戦国妖狐の3クールなぜで連続分割?面白い完結最終回は17巻

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月刊コミックブレイド(マッグガーデン)で2008年~2016年に連載されていた「戦国妖狐」(全17巻)がついにアニメ化されます。

本作は人間好きの妖狐・たまと、たまの義姉弟で人間嫌いの仙道(仙術使い)・迅火が旅をしながら「精霊転化」の力を使って人に仇なす的である闇(かたわら)を退治していく戦国バトルファンタジーです。

アニメは2024年1月から全3クールで放送され、原作の最初から最後まで全てアニメ化されます。

今回は、待望のアニメ「戦国妖狐」が連続3クールなのか分割3クールなのか考察していきます。



目次

戦国妖狐は3クール放送で連続分割どっち?

3クール放送となると、連続3クールなのか分割3クールが気になる方は多いのではないでしょうか。

筆者も色々と調査をしてみましたが、残念ながら現時点では連続3クールか分割3クールは公式に発表されていませんでした。

ただ、近年では連続3クールで放送されるアニメは少ないことから、おそらく分割3クールなのではないでしょうか。

戦国妖狐の原作は第一部「戦国妖狐 世直し姉弟編」と第二部「戦国妖狐 千魔混沌編」に分かれており、原作の尺を考慮すると、第一部(1クール)をアニメ化した後、少し期間が空いて第二部(2クール)が放送されると思います。



戦国妖狐は面白いと話題?

戦国妖狐の原作は17巻まで続いた長編です。連載が長く続いたことからも、その面白さが分かると思います。

本作では第一部と第二部で主人公が変わる(第一部:迅火、第二部:千夜)ため、それぞれ違ったおもしろさが楽しめます。

本作の面白さの一つが人と闇(かたわら)のバトルです。第一部の主人公である迅火は「精霊転化」という力を使って、妖狐・たまの力を借りながら様々な闇と激しい戦いを繰り広げるため、非常に見ごたえがあります。

そして、本作の最大の魅力は何といっても人と闇(かたわら)の関係性です。決して相容れないはずの両者の関係性が迅火とたまを通して丁寧に描かれており、感動的なシーンがいくつもあります。

また、物語の中で多くの伏線が張られているので、気になる方は何度でも観てしまうかもしれませんよ。



戦国妖狐の完結最終回は17巻

繰り返しになりますが、戦国妖狐は全17巻ですでに完結しています。第一部が6巻まで描かれており、その後、第二部と続きます。

第一部で物語は一区切りしており、いったん迅火の物語は終わり、千夜の物語への続きます。この尺を考慮すると、アニメでも1クール目で第一部の迅火の物語を描き、その後、いったん期間をおいて2クール・3クールの連続2クールで第二部の千夜の物語を描く可能性が非常に高いと思います。

可能であれば連続3クールで一気に観たいと思う方も多いかもしれませんが、アニメ制作期間も考慮すると、1クールから2クール・3クールまでに少し期間が空くのはしょうがない気もしますね。

第一部(1クール目)で出てきたキャラクターが第二部(2クール・3クール)でも出てくるのかなど、どのような展開になるのか今から楽しみですね!



3クールで17巻全て放送される?

原作者・水上悟志さんのX(旧Twitter)で投稿されている通り、アニメ「戦国妖狐」は3クールで全17巻の物語が全て放送されることは確定しています。

原作が全てアニメ化されない作品が多いなか、原作を全てアニメ化してくれるのは非常に嬉しいですね!

1クール目は2024年1月から放送が開始されますが、現時点では残り2クールの放送スケジュールは明らかになっていません。

アニメ化決定の告知の段階から全3クールで原作の全17巻を全て放送することが発表されていることを考えると、3クールの各クールの間にそれほど長い期間が空く可能性は低いと思います。

本作は色々な伏線が張られているので、ぜひコンスタントに放送してもらって、伏線回収の楽しみを味わいながら観たいですね。



まとめ

人気漫画「戦国妖狐」がついにアニメ化されます。しかも、3クールで原作全17巻が全てアニメ化されます。

壮絶なバトルを繰り広げつつ、人と闇(かたわら)の関係性を丁寧に描く本作はきっと見ごたえ十分ですので、首を長くして放送を待ちましょう!

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