244話 虎杖の宿儺へのパンチのグラァはなぜ理由!逕庭拳や赤血操術に腕3本使うほどの威力?アンチグラビティシステムも【呪術廻戦考察】

本サイトでは広告を利用しています
5/5 - (1 vote)

呪術廻戦244話にて、虎杖と日車がついに宿儺との戦闘を開始しました。

その中で宿儺にパンチをかました虎杖でしたが、3本の腕でガードした結果、『グラァ』と何かよろけたのかダメージを受けたようでした。

そこで今回は虎杖の宿儺へのパンチについて、グラァの理由はなんなのか?逕庭拳や腕を3本使うほどの威力だったのか。虎杖は赤血操術も使えるのかなど考察しました。

目次

虎杖が宿儺にグラァパンチ!

今回虎杖と日車が登場してから、ハンマー攻撃や、瓦礫に隠れてからのパンチを宿儺に食らわせました。

そこで、宿儺は虎杖のパンチをわざわざ腕3本でガードしました。

その瞬間グラァと宿儺の体がブレたように見えました。

宿儺も『今のはーーー??』と感じていましたね。しかしその後はすぐに日車の領域展開が始まったので、わからず仕舞いでした。

普通に考えれば逕庭拳などが考えられますけど、これまではグラァなんて感じにはならなかったはずです。

腕3本使うほどの威力?

さらに腕3本でガードしていることからも、虎杖のパンチの威力がすごいことだと予め感じたのではないでしょうか。

普通なら腕1本で止めて残りの2本で攻撃してもいいですよね。しかしそうでなかったのはなぜなのか。

もしかすると虎杖がどんな攻撃をするのか、戦いを楽しみをすぐに終わらせては面白くないと思ってのことなのか。

少なくとも黒閃や逕庭拳ではないと思っています。

虎杖は母親の術式アンチグラビティシステムを使える?

そして一つの可能性が母親のアンチグラビティシステムを虎杖も使える可能性です。

術式は相伝されるというのは、全然ありえることでしたから、それが虎杖に起きていてもおかしくありません。

羂索はそもそもアンチグラビティシステムについて、順転では心もとない出力とのことでした。そして、地面に重力の負荷を上げたのが術式反転のものでした。

なので、通常の順転は、重力の負荷を軽減して浮かすような能力なんでしょう。だから反重力なんですね。ただ心もとない出力だったので、羂索は自身の肉体を領域とすることで底上げしたとのことでした。

虎杖がここまでできているかわかりませんけど、グラァとさせたのは、宿儺をその場所から動かさないように日車の領域展開の範囲に届けておくためにしたということもありえるのではないでしょうか。

虎杖は赤血操術も使える?

虎杖は九相図の残り全てを取り込んだはずです。その結果、腕も呪霊化しているんでしょう。

そして今回の話の中で、役に立たないという話で加茂が言うと、虎杖が『俺は先輩に色々と教えてもらえて助かってるよ』『脹相は教えるの下手だから』と言っていました。

加茂と脹相、どちらにも教わっていたこと、共通点があるとすれば赤血操術くらいではないでしょうか。

九相図を全て食べたことにより虎杖は赤血操術に目覚めた可能性も十分あります。さらには呪霊としての一面も持っているなら、加茂のように自分の血ではなく呪力を血に変えて攻撃できる可能性もあります。

もしそうなら、面白いですね。

まとめ

ということで、虎杖のグラァパンチについて紹介しました。

でも赤血操術は使えるようになっていると思います。術式のない虎杖でしたけど、九相図を食べることにより、体が変わったはずですからね。

  • URLをコピーしました!



目次