257話で虎杖が宿儺の斬撃術式・御厨子使用でハサミマークキリトリ線!赤血操術も使えると判明【呪術廻戦考察】

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呪術廻戦257話にて、虎杖が赤血操術と宿儺の斬撃の術式である「御厨子」が使えると判明しました。

今回は宿儺の術式の名前が正式に判明したことや、虎杖が使える術式の強さ、使える理由などご紹介します。

目次

虎杖が使える2種類の術式

今回ちゃんと文章で虎杖が使える術式が紹介されました。

それは受胎九相図の4〜9番を食べたことにより獲得した「赤血操術」。

そしてもう一つは宿儺の受肉体として扱われたことと、黒閃での覚醒によって呼び起こされた「御厨子」でした。

血と斬撃、二つの術式を使えるようになった虎杖。やっと主人公っぽい強さになってきました。

この戦いでは虎杖は黒閃を前回と合わせて、7,8回連続で決めています。

虎杖が2種類の術式を使えるようになった理由

そしてなぜ虎杖が術式を使えるようになったかですけど、まずは九相図を食べたことですね。

それにより、腕の形も異形なものに変わりました。以前から穿血も使っていましたからこれは確定でしたよね。

そして次に宿儺の斬撃である御厨子。

説明では、黒閃の覚醒により引き出された宿儺の受肉体として刻まれていた御厨子が使えるようになったと書かれていました。

ただこれは色々繋がりますよね。まず、虎杖の父親が宿儺の双子の片割れの生まれ変わりであり、その魂を持っていたこと、羂索はそれを狙って器として虎杖を産んだようです。

そして器になった虎杖が宿儺の指を取り込んだことにより、宿儺が虎杖を受肉体として蘇ったという流れです。なので、全部繋がっているんですね。

宿儺の術式名前「御厨子」と判明で領域展開も伏魔御厨子

そして今回初めて説明で、宿儺の術式の名前が「御厨子」だと判明していたと思います。

これまでずっと斬撃としかわからなかった術式名ですがここで判明しました。ただ、宿儺はどこかでも御厨子と喋っていたかもしれません。

そして気になるのは、これまでの術師では、術式名と領域展開名は別名となっていました。しかし宿儺の場合は領域展開が伏魔御厨子。そして術式も御厨子です。

この同じ御厨子がどちらにも入ってる例は初めてです。この御厨子にはもっと他に意味があるのでしょうか。

虎杖の御厨子は弱い?特徴的なハサミマークでキリトリ線

そして今回虎杖が使った御厨子ですが、まずは柱を斬りましたよね。

柱にはハサミマークがキリトリ線が浮かんでいましたよね。ちょっとあれはダサいですけど、これが虎杖式のものなんでしょう。

ただ、宿儺は同じ術式でも時代や扱う術師の表象によって多少の差異は出るが間抜けだなと言います。覚えたてで出力も低い、黒閃の方がよほど厄介だと言っていました。

たしかに見る限り全然斬撃を使いこなせていない感じですよね。赤血操術も同じくそこまで使えていませんでした。でも技のバリエーションは増えますね。

まとめ

ということで今回は虎杖の御厨子について紹介しました。

これは伏線のようなものがあったと思いますけど、もっと宿儺のような強い斬撃が使えるようになれば面白いんですけどね。

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