僕の妻は感情がないの最終回ネタバレ完結!気持ち悪いやスーパーミーナとの違い【アニメ】

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「僕の妻は感情がない」は、家事ができるロボットと共同生活しているうちに主人公に恋愛感情が芽生える様子を描いた漫画作品です。2024年7月からはアニメの放送も予定されており、SNSなどでもさまざまな期待の声が挙がっていました。

今回は、「僕の妻は感情がない」の最終回やスーパーミーナなどについてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

僕の妻は感情がないは完結してる?

「僕の妻は感情がない」はロボットの普及は人を幸せなのか、というテーマの作品です。原作を読んだ方からはロボットのミーナが感情を少しずつ持ち始める姿に感動した、想定外の出来事がおこるのがおもしろいなどのさまざまな感想がありました。

本作は杉浦次郎先生原作の漫画作品で、KADOKAWAの「コミックフラッパー」2019年9月号から連載されています。また、X(旧Twitter)や創作物共有サービスのpixivにも「らくがき版」と称して杉浦先生本人から投稿されていました。

2022年には「次にくるマンガ大賞2022」にてコミックス部門の6位を獲得しており、2024年7月からはアニメの放送が予定されています。なお、本作はまだ連載中で2024年6月時点で完結しておらず、最終回や物語の結末がどうなるのかは杉浦先生のみぞ知るところです。

僕の妻は感情がないの最終回ネタバレはどうなる?

「僕の妻は感情がない」の最終回のカギは、主人公のたくまとミーナの関係はどうなるのかです。SNSなどでも「法律や偏見を乗り越えて幸せになってほしい」というコメントが多く見受けられました。

今後の展開を予想するのであれば、自己学習して成長していくタイプのミーナがたくまから貰った指輪を大切に身に着けているのは純粋に嬉しかったからでしょう。2人がお互いを想い合っていることはありありと伝わるので、結婚式を挙げて本物の夫婦になることが予想できます。

また、3巻で登場した介護ロボットは本来ミーナに接続しないと動かない仕様でしたが、自己学習によって独自の人格を作りました。これを不具合だと言われたたくまは、自分とミーナのやり取りから生まれた子供のような存在だからとプログラムの再インストールを断り「マモル」と名付けてミーナと育てると決めます。

その後はたくまに父親としての自覚が芽生えたと言えるシーンが描かれるなど、新しい住まいでごく普通の3人家族として生活していました。このことから、何かのきっかけでまた新しいロボットを迎えるなどもしかしたらまた家族が増えることもあるかもしれません。

僕の妻は感情がないが気持ち悪い?

アニメの放送が決まり、「僕の妻は感情がない」は注目度が高い作品であることが伺えます。しかし、人間とロボットの恋を描いた作品ということで嫌悪感を覚える方もいるかもしれません。

「ストーリーは好きだけど主人公が気持ち悪い」などたくまを受け入れがたいという内容のポストが散見され、恋愛対象がロボットである彼に気持ち悪さを感じる方は一定数いるようです。また、ストーリーの中に幽霊が出てくることで求める内容と違うと感じた方もいました。

ロボットが出てくるSFじみた作風なので、非科学的な存在である幽霊との共演が受け入れられなかったのでしょう。本作はこのように好みが分かれる作品ですが、「SFも幽霊もどっちも好き」「主人公やヒロインが幸せになれるなら無問題」という方にはおすすめできます。

ミーナとスーパーミーナの違い

スーパーミーナはすべてを完璧にこなすことを目指した汎用型家電ロボットで、ミーナシリーズの最高峰と言われています。ひとつのことに集中して考えることは苦手ですが、ミーナからオミットされているさまざまな家事機能を搭載するだけでなく表情の変化や発声機能の追加によってより人間らしく振舞えるようになりました。

また、オンライン接続によって携帯電話との通話やメッセージのやり取りが可能で、ミーナ同士になると人間よりはるかに高密度な情報のやり取りができます。特にこだわられているのは耐水性で、流通前のデモンストレーションでは明石海峡を徒歩で横断しました。

料理と洗濯しかできず、表情も変わらないミーナと比べて大分ハイスペックです。ですが不仲というわけではなく、たくま家のミーナは西園寺莉人と暮らしているスーパーミーナと友達になって困ったときに相談するなどよき関係を築いています。

まとめ

今回は、「僕の妻は感情がない」のたくまとミーナについてご紹介してきました。原作者の杉浦先生はXに「まだまだ描きたい事があるからもうちょっと続けたい」と投稿しており、まだ何か起こりそうなのでこれからどうなっていくのかますます気になります。

本作のような対人ではない恋愛は悲しい結末を迎えることが多いと言われているものの、ハッピーエンドで終わってほしいところでしょう。2024年7月からのアニメでどこまで描かれるかも楽しみの1つなので、気になった方はぜひアニメや原作をチェックしてみてください。

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