ワンピース(ONE PIECE)973話で敵だと思われていた居眠り狂死郎親分の正体がおでん様の部下である赤鞘九人男の傳ジローで丑三つ小僧だということが判明しました。
さらにモモの助の妹である日和も花魁の小紫だとわかりました。そして狂死郎が小紫を斬ったのは日和を逃がすための偽装だったのではないかという考察も調べてみました。
ワンピース973話で居眠り狂死郎が傳ジローと判明
本懐を遂げた暁には狂死郎の顔から傳ジローの顔に戻るんかな。どっちも好きやからどっちでも嬉しい😍敵側に潜り込みつつ姫守って丑三つ小僧やって20年信じて待ち続けたとかホンマ最高の家臣やわ😭おでん様といい傳ジローといい未だにこんな魅力的なキャラ生みだす尾田っちさぁ・・・#onepiece973 pic.twitter.com/EIrX6K2xNW
— アキヨシ (@7XGqIDR8oEeaVyR) 2020年3月8日
ワンピースは本当にものすごいですね。驚かせる展開がここにきてもまだまだあるなんて感動しました。
敵キャラとして相当に苦戦するであろうと思われた狂死郎はなんとおでん様の部下である赤鞘九人男の傳ジローということが973話で判明しました。
狂死郎はおでんの死に苦しんだ末に怒りで顔が変わり、黒炭オロチの部下として潜入していたんですね。
つまり今後の展開は、絶対に反逆するはずです・・・
しかし個人的に考えられるのが、敵キャラとして登場したキャラは結構死にそうなイメージです。
居眠り狂死郎の名前の由来は丑三つ小僧で夜も活動していたから?
ワノ国に登場してる「丑三つ小僧」って、このコマの歩いてる人物とイコール?「………」と意味深だしね。
くるぶしに月の印もあるし、光月家の味方の人物だろう。#ワンピース pic.twitter.com/tOagvhnWZu— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) 2019年1月11日
そして同じく「丑三つ小僧」が狂死郎だという描写が973話に映し出されました。
ネットでも考察がありましたが「居眠り狂死郎」という居眠りの部分は深夜に「丑三つ小僧」としても暗躍していた為に日中はいつも眠たい顔をしているので「居眠り狂死郎」だったという話ですね。
漫画でも弱点もあるぞ、たしかにいつも眠そうでと、ついた名前が「居眠り狂死郎」という言葉があったので、眠たそうな顔はやはり夜遊びなどではなく「丑三つ小僧」の影響なんでしょうね。
■狂死郎=傳ジロー
○容姿
…怒りから表情が大きく変化
…ストレスにより憔悴、髪色が変色○眠り
…丑三つ小僧として深夜に活動、日中睡魔に襲われる
…20年間分の怒りを眠らせる?○将軍の犬
…牙を隠し、息を殺して決戦の日をじっと待つ
…「飼い犬に手を噛まれる」という展開を示唆#ジャンプ pic.twitter.com/bQM0noKlui— Mana (@mana__) 2020年3月9日
傳ジローの強さや読み方は??
狂四郎のリーゼントみたいな髪型は、傳ジローの特徴だったチョンマゲをデカくして前に流していたというわけなのか #wj15 #ワンピース pic.twitter.com/DBAJs5554M
— ギールベルト (@gilbert0515) 2020年3月8日
そして傳ジローの読み方は「でんじろー」です。
さらに強さですが、これまでの狂死郎を見れば一目瞭然ですよね。
ゾロとも剣を交えたくらいですから、かなりの強さを持っているかと思われます。
ゾロレベルなのかはわかりませんが、それくらいの実力を持っていてもおかしくないと思われます。
小紫もモモの助の妹の日和と判明
【ワンピース】973話
狂死郎が傳ジロー!?やっぱり日和が小紫だったんだね!
最後の展開が怒涛で、既に次話が楽しみすぎる! pic.twitter.com/jiGF1HuSQU— ケロスケ (@CmYBIQbbCVEw3Oa) 2020年3月8日
そしてさらに973話では、狂四郎の元に迷い込んだ日和に対し、傳ジローだと正体を明かし、これからは河松に代わり今日から守ると話して名前を小紫とお名乗り下さいと話しました。
小紫=日和だったというわけですね。
それを考えると当初の色々な行動も少し腑に落ちてきます。
#ワンピース #wj15
あとやっぱり小紫による外道な客への成敗は、狂死郎が店ぐるみで協力して行っていたことでしたね。それにしても、この場面の2人の演技力たるや。
傳ジローが窓際で息をひそめながら、タイミングを見計らってのっそりと登場したのかと思うとちょっと笑ってしまう。 pic.twitter.com/36bOCptfx9— ハンセイ(岩代俊明 待望論) (@neoamakusa) 2020年3月9日
もしかすると狂四郎は日和に変な客がつかないように見張っていたり、遊女でありながら、「添い寝」程度のことしかしていなかったのではないかという話です。
#ワンピース #wj15
一応まだ本編では明言はされていなかった小紫=日和様ですが、ようやくこれも確定、と。傳ジローが主君の姫君に本当に遊女の姿をさせる訳もないから、日和様は遊女の身分となりながらも、実際には春をひさぐ事はなく、「添い寝」程度でのらりくらりと客を躱していたのでしょう。 pic.twitter.com/VwyRy8WsAZ
— ハンセイ(岩代俊明 待望論) (@neoamakusa) 2020年3月9日
小紫であったなら添い寝もうまいとゾロに言った時のこの話も通じますもんね。
狂死郎が小紫を斬ったのは逃がすため?
#onepiece
居眠り狂死郎なんて名前だし催眠かな?
もしかしたら読者である我々も既に催眠に掛けられており、"小紫が斬られた"という幻覚を視ているのではないだろうか? pic.twitter.com/COy3QKqVTh— LC☠️@時々記事書く (@e_u_stass5715) 2019年2月18日
そして一番気になる狂死郎が小紫を斬ったところです。
オロチの前でおトコちゃんが笑ったことに起こったオロチに対し、小紫はオロチの顔をぶったのですが、それに起こったオロチは小紫を手に掛けようとします。
そこに現れた狂死郎がやってくれたな小紫、覚悟は?と言って小紫を斬りました。
しかしその後も日和は生きているので、小紫は死んでいなかったということになりました。つまりオロチの手にかけられることを危惧した狂死郎は小紫を死亡したように偽装したということだと思われます。
ワンピース 第953話 チョイ見せ!https://t.co/JaYIClT0od
やつれた河松が怖い( ;∀;) pic.twitter.com/JKzurExoAI— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) 2019年8月23日
ちなみに973話で河松が日和様〜〜!と日和が狂死郎に会っていた中探し回っていたシーンは、953話「一度狐」でゾロと一緒にいた日和と河松が再会するシーンと同一の場面になります。
ニュース|ジャンプの『ONE PIECE』をチョイ見せ!第953話 #onepiece https://t.co/bQ6rRcU3y0 pic.twitter.com/vIiKIDOMVE
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) 2019年8月23日
953話で「河松へ 今日までありがとう私は大丈夫 日和」という日和からの手紙を河松が読んだシーンも、973話で狂死郎が今日から河松に代わってお守りするという経緯があったからこそのこの手紙の内容だったんですね。