外科医エリーゼは原作なろう?作者韓国人で完結何巻10巻?最終回ネタバレも

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2024年1月から放送予定されている「外科医エリーゼ」

悪女と呼ばれ処刑された過去を持ち、2回目の人生では前世の過ちを清算のため天才外科医になった主人公が、不運な事故により再度、一度目にいた世界に転生する物語となっています。

そんな「外科医エリーゼ」ですが、作者が韓国人かもしれないと言われており、完結もしたのではとの話もあります。

そこで、今回は「外科医エリーゼ」について作者や、完結等について調べてみました。



目次

『外科医エリーゼ』は原作なろう?

転生系の物語となっている「外科医エリーゼ」ですが、原作は“なろう系”なのでしょうか。

そもそも“なろう系”というのは、小説投稿サイト「小説家になろう」の“なろう”から取られました。

「小説家になろう」のサイトには数多くの作品が投稿されています。その中でも、一際人気を得る作品のジャンル“不運な事故により一度目の人生を終えた主人公が、異世界に転生し、新たな物語を描く”が多いです。その結果、投稿サイトから生まれた転生系のジャンルの作品が「なろう系」に分類されるようになりました。

そして、人気作品であり、転生系の物語である「外科医エリーゼ」は、形式的にはなろう系ですが、韓国と日本とで多少はちがうところがあるかもしれませんので、一概に”なろう系”とは断言できないですね。



『外科医エリーゼ』の作者は韓国人?

「外科医エリーゼ」の作者は韓国人なのかという話があるように、「外科医エリーゼ」は韓国発の作品でした。

韓国のウェブコミック投稿サイト・カカオページで、作者・yuinさんによって小説が投稿され、その後作画にminiさんが加わりウェブトゥーンとしても連載されました。

yuinさんのSNS等の情報は見つかっておらず、どんな人物なのかはわかりません。ですが、他にも人気作品を書かれており、「できるメイド様」や「公女様は休みたい」などの作品もピッコマで連載されています。



『外科医エリーゼ』は完結してる?10巻でまだ完結していない?

「外科医エリーゼ」は2023年10月の時点で、漫画は全10巻発売されており、ピッコマでは完結を迎えていますyuinさんの小説も全4巻まででした。

作者であるyuinさんは2015年より4か月間ほどカカオページで小説を投稿されており、その後miniさんが作画をしたことで2017年から約3年半ほどウェブトゥーンとして連載されていました。

2018年からは日本でも漫画配信サイト・ピッコマを通して連載され、2019年にKADOKAWAさんより紙版の漫画が発売されています。

しかし、ピッコマでは完結している「外科医エリーゼ」ですが、通販サイト等によると、11巻が2024年の2月頃に発売予定されているようです。ですので、本編は完結を迎えていますが、11巻では外伝が描かれるのかもしてません。



『外科医エリーゼ』の最終回ネタバレ

一度は悪女として処刑されてしまったエリーゼでしたが、現代に転生した時の天才外科医としてのスキルを活かし、元の世界での2度目の人生を送り、142話ではリンデンと結婚式をあげ、民衆に祝福されました。

そして、最終回である143話では舞台が現代(物語軸から約150年後)の韓国に移ります。ある女性が友人と旅行に行く予定でしたが、女性は旅行前日にも関わらず、「クロレンス一家の生家」に関する本を読み耽っていたようで、旅行に遅刻しかけました。その女性は医師を志していたようで、そのきっかけになるぐらいエリーゼ皇后のファンだったそうです。現代ではエリーゼ皇后は“現代医学の母”と称えられるぐらいの偉人になっていました。

そして、旅行先であったクロレンス一家の生家は観光地となっており、女性はガイドの話に耳を傾けながら、エリーゼ皇后の人生をなぞるようにクロレンス邸を見て回ります。最後に、エリーゼ皇后の寝室に案内され、かつての皇帝リンデンと皇后エリーゼの写真、そして彼女の数多の二つ名に含まれた「リンデンの愛する妻」を眺めていました。

そこに、リンデンに似ている男性が現れ、皇后についてはよく知らない男性に女性は彼の案内役を申し出、男性の承諾を女性は笑顔で受け取りました。

明確には描かれていませんでしたが、読者の中では最終回に登場した二人は記憶がなくても、エリーゼとリンデンの転生者だったようです。



まとめ

最終回を迎え、エリーゼとリンデンは長年の時を得ても仲睦まじい夫婦だったと受け継がれたのでしょう。

最後には二人に似た男女が登場したことで、記憶はなくてもどこか惹かれあう様子が、二人が何度生まれ変わっても共にいる未来が描かれるのが予想できますね。

一度は悪女として残念な人生を送ったエリーゼでしたが、最期にはハッピーエンドを迎えられてようで良い物語でした。



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