転スラ 七曜の老師の名前読み方に正体死亡!強さやディアブロ始末

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2024年春から新シーズンの放送が予定されている人気アニメ「転生したらスライムだった件」。そんな転スラの主人公・リムルの最初の敵となるのは宗教で、転スラ世界における宗教はひとつだけです。

それが唯一神・ルミナスを崇めるルミナス教であり、その宗派のひとつに西方聖教会があります。今回は、西方聖教会の最高顧問でルミナス教の重鎮でもある七曜の老師について、正体や強さなどをご紹介していくので気になる方はぜひチェックしてみてください。





目次

七曜の老師の名前一覧に読み方

七曜の老師(しちようのろうし)はるべリオスの大幹部で西方聖教会の最高顧問でもあり、日曜師を長として月曜師から土曜師まで7人の仙人で構成されています。教会に所属する聖騎士団の団長・ヒナタサカグチであっても、彼らにはそう簡単に逆らえません。

それが理由でとある事件が起こるのですが、それについてはぜひ「転スラ」のアニメ3期か書籍の7巻でチェックしてみてください。まずは、七曜の老師たちの名前を紹介していきます。

  • 日曜師 グラン
  • 月曜師 ディナ
  • 火曜師 アーズ
  • 水曜師 メリス
  • 木曜師 サルン
  • 金曜師 ヴィナ
  • 土曜師 ザウス


七曜の老師の正体

七曜の老師たちは数100年に渡ってルミナスに仕えており、「人類の守護者」や「偉大なる英雄」などと呼ばれて人々から尊敬されています。そんな彼らは人間ではあるものの、寿命というものを持たない精神生命体のような存在です。

永い時を生きる彼らのことを人々には伝説的な偉人や英雄ということで納得させていますが、その裏にはルミナスからの寵愛(くちづけ)の力が大きく関わっています。しかし、最近のルミナスはヒナタにご執心で、七曜たちが寵愛を受けることは次第になくなっていきました。

ルミナスからの寵愛を失うことを畏怖する七曜たちは、日曜師・グランにその感情を利用されてヒナタに嫉妬するよう誘導され強くなりすぎた彼女の暗殺を画策します。そして彼らはヒナタを暗殺する機会を伺い、醜い嫉妬にまみれた老害になり果ててしまいました。



七曜の老師の強さ

七曜の老師はそれぞれ仙人級の強さを持っており、勇者の育成にも携わっていたという伝説的な人物たちです。その中でも彼らのまとめ役である日曜のグランは、魔王ルミナスと同等の戦闘能力を持っています。

グランは究極能力(アルティメットスキル)として希望之王(サリエル)を持ち、これは魔王ルミナスが持つ究極能力の色欲之王(アスモデウス)と同じように生と死を司る能力です。この能力は人類を守るという意思を継いでほしい、という意味を込めてグランの死後クロエに譲渡されました。

グランは「光の勇者」だったころから神話級武器の真意の長剣(トゥルース)を愛用しており、最後の戦いとなったルベリオスの大聖堂では総力を挙げて挑んだこともありこの長剣を使用しています。「真意の長剣」は彼の死後、光の勇者の志とともにヒナタ・サカグチに託されました。



七曜の老師の死亡はディアブロが始末?

主人公・リムルの配下で原初の悪魔のひとりであるディアブロは、ヒナタとリムルをいがみ合わせた黒幕とも言える七曜の老師たちやエドワルド国王の始末を任されたとして彼らの前に現れました。リムルを罵ったエドワルドに対してディアブロは静かに、しかしこれ以上ないほどの怒りを覚えて彼らを徹底的に潰すことを決めます。

ディアブロはデーモンハンターによる悪魔の弱点を狙った攻撃を受けても、衣服に傷ひとつつかないほどの強靭さを持つのが特徴です。また、彼が魔王の覇気を放つと周りの人間たちやデーモンハンターですらその恐怖に震えて死にかけるほどの強さを持ちます。

ディアブロは、仮想空間に閉じ込めた対象に滅びゆく世界を見せてそれを現実に帰る「誘惑世界」を七曜の老師たちに発動しました。そうして、リムルを貶めた彼らを絶望の淵に突き落としていたぶるように始末しました。



まとめ

今回は、「転生したらスライムだった件」の七曜の老師についてご紹介してきました。七曜の老師たちをまとめる日曜師・グランは初めはよくいる悪役のようでしたが、物語が進むにつれて複雑な過去と思いを抱えたキャラクターだったことが分かっていきます。

物語を彩る重要なキャラクターの活躍を見届けたい方は、ぜひアニメや原作をチェックしてみてください。



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