246話で猪野琢真が七海の術式が呪具化した鉈(ナタ)を持つ理由なぜ?死亡してるのにどうやって十劃呪法が呪具化?【呪術廻戦考察】

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宿儺との戦いの中、猪野琢真が七海の術式を呪具化した鉈を持っていました。

死んだはずの七海の術式をどうやって呪具化のか?猪野琢真は十劃呪法が使える状態なのか?など考察していきます。



目次

猪野琢真が七海の術式が呪具化した鉈

宿儺との戦いの中、246話では、猪野がなんと宿儺に攻撃を仕掛けました。

猪野は鉈のようなものを持っており、宿儺は右腕でガードしましたが、ドゴンと想定以上の一撃を食らったことに少し驚きます。

すると七三術師の術式が呪具化したものかと納得します。

七海のことを七三術師として覚えているのは面白いですよね。

その後、宿儺の蹴りを受けた猪野ですが、鉈でガードしますが、おおおおお重てぇ〜〜〜!と言っていましたね。


十劃呪法が呪具化?

そして、七海の術式といえば十劃呪法(とおかくじゅほう)です。

この術式はあらゆるものを7:3に分割することで、その中間位置を弱点に変えます。そこにダメージを与えることによって、大ダメージを負ってしまうというものでした。

格上に対しても効果があるために、結構有効な術式でもあります。

これが呪具化しているということは、あの鉈に十劃呪法が込められているので、使用者は十劃呪法が使えるということだと思います。


死んだ七海の術式をどうやって呪具化した?

そして気になるのは、七海は既に死んでいるはずであり、どうやって死んでる人の術式を呪具化したのかということです。

それならこれまで死んだ人の術式を全て呪具化してとっておいたら武器に困りませんよね?でもこれまでそんなことはなかったはずです。麻依が命をかけた術式で釈魂刀のレプリカを作ったくらいなので、簡単にそれができるとは思えません。

七海が死に際になにか残していたのでしょうか?

それか、術式を呪具化できる術師がどこかにいたのではないかということになります。


猪野琢真の鉈は七海の忘れ形見?

そして、現在猪野が使っている鉈ですけど、これは七海が使っていた鉈と同じものと思っていいのかもしれません。

鉈に巻いた黒い点がついている包帯も七海と一緒ですからね。

ちょっとした封印をしているような鉈です。

ちなみに七海は最後まで鉈から包帯をとっていません。理由は不明ですけど、呪符のような役割をしていた可能性があります。つまり術式のパワーアップ効果が認められる包帯ということですね。あの模様からも普通の包帯ではないでしょう。


まとめ

ということで猪野の持っている鉈が七海の術式が込められた呪具だとわかりました。

なぜ呪具化できたのかは意味がわかりませんけど、これはこの戦いで明かされる可能性があります。

猪野もまだ自分の術式を使っていませんからね。


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