呪術廻戦261話にて、乙骨と五条の話で、烏鷺亨子が藤原の人間だと言ったことを五条に話すと菅原と両方の可能性があると言われました。
そこで乙骨が藤原と菅原のどちらの血も継いでいた場合どうなるのか?考察していきます。
乙骨は藤原と菅原の両方の血を引いている可能性
Gojo “scolded” Yuta.. Yup that’s a sensei right there #jjk261 pic.twitter.com/r4LKBewgmu
— Kim (GRIEVING 2.0) (@kaze_rry) May 23, 2024
今回五条の体を羂索の術式をコピーすることを五条に話したところ、その時の界わで、乙骨がそういえば僕藤原の血を引いてるって烏鷺亨子に言われたことを言います。
しかし五条には菅原と言われていたために、不思議に思っていました。
すると五条は菅原だよ、僕と憂太は遠い親戚だもん、つーか藤原と菅原って仲悪くなかった?と言います。
じゃあ烏鷺さんの勘違いかなぁと言うと五条はいや案外両方合ってるってこともあるんじゃないと言います。生まれは僕よりも恵まれてるかもってこと。それで半端になったらダサいよと言われます。
烏鷺亨子に言われた藤原氏
#呪術本誌
— 3時のおかず (@a41634636) March 18, 2022
んーーこう見ると、藤原は日月星進隊を汚いことに使った後に「君たちは自由だ」みたいなこと言ってたから烏鷺さんは藤原一族が憎いのかな? pic.twitter.com/ydDkiqNCL0
藤原の言葉が言われたのは、呪術廻戦20巻の176話仙台結界③の話です。
烏鷺と乙骨が戦う中で乙骨は友達とか恋人とかいないんですか?全く共感できない。悔いがあるからって何千年越しに人まで殺してなんで自分なんかのために必死になるんですか?と言います。
すると烏鷺は逆鱗をなぞられたような感覚で「オマエ 藤原の人間か! オマエらのような血族に何がわかる!」と言います。
そんな藤原に恨みがあるように思えた烏鷺亨子ですけど、烏鷺自身、藤氏直属暗殺部隊である日月星進隊に所属していました。そこでは闇に生きて名を持つことさえ禁じられていましたが、そんな烏鷺に名前を与えたのは藤原だったようです。
しかし名前を与えた理由は自身の犯した同族殺しの身代わりとして烏鷺を処刑するためのものでした。罪のなすりつけですね。だから藤原を恨んでいたようです。
乙骨は菅原道真の子孫
#呪術廻戦
— コウ🤚🏻🤜🤛🥦 (@s_g_hrak) February 28, 2022
乙骨先輩は菅原道真の子孫(※0巻参照)で烏鷺さんは「元藤氏直属暗殺部隊日月星進隊隊長」。つまり先輩は烏鷺さんにとって因縁の相手である訳だ。言わばDIOにとっての承太郎のような存在。ここでそれを察せられるの、烏鷺さんが生前如何に藤原の一族に苛ついてたか想像つくな…#wj13 #jjk176 pic.twitter.com/aAbVAWsfjn
一方で五条に言われていたのは菅原道真の子孫ということでした。
これは呪術廻戦0の話でしたよね。
そして菅原道真は五条の祖先でもありました。なので五条と乙骨は遠縁だったという話です。
しかし今回の話でどちらの血も引いているという可能性が出てきました。しかし五条は菅原と藤原は仲悪くなかったかと言います。
つまり仲が悪いなら結婚などして血が交わるわけがないということなんですよね。
しかし本当に乙骨がそうならです。どこかの祖先が結婚していたということになります。呪術はずっと続いてきているので、そういう血筋的なものは結構重視していると思うんですけど、どうなんですかね。
ただ、虎杖の父親が宿儺の双子の片割れの生まれ変わりだったように、乙骨も生まれ変わりという可能性もありますよね。
乙骨は五条以上に恵まれた生まれ?
そこで、もしかすると五条以上に恵まれた生まれかもしれないということです。
五条は菅原道真が祖先ですけど、さらに乙骨は藤原の血も引いているとしたら、どちらの呪術適正もあり強いという可能性もあります。
ポテンシャルは五条以上かもしれないということですよね。
ただ、今回、乙骨の肉体は死んでしまい、元に戻るかも微妙です。そのポテンシャルは乙骨の肉体でのみ発動されるものではないでしょうか。今五条の肉体になっているので、乙骨はその血筋の力を十二分に発揮できないと思われます。
まとめ
ということで乙骨が菅原と藤原のどちらの血も引いている可能性について紹介しました。
この乙骨の祖先の話はもう描かれないと思いますけど、はっきりと知りたいですよね。