ワンピース世界は海に沈む伏線一覧考察!ウォーターセブンやインペルダウン

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ワンピースの世界の海には様々な謎が隠されています。そして今話題になっているのが世界は海に沈むというワードです。

なぜワンピースで世界が海に沈むのか、今回はその謎に迫るために、これまでの伏線を紹介していきたいと思います。





目次

ウォーターセブン

ウォーターセブンは水上都市で年々水位が上がる問題に直面していました。水位の上昇は都市沈没の危険性をもたらします。

海面上昇を引き起こす原因ですが、エニエス・ロビーの周辺で観測された穴と考えられます。またこの穴は天変地異的な関連性が指摘されています。更に穴による海面上昇はルルシア王国でも発生した現象であり、これは同一のものとも考えられるのです。

ルルシア王国は、グランドラインに位置する国家で、世界政府加盟国で世界会議が認められている国家です。各地で発生するこの穴こそが、自然的な地殻変動によるもので、各地で水面上昇を起こします。これが重なれば世界は海に沈むの兆候になりうるといえます。



クンフージュゴンの海水の侵食

ワンピースにはクンフージュゴンというアラバスタに群れで生息する武闘派の動物がいます。その性質は勝負を挑んで負けた相手に弟子入りするというものです。なのでルフィの弟子にもなっていて、とてもいいキャラと言えます。

そんなクンフージュゴンがこの海水の浸蝕における大きな伏線になっています。ビビの発言ではジュゴンは海に住んでいて、アラバスタの河のサンドラが近年、海の浸蝕を受けていました。河は淡水ですが、海の浸蝕によって海水も混ざることになります。

そして海水によって畑なども作れずアラバスタの情景が生まれています。なのでクンフージュゴンがアラバスタに生息していたのはこの海面上昇が原因なのです。



マリージョアがあるのは標高が高いレッドライン

海面上昇はマリージョアが標高の高いレッドラインにある理由にもなります。この理由について色々と考えられていました。これまでは神の国として自分たちが天上人として世界の人をコントロールするために、マリージョアを神の跡地に作ったかに思われました。

しかし今回の海面上昇の判明によって世界が海に沈むとすれば、世界が海に沈むまでの時間の間に準備がより多くできる場所こそレッドラインのような標高が高い場所といえるようにもなります。これなら標高の高さにメリットが生まれます。

そして海面上昇に備えて、退避などの対策を打つために、重要拠点のマリージョアは標高が高い場所に建てられたと言えます。



海の底のインペルダウン

インペルダウンは世界政府が凶悪犯を収容する目的で設置された海底大監獄です。海底から海面には6つの階層があって、レベルも設定されています。下に行くほどレベルが高くなり凶悪な囚人がいて、厳重な体制となっています。

周辺の海には海王類がいるためまさに逃げるのは不可能の監獄となっています。ルフィもここインぺルダウンでエース救出を目指していました。

そんなインぺルダウンですが、海の底に沈んでいるため、この世界が海に沈む伏線となっていたと言えます。海面上昇するほどインぺルダウンは更に脱出不可能の監獄になり、最下層の高レベルほど、海面上昇の影響を強く受けるからです。また建ててから海面上昇で沈んでいる構造にも見えます。



ワノ国

さきほどふれたウォーターセブンですが、実はワノ国と似ている地形となっています。侍が暮らしているワノ国ですが、かつて水中に沈んでいた地域がありました。ワノ国を表す図を比較すると海面上昇の兆候も見えてきます。ワノ国は日本に近いイメージの国であり、国のデザインは浮世絵のようなものです。

このほか公害や階級制度など問題もあったのですが、カイドウによって国は更に荒廃し水質汚染などによってディストピアと化してしまっています。四方は滝で覆われていて、水流もあります。これは周囲のものが近づけない地形になっているわけですが、その理由に鎖国があります。

鎖国によってかつて壁を周囲に作ったワノ国は水没してしまったのでした。これを防ぎつつ鎖国をする地形が今のワノ国です。しかし壁を作っただけで水没してしまったというのはよく考えると異常なことで、これも世界が沈む兆候の伏線だったと言えます。



まとめ

今回はなぜワンピースで世界が海に沈むのか、その謎に迫るために、これまでの伏線を紹介していきました。

これまで登場したワンピースの各地では、世界が海に沈む伏線が張り巡らされていました。今後の展開が気になるところです。





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