呪術廻戦255話にて、宿儺が世界を断絶する解が現在使えない理由が紹介されました。
そこで今回は世界を断つ斬撃について、縛りや使える条件、反転術式の出力を回復したことで使ってくるのかなどご紹介します。
世界を断つ斬撃とは
世界を断つ斬撃で新たな天地からの脱出を試みる宿儺 pic.twitter.com/rbkHxR2F0G
— ナヌーク様はガチャ禁が出来ない (@gobo_toaru) January 17, 2024
まず先に世界を断つ斬撃について紹介しておきましょう。
これは摩虚羅のお陰で使えるようになったものです。摩虚羅の能力は事象の適応です。時間が経過するごとにその範囲が広がっていきます。そして五条との戦闘ではなんと空間そのものを認識させて、宿儺に空間ごと分断する斬撃を放つことを成功させました。
正直、摩虚羅がいなくなった今、使えなくなってもおかしくないと思っていたのですが、そのまま使えるようです。
そして、五条は空間ごと斬られた結果、逃げられなかったということになります。
ちなみにその後は鹿紫雲や日車にも使いましたね。
世界を断つ斬撃の縛りと使える条件
宿儺の考察:対象/日車寛見
— ろっくおんすとらとす(≒後厄ホールロッタロージーAC/DC入滅) (@RSDNRDCS) January 5, 2024
・領域展延
→術式効果を中断させず再開可能
⇒術式運用はほぼ自身と同レベル
=改めて興味対象
・反転術式
→『世界を断つ斬撃』で右腕切断
⇒『次は首を飛ばす』と左腕切断
=発動せざるをえない状況に追い込む
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そして255話では、宿儺の世界を断つ斬撃の縛りと発動条件について解説がありました。
それは、変身前で、片腕のみの宿儺が五条を斬るために、その後の発動条件に縛りを科しました。
つまり、五条の時に世界を断つ斬撃が使えるように今後使いづらい状況に自ら作ったんですね。じゃないと使えなかったということになります。
そして、その縛りですが三つありました。
・閻魔天の掌印を作ること(伏魔御厨子の三角の形の掌印)
・呪詞の詠唱(龍鱗 反発 番いの流星)
・術式の指向性を手掌で設定すること
戦闘している中でこれらをしていくのはかなり大変ですよね。
黒閃で反転術式の出力が回復して腕回復で使ってくる?
Como se fosse jogar água nas esperanças de Yuji, Sukuna atinge Larue instantaneamente com Black Flash!!
— ayanoficial (@7mznotopo) March 28, 2024
O narrador diz que Gojo recuperou sua produção RCT com seu segundo flash preto. Então o Rei das Maldições agora ganhou…… #jjk255spoilers#jjk255 #jjkspoiler pic.twitter.com/HYjh7XDXkE
宿儺は右下の腕、左下の腕を失っています。そして今回の戦闘で真希が左上の腕も斬りました。
なので残っていたのは右上の腕だけだったのですが、ラルゥに黒閃を食らわせました。
そこで、反転術式の出力が回復したような説明になっていました。
これはつまり、次の話では、宿儺の腕が全部復活してもおかしくない状況なんです。五条も連続の黒閃で反転術式の出力を取り戻し、右腕を即座に復活させましたからね。
つまり、宿儺の腕が回復できれば、掌印を結ぶことができるようになり、世界を断つ斬撃を使える条件が揃うことになるんです。
世界を断つ斬撃で誰かが死ぬ?
そしておそらくはこの通りになるのではないかと思っています。
まず、黒閃を受けたラルゥは退場でしょう。真希はフィジカルギフテッドで特別な体だったので復活してきました。しかしラルゥは違います。復活は難しいもしくは死亡するでしょう。ー
そして、この後、世界を断つ斬撃を本当に使えるようになるなら、個人的に死ぬのはミゲルではないかと思っています。
ミゲルは死に様も面白い気がします。そもそもラルゥとミゲルの会話で、墓参りに行きましょうというようなフラグっぽいこと話していました。これはもう死亡フラグでも言いでしょう。
まとめ
ということで今回は宿儺の世界を断つ斬撃について紹介しました。
反転術式の出力が回復したとなれば、もうやばすぎます。
ここまでの戦いの努力が無駄になってくる可能性がありますからね。