マケインのモデルは時習館高校で聖地巡礼!カクヨムなろう原作!【負けヒロインが多すぎる!】

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7月から「負けヒロインが多すぎる!」が放送されました。

舞台となっている街や学校は実際に存在する場所であり、聖地巡礼イベントも行われているようです。

本記事では、「負けヒロインが多すぎる!」のモデルは時習館高校で聖地巡礼!原作についてとカクヨムなろうで配信されているかについて解説していきます。



目次

『負けヒロインが多すぎる!』の聖地巡礼地は?

「負けヒロインが多すぎる!」の舞台は、作者の雨森たきび先生の地元である愛知県豊橋市です。

物語の舞台を愛知県豊橋市にした理由は、「自分の好きな場所でキャラが育ってほしい」という雨森たきび先生わがままだったと話しています。

作中には、「豊橋市地下資源館」「豊川稲荷」「JR飯田線」といった実在する東三河の地名・施設や、豊橋発祥の食べ物であるブラックサンダー、うずらサブレなども登場しています。

アニメ化決定を記念して、2024年3月1日~4月14日までの間、JR東海とコラボした豊橋市周遊スタンプラリーという聖地巡礼イベントが開催されました。

このイベントは作中に登場する聖地を歩いてめぐるウォーキングイベントで、各所にはヒロインの等身大パネルが設置されていました。


『負けヒロインが多すぎる!』の聖地は時習館高校

「負けヒロインが多すぎる!」の主人公たちが通っている高校は、愛知県立時習館高校という実在する高校がモデルになっています。

時習館高校は名門進学校として有名で、愛知県内でもトップレベルと言われているようです。

「負けヒロインが多すぎる!」の先行上映を見た卒業生や在校生が、かなり再現されているというコメントをしていました。

作者の雨森先生はは時習館高校のことを「特別な人が行く学校」という憧れのイメージを抱いていたとコメントを残しています。

作中では少し抜けているところが多くみられる主人公やヒロイン達も、実はかなり頭がいいのかもしれませんね。


『負けヒロインが多すぎる!』の原作は?

「負けヒロインが多すぎる!」の原作は、ガガガ文庫からライトノベルが本編7巻+短編集1巻の8巻が刊行されています。

また、マンガワンにて、いたち先生によるコミカライズの連載が2022年4月29日から開始され、同年の5月6日からは裏サンデーでも連載され、現在3巻まで刊行されています。

「負けヒロインが多すぎる!が執筆された背景は、雨森先生が視聴していたアニメに登場する女性キャラが「負けヒロイン」のように感じ、そのキャラが恋愛に負け続けながらも自身の気持ちに向き合い、もがいていく姿に感動し、「恋に破れるキャラクターを描きたい」と思ったことが始まりだそうです。

また、雨森先生は様々なキャラが登場させるのが好きで、様々なタイプの負けヒロインを登場させたいと考えた結果、3人の負けヒロインが登場するという構図になったようです。


『負けヒロインが多すぎる!』のカクヨムなろうで配信されている?

「負けヒロインが多すぎる!」はカクヨムやなろうでは配信されていないようです。実際に検索しても出てきませんでした。

なぜ、カクヨムやなろうで配信されていると噂が立ったのか理由は不明ですが、「負けヒロイン」とタイトルについている作品が多くあることが原因の一部なのではないかと考えます。

雨森先生も感動したように、恋愛で負けながら自身の気持ちに向き合い、葛藤するという「負けヒロイン」は、多くの人の心を打つようで、今やトレンドの一つになっているようにも思います。

「負けヒロイン」に感動して自分もそういう小説を書きたくなった、あるいはトレンドに乗って小説を書いてみようとした人たちによって、カクヨムやなろうに「負けヒロイン」とタイトルに入った小説が数多く投稿されているのではないでしょうか。


まとめ

今回は、「負けヒロインが多すぎる!」の聖地や原作などについて解説してきました。

本来、「負けヒロイン」というものは多く登場しませんが、本作では3人の負けヒロイン達が登場し、それぞれが違った負け方をします。

彼女たちが今後どのように成長していくのか楽しみですね。


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