すずめの戸締りは新海誠監督作の2024年に公開されたアニメ映画です。本作はどこが舞台になっているのでしょうか。アニメ作品の舞台になった場所を聖地といいます。
そこで今回はそんなすずめの戸締り御茶ノ水駅の聖地!地下トンネルシーンに橋やミミズなどについて紹介したいと思います。
すずめの戸締まりで御茶ノ水駅が聖地
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— JAM🇶🇦约翰 @heeroyuy2.bsky.social (@heero_yuy2) July 14, 2022
すずめの戸締りは御茶ノ水駅が聖地となっています。作中にて鈴芽が聖橋から飛び降りるシーンがあります。この聖橋はコンクリートアーチ橋となっていて関東大震災後の震災復興の橋として作られているものとされています。なのでとても強固な橋でミミズの地震も耐えてました。
この他にも御茶ノ水駅周辺の光景が作中で登場しました。さくら薬局が印象的です。その他には電車が通る地下トンネルや順天堂医院、パスタ新宿なども作中で登場しました。ビルが立ち並び大都会が聖地となっているのでとても壮観でした。
御茶ノ水というと大学が沢山あって、学生も多いです。また秋葉原も近くにあり観光客も多いです。なのでとても活気がある聖地でいい舞台でした。
御茶ノ水駅の地下とトンネルのシーン
64年前の『すずめの戸締まり』の聖地の風景。
— 中井かんいち (@ichikawakon) December 31, 2022
1958(昭和33)年にHenry Petermannが聖橋で撮影したカラー写真。撮影者の他の写真から、1958年8月ごろの撮影と推測される。
秋葉原付近と御茶ノ水駅周辺の風景が随分と変わったことがわかります。
引用元は本ツイートのスレッドを参照してください。 pic.twitter.com/LDDlq8r1d5
鈴芽と椅子にされた草太はダイジンを追って、東京へ新幹線で行くことになります。そこで草太の部屋を訪れることになりました。そこで歴代の閉じ師が残した記録を見つけて要石についての情報の詳細についてを鈴芽は知ります。
ダイジンにより後ろ戸が開けられると東京で地震が起きます。この時駆け巡る鈴芽の場所が御茶ノ水となっています。御茶ノ水駅には地下もあり、鈴芽はこの地下の駅を通っていました。とても人が多くて、広いので迷わないか心配になる状況でした。
またトンネルを通っている電車のシーンもあります。その場面は漫画2巻の中盤から後半あたりとなります。いい感じの景色でした。
御茶ノ水駅の橋のシーン
すずめの戸締まり
— 大空の海原に (@ark197645) February 18, 2023
聖地巡礼^_^
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さきほど紹介した地下とトンネルのシーンの続きとして、鈴芽が御茶ノ水の橋を訪れるシーンがあります。そこではミミズに覆われる御茶ノ水でダイジンを見つけた草太が椅子の状態で捕まえようとするのですが、心配した鈴芽は草太を追います。
この時橋から飛び降りたため、周囲の人の注目の的になっていました。飛び降りた先はミミズの上だったのですが、一般人からはミミズの実態はなく見えません。なので、鈴芽は空中に浮いたような凄い状態で見られていました。
しかし橋から女子高生が飛び降りるというのは、事情を知らない周囲の一般人の人からしたらとんでもない事態で、大迫力のシーンだと思いましたね。
御茶ノ水駅の地下のミミズ
すずめの戸締り観たあとだからかもだけどミミズに見えた😅
— けい@のんある (@nonal_kei) May 3, 2023
倒れなかったし、地震こなかった😄 pic.twitter.com/frhpDNEGCe
ミミズは人智を超えた災いで後ろ戸を通って常世から現実の世界に来るようで、巨大災害が数百年に1度来ると、後ろ戸だけでは封じられなかったため、ここで要石を使って封じていました。
赤黒井奔流としてミミズといっても生き物としての実態のようなものはないです。 姿や動きがミミズに似ているためそう呼ばれるようになったと考えられます。現実に出現したミミズは土地一体の地気を吸い上げてどんどん膨張していきます。
厄介なのがこの力によって巨大な地震を起こすことです。更に厄介なのがこのミミズは閉じ師や鈴芽のような特別な人間にしか見えません。ですので先ほども紹介したように橋からミミズに飛び乗る鈴芽のシーンでは一般人視点で、彼女が浮いてるように見えました。
まとめ
今回はすずめの戸締りの御茶ノ水駅の聖地について、地下トンネルシーンに橋やミミズなどについてを紹介していきました。
大体中盤あたりの話で、草太の部屋を訪れる鈴芽は御茶ノ水駅に訪れます。そこで地下トンネルや橋など聖地をモチーフにしたシーンが多々登場しました。また御茶ノ水を訪れたきっかけであるミミズは後ろ戸から現れる大災害であり、作中最大の困難となっていました。