聲の形 竹内先生はクズ性格で手話なぜ?声優小松史法で真柴に水

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『聲の形 』は「週刊少年マガジン」にて連載され、2016年にはアニメ映画化されました。

そこで今回は『聲の形』竹内先生はクズ性格なのか?なぜ手話を覚えているのか、声優は誰なのか、真柴に水をかけられるシーンなどについて紹介します。

目次

竹内先生はクズの性格?

今回紹介するキャラクターは『聲の形』の竹内先生です。竹内先生は主人公の担任の先生でした。まずは竹内先生がクズだと言われる理由を紹介します。いくつかあるので今回は3つ紹介します。

1つ目は耳が聞こえない硝子に「自己紹介して」と口頭で伝えたことです。クラスのみんなと出会う初めての場でこのような行動はいいとは言えませんね。2つ目は注意が軽かったことです。石田が西宮をからかったときや耳元で大声を出した時に起こるのではなく、軽く注意するだけでした。

3つ目は小テストに出る箇所を書かせる時も口頭でしか伝えなかったことです。大事なテストの場でこのような不親切なことをしていたのは許せませんね。このような行動をしていたのにも関わらず、西宮の親から責められた際には石田1人に責任を押し付け、石田がいじめの標的に変わって助けを求めた時にも『お前にそれをいえる権利はあるのか』と言い、いじめをまたもや黙認していました。

竹内先生はなぜ手話を覚えている?

続いてクズと言われる一方で良い人だと言われる理由を紹介します。

竹内先生がいい人だと言われる理由の一つにこのようなエピソードがあります。それは石田が卒業して5年後に改めて小学校を訪れた際に竹内先生と再開した時のことでした。そのときに廊下にいた西宮が石田に話しかけた手話を、竹内先生はちゃんと読み取っていたのです。「久しぶりに・・・、来たかった?」と。

つまり、竹内先生は、石田が西宮のために手話を覚えたように、自分も担任として手話を覚えていた可能性があるのです。担任としての責任を果たしたかったのでしょう。ありがとうなどのよく出る単語では無いのにもかかわらず、分かったということは学んでいたことがわかります。このエピソードを聞くと小学校の担任の時の経験を活かして新たな意識が芽生えたのではないかと考えられます。

竹内先生の声優は小松史法

『聲の形』は豪華声優さんが出演していることでも有名で人気の理由の1つです。例えば石田将也役の入野自由さん、西宮硝子役の早見沙織さん、西宮結弦役の悠木碧さんなどです。では一体竹内先生の役はどなたが演じたのでしょうか?

調査したところ小松史法(こまつ ふみのり)さんでした。小松さんは1978年7月23日生まれのフリーランスの東京都出身の声優さんです。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のジャン・ピエール・ポルナレフ役や『GODZILLA ゴジラ』のフォード・ブロディ役など様々な幅広い役柄で色んなキャラクターを演じています。

是非気になった方は他の出演している作品もチェックしてみてくださいね。

竹内先生が真柴に水をかけられる

竹内先生のいくつかあるうちの有名なシーンを紹介します。

それは真柴に水をかけられるシーンです。石田や真柴を始めとした友人らで映像作品を撮ることが決まりました。それぞれ買い出しや準備に取り掛かる一方で、石田の小学校へとロケをしたいと考え、石田、真柴は石田の通っていた小学校へ撮影のお願いをしに行きます。

すると、当時担任だった竹内先生と出会い、ロケのお願いをすることとなります。その際に当時の西宮がいじめに遭っていた出来事について話し始めました。そのときに真柴は竹内先生に水をかけました。すると石田に対して『さすがお前の友達だな、どーしようもないおろかものだ』と述べたのでした。

そのまま学校を出た真柴は『さっきはごめん、僕のせいで』と述べた上で西宮に『西宮さん嫌なことしたやついたら言ってね、やっつけるから』と続けたのでした。なんとも大胆な行動で読者の心を真柴は一瞬で奪いました。

まとめ

今回は『聲の形』竹内先生はクズ性格なのか?なぜ手話を覚えているのか、声優は誰なのか、真柴に水をかけられるシーンなどについて紹介します。

  • 竹内先生はクズの性格
  • 担任としての責任を感じて手話を覚えたと考えられる
  • 竹内先生の声優は小松史法
  • 竹内先生が真柴に水をかけられる

以上がまとめになります。かなり人気のある作品なのでこの記事をきっかけに漫画やアニメをチェックしてみてくださいね。

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