かがみの孤城オオカミ様の素顔や声優芦田愛菜で食べられるルール!ミオと声優違う理由【美山加恋】

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2022年2月に劇場アニメ化された辻村深月による小説『かがみの孤城』

主人公の安西こころはいじめが原因で不登校になってしまいます。中学1年生で家に引きこもるこころは、ある日自室の鏡に吸い込まれてしまいました。そこは孤城の中で現れたのはオオカミさまという狼の仮面をつけた少女と、自分と同様の学校での問題を抱えている中学生たちでした。それからこころは城の中でいじめなどがない穏やかな関係を、中学生たちと築いていくことになるという話です。

2月9日に金曜ロードショーで地上波初放送ということで、今回は『かがみの孤城』についてオオカミ様の素顔や声優芦田愛菜で食べられるルール!ミオと声優違う理由などをご紹介していきます。





目次

オオカミ様の声優は芦田愛菜

オオカミ様の声優は芦田愛菜さんが演じています。芦田さんというと、子役として有名になり今でも大活躍の有名人ですよね。

芦田さんは2004年6月23日生まれの19歳で主に女優として活動しています。主な出演作品は「Mother」道木怜南役、「江~姫たちの戦国~」茶々(幼少期)役、「マルモのおきて」笹倉薫役、「南極大陸」古館遥香、「ビューティフルレイン」木下美雨役などがあります。

かがみの孤城の公開前夜祭では「大好きな作品」と話していたので、是非とも芦田さんの演技にも注目しながら観たいですね。オオカミ様は本作において物語の核心に触れる重要なキャラクターとなっています。芦田さんがそんなオオカミ様をどのように演じるのか気になるところです。



オオカミ様とミオは同一人物なのに声優が違う理由! 美山加恋

オオカミ様とミオは同一人物です。しかしミオの声優は美山加恋さんであり、さっき紹介したオオカミ様とは違います。その理由としてミオの正体があげられます。ミオの正体は本当に衝撃的なものでした。正体に繋がる存在としてリオンがあげられます。

ミオとはリオンの姉であり、幼くして命を落としています。それからリオンの願いをかなえるため、鏡の孤城を作ったわけでした。しかしミオが亡くなった時の年齢は13歳です。しかしオオカミ様の外見は7歳前後でした。

その理由はミオが体を自由に動かせた年齢が7歳前後だったからです。年齢が違えば自然と声も変わってきます。なのでオオカミ様とミオが同一人物なのに声優が違う理由として、外見年齢の違いがあげられます。主要キャラである、リオンの身近にいた存在がオオカミ様だったというのは衝撃ですよね。



オオカミ様の素顔

オオカミ様の正体はリオンの姉であるミオです。ミオは数年前に病死してしまいましたが、その前にリオンから一緒の学校に通いたいと頼まれていました。

ミオ自身もリオンと一緒になりたかった思いがあり、だから鏡の孤城を作って、学校にいけない同じ境遇の子供たちと一緒にいれる場を作りました。昔リオンに読んでもらったグリム童話は「おおかみと7匹のこやぎ」です。

この7匹をとって孤城に集めた子供たちは7年ずつ時代を変えて集めてました。そしてミオが中学に通う時代は1999年であり、この時代の子供はミオ自身であり、アキとリオンとこころの間だけ14年あいていたというわけでした。



オオカミ様に食べられるルール


鏡の孤城ではルールがあります。午前9時から午後5時までは鏡を通って現実世界から来ていいが、午後5時以降に残っているものが狼に食べられてしまうということです。狼とはオオカミ様のことであり、これがオオカミ様に食べられるルールとなります。

このペナルティは連帯責任となっています。なので一人でも午後5時以降に残っていたら、その日に孤城にいた子供たちはみなオオカミ様に食べられてしまうということです。

このオオカミ様のルールがいずれミオたちの前に大きく立ちはだかることになります。心地がいい孤城にある午後5時というある意味門限のような制約、これを守るというのは簡単に見えて、人にとってはそうではなかった難しいルールといえましたね。



まとめ

今回は『かがみの孤城』について、オオカミ様の素顔や声優さんについて、また食べられるルールや、ミオと声優さんが違う理由などをご紹介してきました。

2022年2月に劇場アニメ化された作品ということもあり、かなり原作小説も注目したい作品となっています。

更に2月9日に金曜ロードショーで地上波初放送ということで、話題になること間違いないので原作も是非チェックしてみてください。





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