黒執事 校長正体はアンダーテイカーで寄宿学校編犯人!本物の校長はどこ?【アニメ4期】

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2024年4月13日から放送される「黒執事 」。アニメの第4期がスタートします。

今回の記事では、校長の正体はアンダーテイカーで寄宿学校編の犯人なのか、本物の校長はどこにいるのかを見ていこうと思います。



目次

寄宿学校編では校長が不在

黒執事のアニメ4期では、寄宿学校編を放送します。寄宿学校編はコミックスの14巻から18巻にわたって描かれています。

ある日ヴィクトリア女王からクレメンス公爵の息子で、名門学校「ウェストン校」に通っているデリック・アーデンと連絡がつかなくなった手紙が届きます。

文武両道な優等生で、人柄も良かったデリックを含め数人の生徒が行方不明になっている事件が発生し、シエルとセバスチャンは学園に侵入し謎に迫っていくことになります。

しかし学校のトップである校長に一般生徒が会うことはできませんでした。校長に会うことができるのはP4と呼ばれる寮の監督生だけだったのです。



校長に近づくためシエルとセバスチャンが動く

どうやら学校の絶対君主であるらしい校長に近づくためにシエルは1年生として、セバスチャンは寮監として学校に潜入します。

校長主催の「真夜中のお茶会」に参加するために、P4に近づいて学園内の特権階級に入ることを目標に行動していきます。

モーリスの嘘を暴いたシエルの勇気や寮対抗クリケット大会での活躍が認められ、ついに真夜中のお茶会に参加できることになりました。

しかしP4にデリックのことを聞いても反応が良くなかったり、ボヤ騒ぎを起こしても姿が見られなかったりなどどうやらデリックは良くて逃亡、悪ければ既に亡くなっていることが分かります。



校長正体はアンダーテイカー!何をしていた?

クリケット大会の最中姿を現した校長をセバスチャンが追いかけますが、かわされて気配ごと消えてしまいました。いなくなった生徒たちも魂ごと消えています。

校長の正体は人間ではなくアンダーテイカーでした。というよりアンダーテイカーが代わりを務めていた状態です。

アンダーテイカーとは死神のような存在で人間や死、人生に興味を持っています。それは進化するためでした。人が死に際に見る走馬灯には様々な情報があります。

それはつまり「未来への願望」だったのです。アンダーテイカーの目的は進化すること、「終わりの先」を見ることでした。



本物の校長はどこ?

校長がアンダーテイカーでしたが、学校での運営は校長ではなく副校長であるヨハン・アガレスが取り仕切っている状態でした。

デリックは表向きは優等生でしたが、裏では他人をいじめて優秀なことだけ全て自分の手柄にしていました。副校長はそれを知っていながら黙認していたのです。

また最後に戦ったときも人間ではない動きをしていました。校長も副校長も人間ではなかったウェストン校ですが、生徒失踪事件が解決後は新しい人が信任されました。

事件に関わっていたP4も解体し放校処分されました。P4には新しい生徒が選ばれ、表向きは普段通りの日常を送っています。



まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「黒執事」の寄宿学校編に登場する校長について考えていきました。

寄宿学校編は校長や失踪事件の不気味さや普段は見れない学校生活など多くの魅力があります。4期を楽しみにしていきましょう!

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