BURN THE WITCHは、久保帯人さん(代表作:BELACH)が原作をつとめる漫画です。現在は1巻のみ刊行されており、その内容はすでにアニメ化され、Amazon Primeビデオなどで観ることができます。
そして、2023年12月29日から1巻の前日譚(BURN THE WITCH #0.8)がAmazon Primeビデオなどで配信されます。
今回は、本作がどのような作品なのか解説していきます。
『BURN THE WITCH #0.8』の意味と読み方
『BURN THE WITCH #0.8』
— Prime Video Anime(プライムビデオアニメ) (@PrimeVideoAnime) December 16, 2023
12月30日(土) 見放題配信決定
『BLEACH』の久保帯人さんが描く
ファンタジーアクション✨
二人の魔女“新橋のえる”と“ニニー・スパンコール”が
ドラゴンに立ち向かう物語の前日譚!
お楽しみに👋 pic.twitter.com/iUc02GRImP
「BURN THE WITCH」は、週刊少年ジャンプで2020年38号から41号まで連載された久保帯人さんの作品で、全4話を「Season1」としており、すでに「Season2」の制作が発表されています。しかし、2023年12月時点でまだ「Season2」の連載は始まっていません。
この「Season1」はすでに単行本として刊行されており、アニメもAmazon Primeビデオなどで配信されています。
そして、今回配信が決定した「BURN THE WITCH #0.8」は「Season1」の前日譚に当たる作品です。原作は週刊少年ジャンプの2018年33号に掲載された読切作品です。
「BURN THE WITCH #0.8」は「バーンザウィッチゼロポイントエイト」と読みます。
『BURN THE WITCH #0.8』のコミカライズは?
久しぶりに、読み返す漫画
— otakudx (@otakudx4) January 4, 2023
BURN THE WITCH 1
寝る前に、少し読んで寝よう🥱#読み返す漫画#バーンザウィッチ#burnthewitch#1巻#久保帯人 #ジャンプコミックス#読み返す#漫画好き#ブログ書け pic.twitter.com/rY1FXlEGuk
2023年12月現在、「BURN THE WITCH #0.8」のコミカライズは発表されていません。
もともと「BURN THE WITCH #0.8」は「Season1」の前日譚であり、読切1話のみの作品なので、本作のみでコミカライズすることは不可能です。
コミカライズするとすれば、続編の単行本の巻末におまけとして載ると考えられます。しかし、続編である「Season2」の制作自体は発表されているものの、連載は始まっていません。
別の可能性として、久保帯人さんの別の作品のコミックが新しく刊行される際におまけとして掲載される可能性もあります。しかし、久保帯人さんは現在なにも連載していないことから新しくコミックが刊行されることは考えられませんので、この可能性も極めて低い状況です。
『BURN THE WITCH』の続き続編は?
建前上は社会正義の為
— きぷんおみか (@m3s_ipu) May 9, 2022
本日は
BURN THE WITCH
第1話 I Witches Blow a New Pipe
を視聴。
スタジオコロリド祝10周年
それを記念してYouTubeで期間限定配信中だったので再視聴
アマプラだと全話配信してますが未視聴の方はこの機会に是非に
続編やろうぜ
のえるちゃん可愛いよ#コロリド10th pic.twitter.com/GLwBStdREt
「Season1」の続編として「Season2」が制作されること自体は2020年9月に発表されています。しかし、2023年12月時点で連載再開に関する追加情報は一切発表されていません。
すでに制作発表から3年以上経過していることから、「Season2」がいつ連載始まるのかは全く読めない状況です。しかし、2023年12月29日から新作アニメ「BURN THE WITCH #0.8」が配信開始されることを考慮すると、本シリーズ自体が終了してしまったわけではないことは明らかです。そして何より、「Season2」の制作が中止されたという発表もありません。
おそらく、「BURN THE WITCH #0.8」の配信開始後から近いうちに、「Season2」の連載開始が告知されるのではないでしょうか。
『BURN THE WITCH』は連載終了してる?
BURN THE WITCH
— シン (@80BKpTh) October 15, 2020
最終日でやっとみてきた
原作でやる分全部アニメ化していく気だろうから次のシーズン連載も連載終了後アニメ公開って感じなんだろうな pic.twitter.com/NmcFsKWNHh
「BURN THE WITCH」の連載は終了していません。あくまでも長期休載中です。
原作者の久保帯人さんは、人気作「BLEACH」を2001年~2016年まで15年にわたって週刊連載を続けてこられました。そして、この週刊連載で疲れ果てているとのことです。
久保帯人さんは、「BLEACH」の連載終了後、連載期間と同じだけ休むと発言していました。そのため、「BURN THE WITCH」の連載自体がイレギュラーなことだったようです。
噂では、もともと「BURN THE WITCH」は家族に読ませるためだけに書いた作品で連載するつもりはなかったようです。しかし、担当編集者に頼まれてしぶしぶ連載したとのことです。
「Season2」の連載がいつ始まるのかはわかりませんが、久保帯人さんがその気になるまで気長に待ちましょう。
『BURN THE WITCH』はつまらない?
BURN THE WITCHおもしろいし絵が好きすぎて久保帯人先生天才だな! pic.twitter.com/ITwwCI23Eh
— 小鳥遊あの@カナダ🇨🇦 (@ano_nno) January 13, 2022
「BURN THE WITCH」の単行本は1巻のみ刊行されていますが、20万部以上を売り上げており、十分ヒットしています。
アニメの人気は正確にはわかりませんが、「BURN THE WITCH #0.8」が製作されたことを考えると、人気は十分にあると考えられます。
また、久保帯人さんの代表作である「BLEACH」はジャンプの中でも屈指の人気作の一つです。そして「BURN THE WITCH」は「BLEACH」と同じ世界観の作品です。そのため、少なくとも「BLEACH」のファンにとっては「BURN THE WITCH」はとてもおもしろい作品になっていると思います。
X(旧Twitter)で検索してみても、「BURN THE WITCH」はおもしろいという意見が多く、「Season2」の連載を心待ちにしているというポストが多くありました。
まとめ
「BURN THE WITCH」は「BLEACH」の原作者である久保帯人さんの作品です。現在長期休載中ではあるものの、2作のアニメが製作されている人気シリーズです。
まずは2023年12月29日配信開始の「BURN THE WITCH #0.8」を楽しみながら、「Season2」の連載開始を待ちましょう。