ジャンプ+で好評連載中の「道産子ギャルはなまらめんこい」(作者:伊科田海)がアニメ化され、2024年1月9日から放送スタートします。
実はこの作品はネット上で何度か炎上しており、キャラクターの名前に乃木坂46のメンバーの名前が多く使われていています。
今回は炎上の原因について調べるとともに、炎上と乃木坂46が関係あるのかをまとめました。
『道産子ギャルはなまらめんこい』の炎上とは
【緊急画像】ジャンプラの「道産子ギャルはなまらめんこい」、主人公がキモ過ぎて炎上 https://t.co/ParWEcJk4Q
— アルファルファモザイク@ネットニュースのまとめ (@alfalfaGeinow) July 19, 2023
「道産子ギャルはなまらめんこい」は北海道を舞台としたラブコメ漫画です。北海道の中でも、特に作者さんの出身地である北海道北見市が主な舞台になっています。
本作は、北海道北見市出身の高校生ギャル・冬木美波と東京から引っ越してきた真面目な高校生・四季翼の高校生同士のラブストーリーが中心です。冬木美波以外にも同級生の秋野沙友里など、かわいい女の子が出てきます。
その中で、北海道ならではの方言・風景・食べ物・習慣などが目いっぱい詰め込まれています。
ではなぜ本作が炎上しているのでしょうか。これまでの炎上は以下の2件です。
<不謹慎な修学旅行>
四季には病弱で長い間入院しているお母さんがいるのですが、お母さんの容体が悪化し、四季は楽しみしていた修学旅行を欠席することになります。
にもかかわらず・・・四季はお母さんのお見舞いを早めに切り上げて同級生の秋野沙友里とプチ修学旅行デートをしてしまいました。この不謹慎行動にファンからの非難が起きてしまったのです。
<いきなりの肖像画プレゼント>
誕生日プレゼントとして、四季は美波の肖像画をプレゼントします。何てことないエピソードな気がしますが、四季には絵が上手いという描写はそれまでに一切なく、渡した肖像画があまりにもうまかったため、ストーリー展開にファンがついていけなかった様子・・・これだけで炎上するなんて、ファンは少し厳しい気がしますね。
『道産子ギャルはなまらめんこい』の舞台聖地はどこ?
今日の北海道新聞にもどさこいの記事が載ってるよーと母から教えてもらいました!
— 伊科田海 (@ikada_kai) November 29, 2022
北見コーチャンフォーの特設ブース豪華だなぁ〜
「道産子ギャル」効果で北見の知名度上げたい 地元出身伊科田さんの漫画、アニメ化決定 「聖地巡礼」に期待:北海道新聞 どうしん電子版 https://t.co/pye8oz90jq pic.twitter.com/2LEsIxvpGH
本作は北海道北見市が舞台なので、北海道北見市のいたるところが作中に登場します。
例えば、虹野団地(北見市バスターミナル)、JR北見駅、北見駅南多目的広場(北見芸術文化ホール前)、ノーザンアークリゾートスキー場、北の大地の水族館などが出てきていますので、聖地と言えますね。
また、イベントとしては北見駅南多目的広場で行われる「北見冬まつり」が出てきます。あの有名な「さっぽろ雪まつり」とは異なりますので注意してくださいね。
北見雪まつりはさっぽろ雪まつりの小規模版といったところのようですが、筆者は本作を見て北見雪まつりにも行ってみたくなりました。近いうちに北見雪まつりと「道産子ギャルはなまらめんこい」がコラボしたりするかもしれませんよ。
ぜひ北見市に聖地巡礼へ行ってみてはいかがでしょうか♪
『道産子ギャルはなまらめんこい』は乃木坂の名前が使われてる?
ちなみに道産子ギャルの女性の登場キャラの名前は全員乃木坂のメンバーの名前になってます。作者は伊科田海(いかだかい)先生、逆から読んでもいかだかいです。これについて特に言及はされてませんが恐らくたまたまではないでしょう。 pic.twitter.com/EEv2qB6Mpo
— ざ (@akamyaza) October 26, 2022
本作のファンの間では有名な話ですが、本作にはアイドルグループ乃木坂46のメンバーと同じ名前のキャラが多く出てきます。
まずメインヒロインの冬木美波は「梅澤美波」、サブヒロイン①の秋野沙友理は「松村沙友里」、サブヒロイン②の夏川怜奈は「山崎怜奈」、美波のお母さんである冬木眞衣は「新内眞衣」、四季の祖母である花宮楓は「佐藤楓」と名前が同じですね。
4人も乃木坂メンバーと同じ名前のキャラが出てくると、さすがに偶然とは思えませんよね。きっと本作の作者は乃木坂46の熱烈なファンなのでしょう。
筆者が調べた限りでは、炎上と乃木坂46には全く関係がないようでした。特に乃木坂ファンが怒っているわけではないみたいですね。
今後も新キャラが出てくると思うので、次はどの乃木坂メンバーの名前が使われるのか楽しみになっちゃいますね。
『道産子ギャルはなまらめんこい』の作者は北見市出身の伊科田海
【㊗️重大発表㊗️】
— 伊科田海 (@ikada_kai) October 25, 2022
この度『道産子ギャルはなまらめんこい』のTVアニメ化が決定いたしましたー!📺🎉
念願だったアニメ化を叶えられたのもいつも応援して下さる皆様のおかげです!
本当にありがとうございます…!!
これからも色々情報が発信されていくと思いますので続報をお楽しみに🙏✨ pic.twitter.com/HOUl7EKQCA
本作の作者は北海道北見市出身の伊科田海さんです。現在は札幌市で漫画を描いているみたいです。
名前だけ聞くと男性か女性かわからないですよね。また、公式には性別は公表されておらず、性別が気になっているファンも多いのではないでしょうか。
では伊科田海さんの性別は男女どちらなのでしょうか。答えは男性です。本作のアニメ化記念として、2023年3月にサイン会が行われたのですが、その時の様子が北海道新聞に載っており、写真を確認したところ、後ろ姿ではありましたが、男性であるということが確認できました。
本作にはちょっとえっちなシーンがよく出てくるのですが、そのシチュエーションが男心をくすぐるものばかりなので、男性ならではの描き方だなと思います。
まとめ
今回は「道産子ギャルはなまらめんこい」の炎上事件と乃木坂46に関係があるのかまとめました。
結論としては、炎上事件と乃木坂46には全く関係ありませんでした。
炎上と言っても何か大きな問題があったわけではないので、ぜひ2024年1月放送スタートの「道産子ギャルはなまらめんこい」を楽しみましょう♪