崇宮澪(村雨令音)の正体能力にファントム目的!過去ネタバレ【デートアライブ5期】

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デートアライブ5期もはじまりますます面白くなってきていますね。5期では記事で書いている崇宮澪が主役となります。

そこで今回は崇宮澪(村雨令音)の正体や能力、目的から過去のネタバレについて書いていきます。





目次

崇宮澪(村雨令音)の正体・過去

デート・ア・ライブ16巻でファントムの正体が村雨令音であるということが明らかになります。このことが分かった後では始源の精霊(崇宮澪)とファントムは同一人物であると考える読者が多くいました。そして、17巻を読んでみると始源の精霊とファントムは同一人物であることが描かれていたのです。

伏線としては1巻の時に出ていて士道を「シン」と呼ぶ、30年寝てないということがあげられます。崇宮澪は魔術師の末裔であるウェストコット、エレン、ウッドマンの三人によって生み出した超越生命体です。誕生後、日本に来た彼女は南関東大空災を引き起こしてしまいますが、崇宮真士に保護され一緒に暮らすことになります。

名前がなかった彼女に真士は30日に出会ったことから澪(3=み、0=お)と名前を与え、一緒に暮らしていくうちに真士に対して恋心を持ち始めたのです。



崇宮澪(村雨令音)の能力

崇宮澪の能力

  • 万象聖堂(アイン・ソフ・オウル)
  • 輪廻楽園(アイン・ソフ)
  • < >(アイン)

万象聖堂(アイン・ソフ・オウル)

万物を殺める天使と表記され、万象聖堂は幾重にも重なった花弁を持つ花の中印に澪に似た少女は祈るような姿で鎮座しています。そして、澪が「咲き誇れ」と言うと巨大な花から花粉のような光の粒が広がり、触れると生命機能を持たない艦体などは機能を停止し砕けてしまいます

万象聖堂の時に澪は蕾砲(ヘネツ)という必殺技を使います。万象聖堂は広範囲なのに対し、蕾砲の攻撃範囲は狭く任意の対象に攻撃する時に使用しています。

輪廻楽園(アイン・ソフ)

あらゆる条理をねじ曲げる天使と表記されます。万象聖堂を顕現させたときの感覚が似ていますが、生命を維持しようとする本能が最大限の警鐘を鳴らすほどです。巨大な尖塔が姿を現し、硝子のような表面、空を仰ぐように広がった枝葉、幹の一部は裂けそこから少女の顔のようなものがあります。輪廻楽園を中心として隣界を作ることができ、この空間では澪の思うままになります。

万象聖堂と同様に輪廻楽園の間だけ使用できる必殺技があります。枝剣(アナフ)という技で枝を出現させ、自身の手足のように操り攻撃をしかけていきます。

< >(アイン)

全てを消滅させる天使と表記されます。澪の奥の手であり、表記されている通り触れた存在を同じように無にしていまい、存在を消し去ってしまうほどの効果を持っています。



ファントムとは

ファントムは5巻で初めて存在が示唆され、ファントムという名称は〈ラタトスク〉側が便宜上つけた識別名になります。登場した時の姿は輪郭がノイズがかかったようにぼんやりとしていました。また、霊結晶を与え精霊としての力を与えたりと暗躍していました。

ノイズがかかっているように見えるのはファントムが自分の存在を隠蔽するためにノイズの障壁をかけているからであり、他にも記憶を覗いたり封印するといった能力も持っています。

16巻の終盤で狂三にファントムが話しかけるシーンがありますが、狂三はファントムを迎撃し障壁を取り去ることに成功します。そしてその障壁から出てきたのは〈ラタトスク〉に所属する解析官である村雨令音だったのです。



崇宮澪(村雨令音)の目的

澪の目的は自分の力を与えて真士を生き返らせ、永遠の命を与え恋人にすることです。

DEMに襲撃され自分を守ろうとした真士が亡くなってしまい、彼の存在が自分の中でかなり大きな存在だったと知った澪は生き返らせ一緒に歩いていける方法を考えます。

そこで思い付いたのが真士に力を吸収する能力を与えて士道として生き返らせ、自分の力を霊結晶として分割したものを少しずつ与えていくというものでした。なので澪は霊結晶を作り出すファントムと士道を見守る村雨令音の二つに自分を分けていたのです。

霊結晶を作る過程では多くの悲劇を起こしながらも澪の行動理由は一貫して真士と一緒にいたいという理由でした。



まとめ

崇宮澪(村雨令音)の正体や能力、目的から過去のネタバレについてまとめてきました。

アニメでは原作のセリフやエピソードが省略されてしまっていることもあるので、気になる方は是非とも原作も読んでみてくださいね。





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