに食わず嫌いであると侍女達は認識無理に食べるように強要されています。

実際の所食わず嫌いなどではなく、本物のアレルギーであり、主人公の「猫猫」によってその事を明かされたことで、魚介類を無理に食べさせられることはなくなります。

また、宴の席にてアレルゲンの抜かれた料理とアレルゲン入りにすり替えられたことで蕁麻疹がでるという不幸に見舞われますね。

ただし、この時のアレルゲンを抜かれた料理にはが仕込まれていたので結果的に命拾いすることができたようですね。



蜂蜜

上記の魚介類のアレルギーでも蕁麻疹が出るなどの症状が発生しています。ですが、里樹妃には魚介アレルギー以上に蜂蜜にトラウマを持っています。

これに関してはアレルギーではなく、彼女自身の過去の不幸が原因で苦手になっています。なお、彼女自身は蜂蜜アレルギーではないです。

赤ん坊の頃に彼女が蜂蜜を食べさせられた時に「乳児ボツリヌス症」を発症してしまい、生死の境を彷徨うほどの苦しみを体験することになります。ただ、赤ん坊だったので、その当時のことは記憶にはなく、小さい頃からその話を聞かされてきたので、蜂蜜を食べないようにしてきました。

現実でも赤ん坊には「蜂蜜」「黒糖」などを与えてはならいという通知があり、時代的にもそういった認識がないと思われます。



里樹妃の年齢

年齢は14歳です。外見通りの見た目であるようにまだ子供であり、服装がロリータファッションなのも合わせてより幼く見えます。

里樹妃の人生は14歳にしては不幸に見舞われています。まず、9歳の時にロリコンであった先帝と政略結婚をさせられた上に先帝が亡くなったことで未亡人となり、尼寺に出家することになってしまいます。

その後、阿多と現帝が上級妃という形で引き取ってくれ、現在の立ち位置になったようですね。ですが、世間知らずなことと、経歴のせいで侍女達に嫌がらせを受けているようです。

また、妃という立場から強気な態度をとっているが、実際の性格は気が小さく小動物のような内面をしており、亡くなった母を恋しく思っています。



里樹妃は侍女にいじめられ河南が園遊会で里樹妃のメニューと入れ替える

里樹妃は過去の経歴のせいで周囲からは疎まれたり、蔑まれたりしており、特に侍女達はまるで自分達が味方のよう振る舞いながら影で嫌がらせをしています。

園遊会のときも彼女の侍女頭であり毒見役の「河南」が魚介アレルギーである里樹妃のメニューを「玉葉妃」のメニューと入れ替えるいうことをしています。

このことは後に猫猫に命の危険を伴うこと説明してからは改心し、里樹妃に対する嫌がらせをやめ、周りの侍女達の嫌がらせを抑えるようになったようです。

また、この嫌がらせ以外にも何者かに料理に毒が仕込まれており、危うく暗殺され掛けていたことが判明します。次の見出しで紹介します。



里樹妃は阿多妃の侍女の風明に暗殺されかける?

園遊会の料理に毒を仕込んだのは阿多妃の侍女「風明です。なぜ、彼女が里樹妃を暗殺しようとしたのか動機を解説していきます。

風明が里樹妃を暗殺しようとしたのは「口封じ」が目的です。風明は17年前に阿多妃の子に蜂蜜を食べさせてしまい阿多妃の子を殺してしまったのです。

当時では赤ん坊に蜂蜜を食べさせることはよくないという認識は少なく、間違って食べさせてしまったようです。その結果、阿多妃の子が死んでしまったようです。

里樹妃が過去に蜂蜜を食べたことで生死を彷徨ったということを聞き、その事を阿多妃に教えられたらという恐怖から里樹妃を暗殺を計画したのです。



まとめ

アニメの初回放送は3話連続放送でしたね。日本テレビの毎週土曜深夜1時5分に放送中です。2クール放送が決定しており、すでに24話までのシナリオが完成していると思われます。

小説の方もwebサイト「小説家になろう」でも投稿されており、文庫本は14巻まで発行されています。コミカライズでは「月刊ビックガンガン」にて連載中であり、12巻まで発売しているようです。



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