長く続いた物語で話題を集めた『ちいかわ』のセイレーン編。
今回は、人魚を食べた犯人である島民2人葉っぱちゃんは死亡したのか、無人島で捕まりセイレーンは海に沈めたのか見ていこうと思います。
セイレーン編の葉っぱちゃん2人の島民は人魚の肉を食べて永遠の命を手に入れた
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) November 9, 2023
セイレーン編の葉っぱちゃん2人の島民は、人魚の肉を食べた犯人だったことが判明しました。ふたりは人魚の肉を食べて、永遠の命を手に入れます。
しかし、私利私欲のために永遠の命を欲しがったわけではありませんでした。セイレーンが遊んでいるときに気付かずに葉っぱちゃんたちの船を転覆させてしまっていたのです。
息を吹き返さない二枚葉のために、一枚葉が人魚の伝説を思い出し、人魚を捕まえて人魚の煮付けを食べさせたのです。
すると二人のお尻に単三電池のようなものができました。永遠の命とは、電池で動く人形のようになってしまうということでした。
2人だけで無人島に行って家を作る
ちいかわたちが島から帰るときに葉っぱちゃんたちの姿はありませんでした。お世話になった二人なので「またね」と言えなかったことを寂しがるちいかわ。
その頃、葉っぱちゃんたちは2人だけで違う船に乗っていました。船には多くの荷物が積んでおり、釣りや観光で出掛けているわけではないことは明らかです。
無人島らしき島におりたった葉っぱちゃんたちは、洞穴のような場所を新しい家にしていました。仲間を巻き込まないために島を出たのでしょうか。
その無人島の周りに、他の島が見られなかったのでかなり遠くまで来たようです。元の島にはもう帰らないのでしょう。
セイレーンと人形が無人島へ向かう
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) November 26, 2023
しかし葉っぱちゃんたちが慎ましく二人で生きていくだけでは終わりませんでした。最後のコマでは、セイレーンと人形が無人島へ向かう姿がありました。
セイレーンが復讐のために無人島へ行ったのかもしれませんし、ただただ人魚たちと海で遊んでいるだけかもしれません。
結末は読者の想像におまかせする、ということなのでしょう。ただのハッピーエンドで終わらせないところがナガノ先生らしいですね。
完全な悪がいないという点も「なんか小さくてかわいいやつ」なちいかわで扱うには、重すぎる内容だと話題になっています。
2人はセイレーンに捕まり永遠の命を味わってもらう為に檻に入れて海に沈めた?
葉っぱ島民の2人はセイレーンに捕まって、永遠の命を味わってもらう為に檻に入れて海に沈められてしまったのでしょうか。
かつてセイレーンは犯人を捕まえたら、体にぴったりな檻に入れて暗くて深いところで永遠の命を味わってもらうと語っていました。
この暗くて深いところというのは海の中でしょう。セイレーンは犯人が葉っぱちゃんたちだということに気づいた様子でした。
セイレーンが葉っぱちゃんたちの船を転覆させてしまったことで、この物語は始まっています。しかしセイレーンも仲間を殺されたことに変わりはありません。
最後のコマでセイレーンが葉っぱちゃんを追いかけてきたとしたら、かなりの執念のため、有言実行するでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は『ちいかわ』のセイレーン編、葉っぱちゃんのその後について見ていきました。
長く続いたセイレーン編が終わりを迎え、ハッピーエンドかバットエンドかどっちとも言えないラストに喪失感を覚えるファンも多くいるようでした。