トモダチゲーム127話最終回のネタバレ結末感想!黒幕は友一の母親で友一は生存

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2024年8月8日発売の別冊少年マガジンにて連載中のトモダチゲームがついに最終回を迎えました。

そこで今回はトモダチゲームの最終回結末がどうなったのか、ネタバレしてご紹介します。





目次

偶然

美笠が沢良宜渉から友一の母の過去について聞いたと言います。元々身寄りがなかった彼女は働きながら大学に通う苦労人。けどその性格は誰よりも優しくて好かれた。気づけた父さん含め4人全員が彼女を好きになっていた。

だから友一が仕掛けた友断ちゲームにも誰も抗うことができず悲劇が起きた、それほど四人にとって彼女が特別な存在だったから。ただこの悲劇にはもう一つの見方がある。偶然出会った五人、その中の一人を全員が好きになった。さらに不治の病になり、それを悪人に見つかり、子供を養子にした。偶然が重なりすぎていることがおかしい。これは意図的に作られたことだと美笠は言います。

主治医とグルだったのは斯波大善と友一ではなく、彼女だと言います。主治医を尋問してわかったことは、不治の病ではなかったこと。病気はしていたが、薬を飲めば死ぬほどではなかった。友一が最後に知った彼女の秘密は育ての親を殺してまで守ろうとした大好きな人の本性が全くの別人だったこと。だから友一は傷ついた。

友一はギャンブルだけではなく、全てにおいて両賭けしていた。絶対に負けないように両方に賭けること。

友一は命をとりとめていました。ただ、彼が意識を取り戻す可能性は極めて低いと知らされます。もし延命措置をするとしても身寄りがいない。それは君たちに決めてもらいたいと沢良宜父が言います。



2年後

延命を選べば途中で辞めることはできない。意識が戻るか命を落とすまで続く。友一を生かすためには莫大なお金がかかるとのことだた。

父は志法の分を肩代わりできる程度、美笠は両親はおらず高校も辞めた。心木も母の状態はよくなく、後に勾留される。四部は父の逮捕により資産は差し押さえられ、借金は全て背負う可能性。いずれにいろ、今後生きるだけでも大変な状況なのに、それに加えて借金を背負うことになると言います。

そこで四部は決めたと言います。

そうして2年後。紫宮は聡音と会っていました。聡音はトモダチゲームの関係者を全員捕まえるのは無理っぽいと言います。運命に関わった警察関係者が多く、そのせいで一部の連中は罪を逃れて行方不明。ただ、首謀者の四部正一は操作に全面協力しているとか。

紫宮は金持ちになるために勉強していると言います。最初は医者か弁護士になるかと思ったが、それは他の人でもなれる。実際、それを目指して頑張っているひともいる。

沢良宜は医者、美笠は六法全書を見ながら勉強、四部はキャバクラのボーイ?心木は恐らく漫画家を目指していると思われます。

そういう不器用な連中を助けられるように金持ちになろうと思っていると言います。

四部は決めたと言ったあと、わからないだと答えを言います。友一は修学旅行前に聞かれた。お前にとって友達ってなんだって。だけど答えはでなくてわかんねぇよと言ったとか。けどそういう理屈が説明できないのに、なぜか一緒にいたいって思える相手だから友達なんだろと言った時、友一は一瞬驚いた表情になったけど、そのあと笑ったと言います。



友一の処遇

四部はだから今回も正直に話すことにした、俺にはわからない。友一が善人なのか悪人なのか、どっちを選ぶのが正しい選択なのかもわからない。

ただ一つわかっているのは、俺は友一に死んでほしくないと思っている。多分俺はまだ友一を友達だと思ってるんだと言います。

結局みんな思っていることは同じだった。けどそれを説明できる言葉が見つからなかった。だって理屈や根拠が泣いものは全部偽物だと思っていたから。偽物を信じるやつは馬鹿だと思っていたから。

あとは友一が目を覚ますのを待つだけでした。


友一は母に私妊娠しているのというと、妊娠できないって嘘だったんだと言います。友一は包丁を持っていました。母さんが先生と二人きりで会うようになったのは最近。だから妊娠するには早すぎる。嘘をつかないでと言います。

これは四部正一との子供というとなんであんな男を受け入れたのと聞きます。あの人こそが私の選らんだ最愛の男だからよと言います。しかし、だからなんでまだ嘘をつくのといいます。どうしたのお母さん。さっきから変だよ、いつも僕の前では優しいお母さんを完璧に演じてるのに、あ、そっか心臓の薬が切れそうなだね。ほら薬。嘘をやめたらすぐに飲ませてあげると言います。

母は嘘はついていないわ。だって彼はお金を一番持っているから。最初は家こんするつもりだったけど、政治家の妻は身辺調査が厳しいから一旦身を引いたの。でm後にそれより政治家の二号になるほうがお金だけを得るには好都合だって気付いたのよ。

じゃあ子供を作ったのもお金のためと友一が聞くとそうよと言います。じゃあ僕二世の中お金より大切なものがあるって言ったのはと聞くと、嘘に決まってるでしょ。一番大切名のは友達じゃなくてお金だものと言います。

友一はそっか正直に話してくれてありがとう。けどごめん母さんそれは聞かなかったことにするよというとなんでよ!私は約束通りちゃんと話したじゃない。お願い私だってずっと貧乏でこんな体で辛かったのよ。それでやっと最高の金づるに出会えたの。

ねぇ薬をちょうだい。友一私はどうしてもこの子を産みたいの。だから殺さないでというと友一はそれは無理だよと言って薬を落とします。だってそれを許したら僕は一番大事なものを失うから。僕が大好きだったお母さんをと言います。



目を覚ます

僕が大好きだったほうのお母さんを本当に選んでた。だからもう一人のお母さんを嘘にするために殺した。俺は本当に身勝手な理由で大切な人を殺したんだ。でもだからこそ、その人がくれた言葉を絶対に守ろうと決めた。

『世の中にはお金より大切なものがあるのよ。友達よ。』

もしこの言葉を守ったせいで僕が死んだのなら、僕を笑えばいいよ。ただ、ただね。もし…この言葉を守ったおかげで僕が死なずに済んだのなら、母さんは僕を…

友一は病室で皆に囲まれながら目を覚ましました。

これで終わりとなります。

ただ、10月8日発売の最終巻では、単行本だけのエピローグが収録されるようです。



最終回の感想

誰が黒幕なのか、何度も考えさせられた作品でした。

特に心木なんてヤバいやつでしたね。エピローグが気になりますが、あの母親はどうなるのか気になります。

心木の2年後はよくわかりませんけど、これまでのことから漫画家でしょう。ペンタブのようなものに向かっていましたから。

友一が目覚めてからの話が気になりますね。四人とはどんな関係になっていくのでしょうか。友一含む五人の他に紫宮の存在がとても大きかったですよね。まさかの敵だった人物が最後まで登場するキャラになるとは。

ともかくお疲れ様でした。



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