ブルーアーカイブの世界では頻繁に銃火器による戦いが行われますが、銃撃では死なないとされています。
キヴォトスに住む「生徒」たちは銃で死なないほど頑丈な体を持っていますが、なぜそれほどまでに頑丈なのでしょうか?また、外から来た先生は銃で死んでしまうのでしょうか?
本記事では、ブルーアーカイブの「生徒」たちが銃で死なないほど頑丈な理由、先生は銃で撃たれたら死んでしまう?銃の元ネタについて解説していきます。
ブルアカの世界では銃で死なない?
1日遅れで2話目を透き通らせ始めてるんだけど、OPのシロコこれよくみたらよくある「弾がかすめてひとすじの傷が」とかじゃなくて直撃したのにチュィーンて跳弾させてない?キヴォトス人ほんと堅いですね!?!? #ブルーアーカイブ pic.twitter.com/eNsWUDpZbg
— そらみみ (@MeniyoiP) April 15, 2024
ブルーアーカイブの世界ではほとんどのキャラたちはかなり頑丈で、銃で数発撃たれたぐらいでは死ぬことはありません。
死ぬどころか傷を与えることも出来ず、砲弾や手榴弾の爆撃を食らっても気絶する程度です。
実際にアニメのOPではシロコが銃弾に当たっても普通に走っていたり、カタカタヘルメット団のリーダーの目をマシンガンで撃っても「イタイ!イタイ!!」ぐらいで済んでいました。
そのため、この世界では武力の衝突のハードルが非常に低く、生徒たちが当たり前のように銃を持っており、重火器を当たり前のように扱えますし、自販機やコンビニで銃弾や手榴弾などが簡単に買えます。
ちょっとした喧嘩のノリで戦争のような戦いが始まってしまうと考えると恐ろしく見えますが、それが彼女たちの日常なのです。
銃で死なないのはキヴォトス人だけ?なぜ?
ブルーアーカイブはキヴォトスという超巨大都市を舞台にして物語が繰り広げられていきますが、キヴォトス人はシロコたちのように人間の少女の姿をした「生徒」も、それ以外の動物のような見た目の「大人」もかなり頑丈で銃程度では死にません。
「生徒」には頭の上にヘイローと呼ばれる天使の輪のようなものがあり、これが彼女たちの頑丈さにつながっているようですが、「大人」たちが生徒たちの抗争に巻き込まれても頑丈な理由は不明です。こればっかりはこの世界だからとしか言えません。
非情に頑丈なキヴォトス人ですが、不死身というわけではありません。
あまりにも殺傷能力の高い重火器や限界を超えて銃撃を受け続けると死んでしまいます。また、毒などの内側から効いてくるものや失血などによっては普通に死んでしまうようです。
先生は銃で撃たれたら死亡する?
#ブルアカTVアニメ
— ブルーアーカイブ The Animation 公式 (@BlueArchive_TV) March 24, 2024
本日解禁された先生の設定画はこちら✨
先生役は #坂田将吾 さんです!#ブルアカ pic.twitter.com/cVtpYgzzvH
キヴォトス人は非常に頑丈ですが、キヴォトスの外から来た先生は普通の人間ですので、銃で撃たれると簡単に死んでしまいます。
vol.3「エデン条約編」では襲撃を受け、サオリから銃で撃たれてかろうじて一命を取り留めることができましたが致命傷を負っていました。
そのため、先生自身が直接戦うことはできず、「生徒」たちの指揮を執りサポートすることで戦っています。
しかし、抗争の中で流れ弾などに当たってしまって致命傷を負ってしまったり死んでしまうこともあるので、普段は先生が持っている「シッテムの箱」の力によって自動的に防御されるようにはなっているようです。
打たれて致命傷を負ってしまった時は、「シッテムの箱」の管理者であるアロナが、巡航ミサイルから先生を全力で防御したことによってダウンしてしまっていて自動防御が働いていない時のことでした。
ブルアカの銃の元ネタ
生徒たちが当たり前のように銃を持っているブルーアーカイブですが、銃には元ネタがあります。
全生徒の銃と元ネタを紹介するにはあまりにも多いので、ここでは対策委員会の生徒の武器と元ネタをご紹介していきます。
砂狼 シロコ
シロコの愛用している銃は「WHITE FANG 465」というアサルトライフルで、いつでも戦えるように常に整備は万端です。
元ネタは「SG550」で、SIG SAUER製のアサルトライフルです。専用弾薬を用いることで400m、スコープも使えば600mまでをも狙える凄まじい精度を誇ります。(普通のアサルトライフルの性格に狙える距離は200m程。)
小鳥遊 ホシノ
ホシノは「Eye of Horus」と呼ばれるシンプルなショットガンを使用しており、普段怠けものの彼女がこの銃の整備だけは絶対に怠らないぐらい愛着が強いようです。
「Eye of Horus」の元ネタは「ベレッタ 1301」と呼ばれるもので、イタリアのベレッタ社が開発したセミオートマチック式のショットガンです。
黒見 セリカ
セリカの銃は「シンシアリティ」と呼ばれるアサルトライフルで、彼女の性格からか几帳面に整備がされています。
元ネタは「AR70/223」というイタリアのベレッタ社が開発したアサルトライフルで、元々ベレッタ社とSIG社が共同で開発されていたという経緯もあり、シロコとセリカの銃はかなり見た目が似ています。
十六夜 ノノミ
ノノミが使用している武器は「リトルマシンガンⅤ」というマシンガンで、リトルと名前についていながらもかなり巨大な銃ですが、それをノノミは一人で振り回しています。
元ネタは「M134」と呼ばれているものでいわゆるガトリングガンです。普通は戦闘用のヘリや車両につけられているもので毎分2000発から6000発の間で発車でき、威力は人間であれば速攻でミンチになるほどです。
奥空 アヤネ
アヤネの銃は「コモンセンス」と呼ばれる小さくて可愛らしい銃で、アヤネをよほど怒らせない限り出てくることはありません。
この銃の元ネタは「P229」という自動拳銃で、ホルスターから抜けばすぐに撃てて頑丈、9mm弾よりも高い威力の弾に対応している為、凶悪犯などを対応するような特殊部隊や警察組織などで使われることが多いようです。
まとめ
本記事では、ブルーアーカイブのキヴォトス人は銃で死なないことや先生は銃で撃たれると死んでしまうかなどについて解説してきました。
超銃社会とは言え、常に戦争が起きているような世界なので普通の人間にとっては恐ろしいですよね。
ブルーアーカイブが「美少女ゲームの皮をかぶったGTA」と呼ばれてしまうことにも納得です。
銃も色々出てくるので、銃オタクの人はアニメで銃のデザインなどを楽しんでみるのはいかがでしょうか。