今回は、「魔都精兵のスレイブ」に登場する『和倉青羽』について紹介していきます。
青羽は物語序盤に出てくる強敵です。元は人間でしたが桃を食べて結果、人型の醜鬼に変貌していました。この記事ではそんな青羽の声優や正体、醜鬼になるまでの過程や魔防隊と今後どうなるのか、などが分かります。
和倉青羽の正体は優希の姉
TVアニメ「魔都精兵のスレイブ」2023年放送⛓
— 魔都精兵のスレイブ【公式】TVアニメ1月4日開始! (@mabotai_kohobu) December 17, 2022
人型醜鬼を演じるキャストも公開です✨
和倉青羽: #楠木ともり
銭函ココ: #千本木彩花
湯野波音: #日高里菜
優希そして七番組、六番組のメンバーとどのようなバトルを作中で繰り広げるのかお楽しみに❣#まとスレ
公式HP🔻https://t.co/tWHPrC5x1R pic.twitter.com/fooNBJmbZw
まず青羽の正体ですが主人公・和倉優希の姉です!
よく見ると苗字が同じであることが分かりますね。2人の姉弟仲はとても良く醜鬼になった後でもお互いを心配する言動をしており人間時代と変わらず信頼関係が変わっていないことが分かります。
青羽の性格は基本、人間の時と変わっておらずブラコンで弟の事を溺愛しています。優希を立派な男に育てる為に家事や出来る男の立ち振る舞いを教えていました。お仕置きする時はプロレス技をかけられます。そのおかげか優希もプロレス技を使えるようになりました。結構スパルタな姉ですね(笑)
醜鬼になった後も優希が魔防隊に奴隷のような扱いをされていると感じ助けるために攫いました。羽前京香と出雲天花と戦う時も弟を安全な場所に移してから戦い始めました。青羽は弟のことを第一優先に考えて行動する素敵なお姉さんですね。
和倉青羽が醜鬼の理由は桃を食べた結果
では元々人間だった青羽はなぜ醜鬼になってしまったのでしょうか?
理由は桃を食べてしまったからです。桃は食べたものに異能の能力を与えます。魔防隊の隊員は全員この桃を食べて能力を得ました。ただ、青羽が桃を食べて醜鬼になってしまったのは魔都で食べてしまったからです。本来、桃を食べるには国に申請を出して厳しい審査を通過し専門職の人が立ち合いのもと現実世界で食べます。
ただ、魔都で桃を食べてしまうと桃の力が暴走し体が異形に変化して醜鬼のようになってしまうのです。青羽は魔都災害に遭い生き延びるために桃を食べ人型醜鬼になってしまったのです。運が悪かったとはいえ可哀そうですね。仲間である銭函ココと湯野波音も同じように魔都で桃を食べて人型醜鬼に変貌してしまいました。
そんな中でも不幸中の幸いか弟の優希と再び出会うことが出来たのは良かったですね。
和倉青羽の声優は楠木ともり
🔥🔥緊急ゲスト発表🔥🔥
— TOOBOEチーム (@TOOBOEofficial) January 16, 2024
【#TOOBOE の #わるあがき】
2/1(木)の放送回に《#楠木ともり さん(@tomori_kusunoki )》がゲストでいらっしゃいます‼️
特別企画『TOOBOEプロフィール帳~楠木ともりさん編』をお届け🐕💨
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tooboe@joqr.net pic.twitter.com/zrOjjrtZSO
和倉青羽の声優は「楠木ともり」さんです!
楠木さんはまだ24歳と若いですがすでに多くの有名作品に出演しており2019年には声優アワードで新人女優賞を受賞しています。現在、若手筆頭の声優として名高いです。代表作として以下のものがあります。
・チェンソーマン マキマ役
・スパイ教室 アネット役
・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜 三日月閑役
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン レン役
さらに歌手活動にも力を入れておりソロメジャーデビューもしています。演技も落ち着いた大人の女性から元気で小さい女の子の役まで幅広くこなします。正直、声を聴いて楠木さんが演じていると分からないと感じるほど多種多様な演技をします。
これから益々活躍していく声優さんの1人ですので是非注目してみてください!
和倉青羽と優希の再会はいつ何話何巻?
青羽と優希の再会は漫画2巻第6話「スレイブの姉 前編」です。7番組が醜鬼と戦っていると青羽が一本角の醜鬼に乗って乱入していきました。そのまま京香と戦闘になり奴隷化している優希に攻撃しようとしたところで、京香が使役している醜鬼だと思っていたら弟の優希であることに気付きました。
青羽はそのまま退却し優希も襲ってきた人型の醜鬼が姉に似ていると感じ取りました。2人の最初の再会はお互い初めは気付いていませんでしたが後で気付くことになります。確かに最後に会った時と比べて見た目が変わりすぎているので気付くのは難しそうです。そして、次に会うのは漫画4巻第28話「再会」です。
青羽は京香が使役していた醜鬼が優希であると確信しており攫いにきました。青羽は仲間のココと波音と協力し7番組を誘い出し優希の誘拐に成功しました。こうして2人はお互いを認識して再会をすることが出来ました。再会の仕方は少々手荒ですが(笑)
和倉青羽は今後魔防隊と仲良くなる?
#魔都精兵のスレイブ 2話見て着た💖
— 須賀(すが) (@938v5G13MyjX6me) January 12, 2024
キャストの謎の女って表記で書かれててけどEDで和倉青羽って書かれてるし優希のお姉ちゃん的としてエッチに登場してきましたねw
朱々の奴隷に…女子の可愛いパンツ洗えるならありでは?
助けるという名目でおっぱいダイブ羨ましい‼
ブーツ舐めで覚醒…下がw pic.twitter.com/5RZNKt5Q6G
青羽は最初は魔防隊と敵対していましたが、出雲と京香との戦いを経て仲良くなりました。
そもそも青羽が魔防隊を敵視していた理由は陰陽寮にひどい目にあわされ魔防隊がそこと繋がっていると考え信用できないためでした。ただ、仲間のココと波音が八雷神に攫われたこと、手持ちの醜鬼が全滅してしまったことで暴動を起こすのを諦めました。
出雲と京香は青羽の話を信じ協力する姿勢を取りました。青羽は魔防隊の組織自体を信用するのは無理と言っていましたが出雲と京香の2人は信用することにしました。
その後、出雲と青羽は密に交流をかわし仲を深めていきました。八雷神の空折と戦う時も空折に吸収されたココと波音を助けるため援軍として参戦しました。京香が総組長に組織の方針を変える時までこの関係が続くと思われます。
まとめ
今回は、「魔都精兵のスレイブ」に登場する『和倉青羽』について紹介していきました。
青羽の声優や正体、醜鬼になるまでの過程や魔防隊と今後どうなるのか、などが分かったと思います。見た目は変わってしまいましたが中身は人間時代とほとんど変わっておらず弟思いの良いお姉さんでしたね。今後、八雷神との戦いで援軍として参戦することもあると思うのでその時の活躍に期待ですね!