トリオン兵を作るミッションが始まり、各チームの様子が描かれました。
そしてかなり久々となるS級隊員の天羽月彦が登場し、さらに生駒がうんこトリオン兵を作っていた描写もありました。今回はワールドトリガー239話『遠征選抜試験㉟』についてご紹介します。
王子2番隊
2月2日(金)発売のジャンプスクエア3月特大号では、239話が掲載です!
— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) January 26, 2024
トリオン兵作成の着眼点は隊員によって様々。それぞれの部隊のコンセプトも重要に…?
3月特大号はワールドトリガーが表紙!
付録にコミックスきせかえカバーもついてきます!
よろしくお願いします!(担当) pic.twitter.com/Jakro5nsBs
生駒が辻が作った恐竜型トリオン兵を見ていました。辻が言うにはネイバーのトリオン兵は三門市の人にとっては印象悪いからそれとは違う見た目にしたほうが良いのではと思ったとか。
一方王子は肩に装備するトリオン兵を作っており、自動で相手の隙を狙ってくれる射撃トリガーとのことでした。ただ、シミュ用では使えないものだけど、運営側の配慮だと言う。さらに背中に装備して空を飛ぶ空中機動用トリオン兵も作っていました。
すると生駒はうんこ型のトリオン兵を作っており、俺は自分が恥ずかしい…!と言います。
来馬5番隊
弓場が難しい顔をしていました。文字の上にカーソルを乗せると細かい説明が出るそうで、そこでイメージしやすいとか。小佐野瑠衣が空を飛ぶの作りたいというものの、飛行能力の説明がややこしいと言います。
すると小荒井が文字で見るとややこしいが、飛んでるイメージそのままだと言います。穂刈が、高いところ飛んでるから互いに攻撃が届きにくくて、相手が高い所登ったらその分届きやすくなるという意味だと説明。
射程が短い相手には強くて、射程が長い相手には弱いという説明であり、コスト的に攻撃か守りか行動力かどれかを捨てることになりそうだと言う。
それなら攻撃しないで、空飛ぶレーダーマンにしよと小佐野が言います。狙撃ユニットの飛行ユニット対策の話で来馬がそれなら攻撃手ユニットの強みはどこになるのか聞く。穂刈がブレードには弾数設定がないから、威力の割にコストが安く済む。その分別のところにコストを回せると言います。弓場が小荒井に俺にも知恵貸してくれと言います。
柿崎3番隊
太一のトリオン兵は、戦地の救護活動用のトリオン兵でした。
車両が通れない瓦礫道まで逃げ遅れた人達を助けると言います。飛行型の方が揺れにくくていいかもしれないが、腕がついてる方が便利だと言います。二つ目はスナイパー騎乗用のトリオン兵でした。
足が速いアタッカーに食いつかれてもこいつに乗れば距離を離せると言います。
すると藤丸ののが、特殊シミュでは使えないと言うと、太一はシミュとは別でネイバーだと多分輸送車両としても使われていると思うと話す。ボーダーの遠征艇はトリオン兵ぽいからあれはきっと元々トリオン兵が人とか物を運んでいた名残だと話します。
影浦が太一にそのままやってみろよと肯定します。
柿崎は一体は戦闘用のもの作っておいてくれよと言います。
水上9番隊
水上は照屋とカシオが作ったトリオン兵が万能思考に偏っていることについて、今回は尖った駒で攻め倒した方が強そうだと思っていました。
するといつもは指示出ししていた水上でしたが皆に意見を聞きます。
その中でカシオと照屋がこちらの仕掛けを押し付ける方が勝算が高いという話になります。荒船と今にも聞くと、結果、カシオと照屋の意見で進めることになりました。水上はうまく誘導したようでした。
モニタールームですが、水上がワンマンだったのに、普通に隊長してることを言われます。それは昨日の戦闘シミュは負け越しが前提だから、隊長主導で仕切り、今日は隊員主導で作戦を立てさせて、皆の手柄にしたいんだろうと考えました。
若村11番隊
半崎はルール読んでて今日の特殊シミュは狙って引き分けにできると話す。倒した敵のコストがそのまま点になって、2千点差がつかなかったら引き分けになるとか。一人一体は自作のユニットを出撃させろと。
超安いコストのユニット5体だけ出して、合計コストを2千より低くしたら、相手の特典は絶対2千点いかないということだった。つまり1点もとれなくても相手が確定で2千点未満ならルール的には引き分けしかないと言います。
しかし、それでは勝ち点の配分で10試合全部引き分けだと200。2勝8負けと同じスコアになってしまうとか。
そこでヒュースが他のうちが勝てないチームに対しては割り切って、戦術を下位チームと連携すれば成果をあげられるかもしれないと言います。しかし若村はスコア的に狙うなら諏訪7番隊しかない。諏訪も三雲も隠岐も葉子もうちのメンバーのチームメイト。課題で助けてもらった恩もあるから仇で返せないと言います。
しかしそれを見ていたS級隊員の天羽月彦。麓郎さん腰が引けてるよと言います。香取が若村隊に助け舟出したのは最下位を抜け出してほしいからなのにここでガツガツいけないと香取の援護が無駄になると言います。義理堅いのはいいけど、義理を優先したから負けても仕方ないみたいなこと考えてそうで嫌だと言います。麓郎さんそういう所あるしと言います。
すると、今回の若村は違うんじゃないかと嵐山が言います。
若村は、引き分け狙いは最後の手段で、うちの勝ち星を増やす方法が他にもあるはずというとヒュースは当然あると言います。飛行型トリオン兵を攻撃に使うことだと言います。射程が短いトリオン兵を一方的に倒せると言います。
そしてヒュースのトリオン量なら飛行型でも火力と耐久を両立できると言います。ただ明確に分が悪いのは狙撃型の大群くらいだと言います。そしてそれは相手が明日狙撃型の数を増やしてきたなら、こっちはさらにその対策を被せられると言います。若村はヒュースの案を採用します。
諏訪7番隊
米屋がさすがネイ……じゃねえ玉狛組は戦い慣れしてる感じあるなとネイバーと言い書けます。
三輪が短期戦の戦い方を知ってるなと言います。
他のチームが新しいルールやシステムと格闘してる間に歌川隊、北添隊、水上隊、若村隊は敵の心理を攻略しにかかってる。ということは勝つのはその中のどっかか?と米屋が言います。
三輪はそれでも今日勝つのは諏訪7番隊だろうなと言います。
三輪の発言の真意とは…?となり三雲が描写されます。