260話で東堂葵のビブラスラップがブギウギのカァァァン!乙骨の羂索戦の瞬間移動も不義遊戯改だった【呪術廻戦考察】

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呪術廻戦260話にて、東堂葵がビブラスラップという打楽器を使うことによって、不義遊戯を発動できるようになっていました。

さらにこのことで乙骨と羂索戦の時の瞬間移動がこのビブラスラップの音ということも判明しましたので解説します。





目次

ビブラスラップ

東堂が失った左腕の代わりに使用したのが、ビブラスラップという打楽器でした。

腕にビブラスラップを装着し、「不義遊戯」改として紹介。ビブラスラップとは、上にある重りを叩くことにより、下にある木箱の中の金属片が内部で衝突振動し、音が出る打楽器です。

これまでは拍手が不義遊戯の発動条件でしたがそれをビブラスラップに変更。それによってなんと1秒間に50回の入れ替えが可能になりました。

どう見ても術式が進化していますよね。腕が失ったのにさらに強くなる術式とかやばいです。



ビブラスラップの音

今回カァァァンやカーーン!と呪術廻戦では音が鳴っていましたけど、実際はどんな音が出るのでしょうか。

YOUTUBEに動画があったので、見てみました。

すると個人的にはカァァァンではなく、カラララララララッ!って感じに聞こえました。

何度も音が鳴るので、カララララの方が近い気がします。

カァァァンだと、一つの音が長く聴こえたような感じになってしまうイメージです。そして思ったよりも音が低くて叩くありません。呪術廻戦では、音が高いものだと思っていました。



完全にハンバーグ師匠

ちなみにビブラスラップは井戸田潤さんのハンバーグ師匠でよく使われていた楽器のようです。

しかも調べてみると数年前から使っていたようで、それでこの楽器自体も認知度が上がったようです。

今ではYOUTUBEやテレビの効果音としても使われているのを聞いたことがあります。

ちょっとギャグっぽい音なので、使いやすいなのかもしれませんね。



乙骨の羂索戦のカァァァンは不義遊戯の調整だった

そして、乙骨と羂索が戦った御所湖結界。

乙骨の補助で術式の調整を終えたと書かれてありました。

つまり乙骨と羂索戦で乙骨が瞬間移動した時にした音である「カァァァン」はこれだったんですね。羂索はなんなのかよくわかっていなかったようですけど、ここには東堂もいたということになります。

結構前の話ですけど、ちゃんと伏線だったんですね。明らかにおかしい音でしたからね。



縛り

そして東堂は縛りを科していました。

ビブラスラップの衝突回数に対して、入れ替え回数を絞る縛りをしたことによって、術式対象の複数選択と効果範囲を広げることに成功しました。

これを乙骨と羂索の戦いで調整し、宿儺の伏線御厨子フーガを外から領域内の味方を脱出させることを成功させました。

とんでもない術式になりましたね。

憂憂の術式は自分も移動しなければいけないようですが、東堂は自分は移動しなくても良いんですからね。

ルーレットのように宿儺、東堂、虎杖の身体の位置が入れ替わるという表現は笑ってしまいましたけどね。おもしろ過ぎます。



まとめ

ということで今回は東堂のビブラスラップの不義遊戯について紹介しました。

前の術式より腕を失ったことで強くなるってヤバいですね。

このビブラスラップという楽器を見つけられたことも凄いです。他にも代用できそうな打楽器ありそうですけどね。



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