100万ドルの五稜星 寝た子を起こすなの意味考察!黒羽盗一の英語手紙の内容【名探偵コナン百万ドルのみちしるべ】

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劇場版『名探偵コナン100万ドルの五稜星』にて、函館山にあった斧江圭三郎の暗号機の場所にあった黒羽盗一の英語手紙。

そこには「寝た子を起こすな」の意味についてご紹介します。





目次

斧江圭三郎のお宝の場所

まず斧江圭三郎が残したお宝の場所についてご紹介します。

今回の映画では、様々な情報を組み合わさってやっと場所が判明しました。東窪が残した刀の形状、北海道東照宮にあった星稜刀の形状、地図や写真の情報など。

そして気球から観測した地点が函館山の中腹のある場所でした。

その場所は斧江圭三郎が隠した宝の在処でした。



斧江圭三郎のお宝の正体

そして斧江圭三郎が隠したという宝の正体は暗号機でした。

戦時中、多数の国の暗号文書を解読するためのものだったようで、敗戦したあとに接収されないように隠したとされています。

福城は斧江圭三郎の息子である斧江忠之から依頼されて破壊しようとしていましたが、宝の正体が兵器ではなかったと知って、なんのために……と今までの苦労を悔やみます。

コナン達によれば戦後である今は役に立たないようなものだったようです。



「寝た子を起こすな」の手紙

そして、そのお宝があった場所にはキッドがいつも置いているようなカードが置かれていました。

そこには「寝た子を起こすな」といった内容の手紙がありました。

ではこれはどういった意味でしょうか。

普通に考えて、戦時中に使われた暗号機。これ以上は世に出さず眠らせてやれといった意味ではないでしょうか。というか逆にこの意味しか考えられません。

この場所をどのタイミングで知ったかはわかりませんけど、川添刑事が近くにいたことから考えても少し前の可能性もあります。

しかし数年前に北海道東照宮の星稜刀が盗まれたという話があったので、その時には既に盗一は宝の場所を知っていた可能性があります。



文化財としてのお宝にもなる?

ただ、「寝た子を起こすな」という言葉。

兵器でもなく、暗号機であり、今は使えないものだとしたら国の文化財にもなるのではないかと思いました。

なのに、外に出すなと言う意味を持っているこの言葉はそんなに重要か?とも思いました。

そもそも寝ている状態なので、起きるも何もない気がするんですよね。なので、正直この意味は最終的にはよくわかりません。

暗号機は実際の日本の歴史にもあったもので、エニグマ暗号機というものに似ていた気がします。



まとめ

ということで今回は盗一の「寝た子を起こすな」についてご紹介しました。

個人的には使われなくなったものは置いておけという意味に思いました。

もっと裏があるかもしれませんけど、そんな深い事情はないと思っています。



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