2024年8月2日に公開になった僕のヒーローアカデミアユアネクスト。
今回は、その内容を全部ネタバレして最後結末までご紹介したいと思います。
ヒロアカユアネクストの時系列
まず、時系列ですけど、これは最終決戦の前ということになると思います。
街はヴィラン連合との戦いでかなりやられている場所が多く、さらに死柄木対策の場所まで名言されていました。
なので、今回の映画は最終決戦前に起きた時系列となります。とんでもない被害だったと思いますけど、本誌でこんな事が起きていたなら、AFOもこの機会に攻めたら勝てたでしょうね。
ダツゴク狩り
日本のヴィランとの戦いで荒廃してしまった土地では、デクたちがダツゴクを捕まえるために、活動していました。
そんな中、一人の男がオールマイトの次は君だの映像を見て、次は俺だと思い込み、行動を開始します。
デクたちは三人の強盗を追って捕まえましたが、そのあと、ギンジというヴィランと遭遇。アンナという少女を連れており、その個性からパワーアップしていました。
いかし、アンナはゴリーニファミリーから拉致していたので、ゴリーニファミリーから追われることになります。同じくアンナを殺そうとしていたジュリオもバイクで駆けつけて、デクたちと戦闘に。
結果、そこにゴリーニファミリーの船が空からやってきます。ブルーノの個性ドレインスポットで動きをのろまにされたギンジはウーゴの念動力によって倒されます。そうしてアンナを取り戻したゴリーニファミリー。それを銃撃しようとしたジュリオを止めたのはデクでした。
そして、アンナを回収したゴリーニファミリーのボスであるダークマイトは、アンナの個性を使い、自らもパワーアップ。錬金の個性にて、巨大な要塞を作り上げます。
巨大な要塞
巨大な要塞を作り上げると雄英に通信。オールマイトの代わりに象徴になると宣言し、武力で支配することを言い出します。
そして巨大な要塞に巻き込まれたデクたち1−A組。
デクたちはジャングルの中から一つの穴を見つけ、デク一人で先に進むもそこで個性を使えなくする個性を発動され、雪山からさらに草原へと落ちてしまいます。そこではジュリオと再会し、共闘することに。
爆豪チームと轟チームも分かれて前に進んでいきました。
そんな中、デクとジュリオはアン・イデオロギーという個性を使えなくする空間を発動できるパウロと相対します。そこでジュリオの遠隔操作バイクを使い、意識を逸らすことで、デクがパウロに打撃。結果個性を使えるようになりました。
各相手との戦い
爆豪たちは男女のような場所におり、先には錬金兵が複数いました。サイモンという魔法使いのような格好をした人物と戦うことになります。
しかし爆豪たちは壁を突き破ってそのままサイモンの場所まできたことで、撃退することに成功。
轟たちが出た広場では、複数の一般人が倒れており、デボラがブレインリモートという個性で幻影を見させていました、さらにアンナを使うことにより、個性を拡張し通常一人相手しか使えないところ複数人相手に使用ができていました。
デボラはアンナの個性に適合する人を見つけるために、選別をしていましたが、そこに轟たちが気たことで、轟たちに夢を見させます。轟は家族で仲良くしている夢やインゲニウムは兄と一緒にヒーローをしている姿などでした。
そこにデクとジュリオがやってくるも同じく幻影を見せられます。しかしデクはOFAの歴代継承者により、幻影にはかからず、他の人の中に入り込みます。それがジュリオでした。
ジュリオの幻影はアンナと一緒にお茶を楽しんでいたことでした。そこでジュリオに呼びかけると、ジュリオは目と腕にプログラムを仕込んでいたのか、自動的にデボラを狙撃。個性が解除され、デボラは逃げていきました。
最終決戦前
その後、先に進むと爆豪と轟が、ウーゴとジルという戸愚呂兄弟のような相手と戦います。
ウーゴは念動力、ジルは任意移動(エニーテレポ)。ジルの個性は触れているものを視界範囲で瞬間移動できるもので、アンナの個性によってそのスピードはかなり早くなっていました。
しかし、爆豪と轟が視界の範囲全体に爆撃を起こしたために、逃げる場所を限定。そうして二人を仕留めることに成功します。
轟と爆豪より先に進んだデクが戦ったのは、ドレインスポットという空間に触れたものを遅延させる個性のブルーノ。ジュリオがあっさりやられてしまいますが、デクはOFAを使い、とんでもない速度を作り出します。その速度はブルーノの個性を持ってしても遅延させることが難しい速度だったので、そのままブルーノは個性の空間内で攻撃を受けて倒れます。
一方外では、エンデヴァーが要塞に攻撃するも雄英に向かってくるのを止めることができません。しかし最大火力で撃った攻撃により一部を破壊。そこからミリオたちの協力もあり一般人を開放することに成功します。
VSダークマイト
そうして、最終決戦へ。
アンナを連れたダークマイトの前にはデボラもいました。
ジュリオは簡単にやられてしまいますが、なんと足にも銃を仕込んでおり、プログラムによって自動追尾。デボラを撃墜します。
そうして幻影を見せられることから解除されたアンナ。
しかし既に個性を使われすぎて暴走寸前でした。パワーアップしたダークマイトとデクが戦うも、錬金の個性の硬さにふっ飛ばされてばかりでした。
そこで轟と爆豪も到着。同時に攻撃するもそれでもダークマイトに攻撃は効きません。
しかし轟と爆豪の攻撃によって、錬金で作ったマスクなのか、オールマイトの顔が崩れて本物の顔が見えます。最終的にはデクがOFAの連撃でダークマイトを仕留めます。
これで終わりかと思われました。しかしアンナの個性が暴走し、倒れたダークマイトを操り巨大化。とんでもない強さになりますが、これもデクがOFAの蹴りで仕留めます。すると要塞ごとぶった切られます。
アンナの個性を止めようと這いずって近づいたジュリオ。右手が使えないので個性が発動しないかと思ったのですが、どうやってか個性が発動。それによりアンナの個性を相殺し、個性を消失させることに成功。アンナの暴走を収まりました。
こうして要塞や錬金兵なども全て消え去ります。
最後、ジュリオはアンナが個性がなくなったことに対して、自由だということを言い去っていこうとします。しかしアンナがジュリオを引き止め、これからも一緒にいることを望みました。
こうして今回の映画は終わります。
まとめ
ということで今回はヒロアカユアネクストについて紹介しました。
デクの最後の攻撃シーンはさすがにエグい作画でした。もう街全体を破壊してしまうのではないかというくらいの威力でしたね。
ダークマイトたちは最後捕まったのか忘れましたが、描かれていなかったような気がします。