マケイン焼塩檸檬の失恋その後ネタバレに温水和彦と付き合う?身長かわいい【負けヒロインが多すぎる!】

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「負けヒロインが多すぎる!」は雨森たきび先生原作のライトノベルで、2024年7月からはアニメも放送されています。食いしん坊な幼なじみ系の八奈見杏菜や元気いっぱいスポーツ系の焼塩檸檬、人見知りで小動物系の小鞠知花といった負けヒロインによるドタバタ青春ストーリーです。

今回は、そんな「マケイン」の塩焼檸檬と温水和彦の恋模様についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。





目次

焼塩檸檬の失恋・綾野光希

綾野充希(あやのみつき)は焼塩檸檬が思いを寄せていた人物です。2人は小学校からの付き合いがある幼馴染で、綾野はメガネをかけた爽やかイケメンでもあります。

彼は超が付くほどの鈍感であり、そのせいで配慮に欠けるところがあるのは玉に瑕です。早合点して突っ走ってしまうことがある反面、同じ塾に通う朝雲千早(あさぐもちはや)の悪い部分に気付いている節もあります。

綾野と温水は中学時代に同じ塾だった縁で話をするようになり、彼に対しては謎の高評価と信頼を寄せていました。塾には今も通っており成績優秀です。

塩焼が綾野を好きになったときに彼はすでに朝雲と付き合っていたため、彼女は何もできないまま失恋したことになります。



焼塩檸檬の身長・かわいい

焼塩檸檬(やきしおれもん)は小麦色の肌に163cmのスラリとした体系の美少女で、無邪気で誰とでも仲良くなれるタイプです。初恋の綾野にアピールしていたものの超鈍感な彼にはなかなか伝わらず、結果的に負けヒロインのひとりになりました。

陸上部に所属していて、走ることに関しては部内の女子の中ではどの種目でも一番の速さです。その反面、全国レベルとなると通用しないことは自覚しています。

ツワブキ高校にはスポーツ推薦で入学しているため成績はあまり良くなく、赤点と補修の常連です。あまり羞恥心がなく大事なところが見えていなければ大丈夫なタイプなので、作中や販促物では大人向け要員として使われている傾向があります。



焼塩檸檬と温水和彦は付き合う?

主人公の温水和彦(ぬくみずかずひこ)と焼塩は同じ中学の出身で、当時は同じ文芸部に所属していました。焼塩は悩み相談の相手として温水を選んでおり、他人の目を気にして休日に時間を作ってもらっています。

その様子はさながらデートで、水族館に行った2人ははしゃいでいてどう見ても恋人同士でした。そんな悩み相談で温水からのアドバイスもあって塩焼は今の環境に向き合う選択をしましたが、もし逃げる選択をした場合はあと2年の高校生活の中で温水と付き合うイメージを描いていた模様です。

今後しばらくは陸上部の活動に重きを置きそうですが、「マケイン」は元々「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」というタイトルだったので温水は卒業までにマケインの誰かと付き合うことになるのではないかと思われます。



焼塩檸檬のその後ネタバレ

初登場以降塩焼がメインで書かれているのは6巻で、温水とのスポコン対決がメインのお話でした。彼女の気にしすぎな性格がよく出ていたエピソードで、才能があるからこそ周りを気にしてしまう繊細さを持つ焼塩に共感できます。

また、友達のために自分にできることを真面目に頑張ろうとする温水の姿も描かれていました。焼塩のことを応援する部活の仲間や、温水を支えてくれる生徒会メンバーが少し羨ましいでしょう。

一番の感動ポイントは最後の100m走対決で、文章のキレの良さが100m走のスピード感を演出していてその場にいるような臨場感が味わえます。さらに、これまでに語られてきた彼女の悩みや彼の頑張りが14秒ほどの100m走に凝縮されていました。



まとめ

今回は、「負けヒロインが多すぎる!」の塩焼檸檬と温水和彦についてご紹介してきました。それぞれが恋に破れる形でマケインたちと温水の物語が始まりました。

タイミングが違っていたら叶っていたかもしれない恋だっただけに、恋愛というものは難しいものです。個性豊かで三者三様のマケインたちと温水はこれからどうなっていくのか、気になった方はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください。



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