人気作品「負けヒロインが多すぎる!」の4巻にて、志喜屋と月之木の関係が明かされました。また、彼女と温水のやり取りにも注目が集まっており、2人を推している方には見逃せない1冊です。
今回は、志喜屋と月之木や温水の関係性についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。
志喜屋は月之木の前で玉木を押し倒して嫌われる
キャラクター&キャスト追加情報🎀
— TVアニメ『負けヒロインが多すぎる!』公式 (@makeine_anime) July 27, 2024
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
志喜屋夢子 (CV. #安済知佳)https://t.co/mzOGpDtbaP#マケイン pic.twitter.com/7QjYi6vLGE
志喜屋夢子と月之木古都の間にはピリピリとした空気が流れていた時期がありました。温水が間に入ってくれたためその場はなんとか収まりましたが、仲直りとは程遠い状態です。
そこで、2人がちゃんと仲直りできるように、温水はクリスマスイブにイルミネーションを見ようと2人を別々に誘い出します。そうして引き合わされた志喜屋と月之木は、覚悟を決めて腹を割って話し合いをすることにしました。
2人が仲違いした原因は、志喜屋が月之木の想い人である玉木先輩を押し倒したことが原因でした。そして、月之木のようになりたかったと話す志喜屋に、彼女なりの苦しみを抱えていたことを知った月之木は彼女を許して2人は無事仲直りします。
志喜屋は月之木になりたかっただけで涙を流さないで泣く人
志喜屋の魅力は他の負けヒロインたちと比べて疲れやすいところがあり、すぐに温水の手を借りるなど甘え上手なところです。また、独特な言葉遣いが特徴のマイペースなギャルで、仕事はっしっかりこなすなどギャップもあります。
仲直りしたとき、志喜屋は月之木のようになりたかったと話しました。彼女は泣くときも涙が出ないなどうまく表情が作れない自分が嫌で、素直に気持ちを表現できる自分とは正反対な月之木のことがうらやましかったようです。
そして、志喜屋に笑って欲しいと頼まれた月之木が笑顔を作ると、彼女はその笑顔を真似するように口元に指をあてて笑顔を作りました。
温水が関係を取り持ち二人は仲直りすると志喜屋が月之木にキス
マケインって1~4話で原作第1巻分を消化したんだよな。てことはアニメが全12話だとしたら原作3巻までがアニメ化範囲なのかな。
— Joe ogi (@k1rurlanvshari) August 12, 2024
個人的推しキャラの志喜屋夢子に焦点が当たるのは原作4巻らしいので、彼女の活躍はアニメ2期待たないと駄目か?#マケイン #負けヒロインが多すぎる pic.twitter.com/01kXfQxzpR
温水は「偶然を装って志喜屋と月之木を鉢合わせる」という計画を立て、2人の関係を取り持ちました。その甲斐もあって志喜屋と月之木の間にあったわだかまりが徐々に溶けていきます。
無事月之木と仲直りできた志喜屋は、指ハートを2人で作ってクリスマスのイルミネーションをそこから覗いてみようと提案しました。そして、2人の頬がゆっくりと近づいた次の瞬間、志喜屋が月之木の唇に自分のそれを重ねます。
意を決した月之木が志喜屋に玉木のことを尋ね、2人のセリフが重なりながらわだかまりが溶けて仲直りする感動ポイントです。しかし、仲直りできたとは言え月之木はすでに玉木と付き合っているので、志喜屋は負けヒロインの仲間入りをしました。
体育館で志喜屋が温水に私の事好きなの?と聞き付き合ってる疑惑が出る
2人は不思議な関係ですが、温水は志喜屋のことを調べるなど彼女のことをよく見ています。クリスマスイブにカフェで一緒に過ごした時間を名残惜しく感じていたなど、他の負けヒロインたちにはなかったシーンも描かれていました。
また、志喜屋の方も温水に私と付き合いたいのかと問いかけています。温水はそれを否定したものの、違う返事をしていたらと想像するなど温水の中で彼女の存在はかなり大きなものになったと言えるでしょう。
志喜屋も友達とお昼を食べるより温水とお昼を食べることを優先するなど、彼のことを気にしていることが伺えます。しかし、彼女自身もまだ自分の感情についてはよくわかっていないようなので、今後はどうなっていくのか展開が楽しみです。
志喜屋夢子の好きな人は温水?
志喜屋 夢子:生徒会書記を務める高校2年生・・・フェロモンがムンムン💛(負けヒロインが多すぎる! 第5話予告より) pic.twitter.com/dhtDbnDIue
— Mk17 (@7xy7nkMk17) August 10, 2024
月之木に思いを寄せていた志喜屋は人の温もりを欲するタイプだと思われ、他の人にも気があるような仕草を見せていました。彼女の好みであろう世話焼きタイプなのは、温水と馬剃です。
雨の中、無表情のまま涙を流さずに泣いていた志喜屋に遭遇した温水は彼女に求められるまま手を握られ、しばらく傍に寄り添っていました。周りには2人はイイ感じの仲という噂も流れていますが、彼の中では「知り合い以上、友達未満」のようです。
また、志喜屋の後輩で生徒会では副会長を務めている馬剃も彼女のお気に入りでした。志喜屋は馬剃にコスプレをさせて語尾に「にゃ」をつけてしゃべらせたり、ブラのホックを外すといったいたずらをしてからかっています。
まとめ
今回は、「負けヒロインが多すぎる!」の志喜屋夢子についてご紹介してきました。原作4巻では志喜屋と温水の関係が進展しています。
4巻を読んだ方の中には、志喜屋と温水のやり取りにキュンとして2人が付き合うことになるのではと思った方も多いでしょう。志喜屋推しの方にはぜひ読んで欲しい1冊なので、気になった方はぜひチェックしてみてください。