ヒロアカ葉隠透の素顔判明何話で可愛い!青山の裏切り監視で光の屈折させる性質

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「僕のヒーローアカデミア」に登場する葉隠透。

目立ちたがり屋で明るい性格の彼女ですが、能力によって姿が見えることはほとんどありません。ですが素顔が判明した場面があるようで、そのシーンが近々アニメで放送されるようです。

本記事では、「僕のヒーローアカデミア」の葉隠透の素顔が判明するのは何話?個性についてと青山優雅の裏切りを監視について解説していきます。



目次

葉隠透の素顔は判明

葉隠透は1年A組に所属していて主人公のデクとは同級生に当たります。常に個性が発動されているため、初登場時から姿が見えず、彼女が着用しているグローブや制服が浮いているように見える状態でした。

姿は見えないですが、明るくいたずら好きな性格で存在感が薄いということはなく、作画上でも「ニコッ」などの擬音で感情や声音が表現されています。

「見えないのがアイデンティティ」と自分で言うほど透明であることにこだわりを持っている葉隠ですが、ストーリーの中で顔が一部判明します。

また、作者の堀越先生が葉隠の素顔も含めた全体のイラストをX(旧Twitter)でアップしており、368話ではセンターカラーにて全体のイラストが描かれていました。

可愛らしいルックスとスタイルをしていることで、SNSでトレンドに入るほど話題になっていました。


葉隠透の素顔判明は34巻337話「使い捨ての人生」

葉隠透の素顔が初めて判明するのはコミックス34巻の337話「使い捨ての人生」でのことです。もうすぐアニメでもこのシーンに追いつきます。

337話で裏切り者の青山優雅が自暴自棄になり、デク達に向かってネビルレーザーを放ちますが、葉隠の個性でレーザーを屈折させて直撃を逃れます。

そのレーザーによって発生した煙の中に、葉隠の「何考えて 教室にいたの!!?寮で!!みんなと暮らしていたの!?ねぇ、青山くん!!!」と涙を流しながら青山を問い詰める表情の一部がうっすらと浮かんでいました。

常時発動されていた彼女の個性が、一部とは言え解けてしまったのかは不明ですが、

「たまたま大量の煙がスクリーンとなって葉隠のシルエットを映し出した。」
「いつも以上に強力な力を使ったことによって常時発動中の個性が一次的に弱まった。」
「青山の裏切りに対する怒りと悲しみによって精神的に不安定になり、個性の発動も一時的に不安定になった。」

など様々な推測が飛び交っています。


葉隠透の個性は光の屈折させる性質

葉隠の個性は正確に言えば透明化ではなく、光を屈折させるという性質です。

葉隠の体の表面の光の屈折率の変化させることで、周りから透明に見えるようにしているようで、その個性を応用して光を調整することで目眩ましをする「集光屈折ハイチーズ」という技も持っています。

しかし、持ったものや着用しているものまで透明化させることはできないため、隠密行動が必要とされる際には全裸の状態で行動しないといけません。

青山のネビルレーザーも光であることから相性が良く、屈折させることで軌道を操ることができ、葉隠の身体にもダメージはありません。

共闘できれば強力な武器になっていましたが、青山が裏切ってしまったため、デク達を守るために葉隠の個性を使うことになっていまいました。


青山優雅の裏切りを監視していた

葉隠が青山の裏切りを知ったのは、初めから疑い監視をしていたわけではなくたまたま知ってしまいました。

336話で、元気が無さげで笑顔が無かった青山を心配し、隠れて様子をうかがっていた葉隠。そこで青山の両親とのやり取りを聞き、青山が敵連合の内通者であることを知ってしまいます。

青山の両親とのやり取りを一部始終目の当たりにした葉隠は、近くにいたデクを呼んできます。デクは青山が内通者であるところを見て戸惑いますが、青山が自ら内通者であることを明かします。

その後、337話で戦闘の末、青山の両親共々デクによって捕えられ、校長と警察の前で拘束されます。そこで1年A組の皆に裏切り者である事、デクと同じく無個性であったことが周知されます。

取り調べで青山は、葉隠の「何考えて教室にいたの!!?」という言葉を思い出し、「自分が殺していたかもしれない人と仲間の顔をして笑い合えてしまった」と苦しそうに言っていました。


まとめ

今回は「僕のヒーローアカデミア」の葉隠透の素顔や個性などについて解説してきました。

透明な姿でありながら明るく仲間思いなので、青山が内通者だと知ってしまった時は人一倍心を痛めていたようですね。

もうすぐこのシーンのアニメが放送されます。アニメで葉隠透の素顔がどのように描かれるのか期待したいですね。


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