「ヘルク」は漫画家「七尾ナナキ」が裏サンデーにて連載していた漫画であり、単行本全12冊まで発行されています。連載が終了後の2023年7月からアニメが放送されています。また、『ピウイ』を主人公にしたスピンオフ漫画も存在しますね。
今回はヘルクに登場する謎の生物「ピウイ」について解説していきます。ピウイの正体は何なのか、可愛い外見に歌には禁呪を弱体化させる。スピンオフにて幸せの青い鳥の意味とネタバレについて解説していきますね。
ピウイの正体は?鳥じゃない?
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— 『Helck』アニメ公式 (@Helck_anime) June 6, 2023
#Helck キャラクター紹介
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ピウイ CV:井澤詩織
ピョエピョエ鳴いてキウイみたいな姿の
人語も話せる不思議な生き物(鳥ではない)。
人懐っこい性格。#ヘルクhttps://t.co/vyHUYjK7ET pic.twitter.com/M8bXqPnRH6
こちらでは「ピウイ」とは何者なのかについて解説していきたいと思います。正直な所謎だらけの生物としかいいような存在ですけど。
姿が意見はひよこのような姿をしており、毛の色は緑です。見方次第では果物の「キウイ」にも見えたりしますね。
鳴き声は「ピョエー」で人語も話すことができるという謎の生物です。鳥のように見えるようですが、本人は「僕ね、鳥じゃないんだよ!」と否定しています。
その正体に関しては「世界樹の精霊(苔)」であるということが判明します。また、ピウイには精霊であるということ以外にも数々の秘密が隠されています。
ピウイのスピンオフの幸せの青い鳥とは?
「幸せの青い鳥」とは、ピウイを主人公にした漫画「ピウイ~ふしぎないきもの~」で噂される出会えたら幸福をもたらす青い鳥のことです。
ピウイは世界を旅している鳥のような姿をした世界樹の精霊(苔)ですが、スピンオフでは幸せの青い鳥と間違われているようです。
ちなみに、本当の「幸せの青い鳥」の姿については、不死鳥のような神々しさに美しい歌声という内容なので、ピウイと一部にているとも感じます。
その噂自体ももしかしたら、旅をしているピウイと出会った人たちが結果的に幸福や自分の過ちに気づくことができたことから、そういう噂が広まった可能性もありますね。
ピウイがかわいい
— ピウイ@七尾ナナキ作品情報 (@piui_nanaki) April 1, 2019
本編においてもスピンオフにおいてもピウイは自由気ままに世界を旅する不思議な生き物として登場しています。
そのが意見も合ってか多くの読者からは「かわいい」と好評を得ていますね。漫画やアニメでもその姿に癒されていると思います。
漫画のキャラもピウイの外見と柔らかいふわふわに癒されている姿が確認出来ますね。この漫画のマスコットキャラとしての人気は不動のモノだと思います。
また、ピウイを絵が描かれたTシャツやキーホルダーなどのグッツも販売されております。ピウイの癒やしが欲しい方は購入を検討してみるのいいですね。
ピウイの歌で禁呪の闇の兵士が弱体化
ピウイの歌には禁呪の闇の兵士を弱体化させることが確認されていると思います。この力には世界樹が関係していると考えられます。
ピウイは世界樹の精霊(苔)であることから新世界の力に対抗する力が備わっているようです。ピウイの場合は歌によって禁呪を弱体化しているのがその証拠です。
また、ピウイの歌はヘルクが新世界の戦士から戻るためにも活躍しており、物語の重要な要素として最後まで必要とされています。
スピンオフでも自由気ままに旅をしながら歌っていることから、ピウイも歌うことが好きなようですね。
まとめ
今回はピウイについて解説していきました。連載終了してからも人気なキャラであり、グッズも売られていますね。
アニメの方も2クール後半を放送中です。今後の展開を知りたい方は原作漫画を読んで予習してみるのもいいかもしれないですね。