『薬屋のひとりごと』は日向夏先生によるオンライン小説及びライトノベル作品で、時代背景は架空の中華風帝国を舞台に花街で父と共に薬屋を営む主人公の猫猫(マオマオ)が人攫いによって攫われて宮廷に売り渡されたところから物語が始まるミステリー、ファンタジー、ラブコメ作品です。
今回はそんな薬屋のひとりごとから猫猫が使える玉葉妃やその子鈴麗の読み方は何と読むのか?や玉葉妃は皇后になるのか?などをご紹介したいと思います。
玉葉妃の子供の鈴麗
玉葉妃の娘
— c (@336nt) October 22, 2023
鈴麗(リンリー)
鈴麗公主
愛称は小鈴(シャオリン)
公主: 皇女、皇帝の娘
稚児(ややこ): 赤ん坊
第1話#薬屋のひとりごと #薬屋#KusuriyaNoHitorigoto #TheApothecaryDiaries pic.twitter.com/hLfE8LMECW
現在アニメが絶賛放送中の薬屋のひとりごとですが、舞台が中華風の宮廷と言う事で名前の読み方が難しい、読み辛いと言う方も多いと思います。
そこでまずは猫猫(マオマオ)が仕える翡翠宮(ひすいきゅう)の主である玉葉妃の子共である鈴麗からその読み方を解説していきますが、鈴麗と書いて『リンリー』と読みこの子は猫猫によってとある事件の際に命を救われた皇帝の娘です。
そして宮廷のでの敬称は鈴麗公主『リンリーこうしゅ』公主と言うのは皇帝の娘に付けられる敬称で、愛称とは別の呼び名で玉葉妃から付けられた愛称は小鈴で『シャオリン』小と書いてシャオと読むこの字は日本語でいうところの小さいと言う意味を差すので小さい鈴麗つまり赤ちゃんの事を差しています。
玉葉妃は男児を産んで皇后になる
皇帝の娘である鈴麗についてご紹介したので次は母である玉葉妃は皇后になれるのかどうかについてご紹介したいのですが、第二子を出産し皇后となります。
上記の通り鈴麗を出産後に帝のお通いがあり、その過程で第二子を妊娠しその後東宮(皇帝の息子)を出産し、皇后へと即位した事から宮廷では『玉葉后』と呼ばれる事になります。
なお、皇帝の息子を東宮と呼ぶのは古代中国で東の方角は万物が復活を遂げて成長を始める縁起のいい方角とし、国の将来を担う皇子の宮殿を東に置いたからなんだそうです。
玉葉妃の侍女
#薬屋のひとりごと
— Boo!💙💛 (@boo_hit) October 21, 2023
①ちょっとマッドで研究熱心、表情豊かな猫猫ちゃんが良い性格で可愛いなぁ😆(名の通り"猫"っぽい)
②③聡明な玉葉妃に仕える者達だけあって、翡翠宮の侍女も皆人柄に嫌味ない人物揃いなのが👍
④"顔だけは無断に良い"壬氏樣とどんな関係性になって行くかも楽しみ pic.twitter.com/SZaoeeVSkK
続いて玉葉妃に仕える侍女達について見ていきたいと思いますが、侍女達の名前は侍女頭の紅娘(ホンニャン)を筆頭に桜花(インファ)、貴園(グイエン)、愛藍(アイラン)の4人で玉葉妃の身の回りの世話を担当しています。
この4人の侍女たちは玉葉妃が入内した時に玉葉妃の生まれ故郷である西都(せいと)から一緒について来た元からの侍女たちのようで、玉葉妃が東宮を懐妊した後は追加で西都より白羽(ハクウ)、黒羽(コクウ)、赤羽(セキウ)の三人が追加で派遣されてきて侍女が7人体制になります。
玉葉妃の読み方と年齢身長
ここまで翡翠宮に暮らす面々についてご紹介してきましたが、最後に翡翠宮の主である玉葉妃についてご紹介したいと思います。
玉葉妃の読み方は『ぎょくよう』が名前で妃は皇帝の妃である事からの敬称です。年齢は物語の開始時は数えで19歳で身長などは不明。19歳にして既に娘である鈴麗を設けている為か非常に冷静で頭の切れる女性です。
そんな玉葉妃の生まれ故郷はこの世界の帝国の西の果て西戌州の州都西都でその西都を実質的に取り仕切る揚玉袁(ようぎょくえん)の妾の娘で容姿端麗であり妾の娘であるからこそ帝の妃として宮廷へ差し出されたのかもしれません。
まとめ
今回は猫猫が仕える翡翠宮の主玉葉妃とその子である鈴麗についてご紹介してきました。
薬屋のひとりごとは薬屋をしていた猫猫が攫われて宮廷に売られた事で宮廷に渦巻く陰謀などを解決していくミステリー仕立ての作品となっています。
アニメもクオリティーが高いと評判ですので気になった方は是非ご覧になって下さい。