271話最終回の摧魔怨敵の読み方意味に宿儺の指!1話封印に最後のページ【呪術廻戦考察/さいまおんてき】

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呪術廻戦最終話である271話にて、最後のページでは、宿儺の指が登場し、そこには『摧魔怨敵』という字が書かれていました。

今回はこの封印は1話にも登場したのと同じ封印方法ですが、その読み方や意味についてご紹介します。





目次

最終話の最終ページで宿儺の指

最終話の最後のシーンは呪術高専の人たちの普段の様子が映り、最終ページでは、あの宿儺の指がまた描かれていました。

これは恐らく釘崎が最後に共鳴りをした指だと思います。

ただ、伏黒から出た時に他の指も出たかもしれません。あの変なモンスターになり、消滅しましたけどね。指はどうかわかりません。

しかしこうやって残っているのですから、宿儺は完全に死んだということではないのでしょうね。

完全に死亡していない宿儺ですから、いつか復活してもおかしくありません。



摧魔怨敵の読み方

そして、宿儺の指の封印に摧魔怨敵と書かれていました。

更にこの場所、あの百葉箱に近いようなデザインですけど、そうかもしれません。でも百葉箱においておくには危なすぎます。

そこで摧魔怨敵の読み方ですけど、さいまおんてきと読みます。難しいですね。

日本には古くから摧魔怨敵法という言葉があり、これは必殺の呪術と言われているそうです。凄い言い方ですよね。

その封印で宿儺の指が封印されているのですから相当です。

また、『摧』という字は珍しいと思いますが、これはくだくとか、くじくや粉々にするという意味を持ちます。

摧挫(さいざ)や摧く(くだく)などで使う言葉だそうです。

つまり悪魔をくだくと言った意味ということになります。



摧魔怨敵の意味

では摧魔怨敵の意味はどんな意味なのか。

これは先程も言った通り呪術です。

栴檀(せんだん)という木で転法輪筒という筒を作るんだとか、その中に相手の名前を書き、敵の人形を折りたたんで風雨ジル。それを安置して祈ったあとに、人形を取りだして燃やすんだとか。

人形は式神でしょうか。宿儺に見立てた式神を燃やすといったものかもしれませんね。

ともかく必殺というくらいですから、最上位の封印の力を使って封印したということでしょう。実際に日本でも国や一族相手に使われたほどやばい呪術らしいです。

それだけ宿儺はとんでもない封印をされているということです。



1話でも登場した宿儺の指の摧魔怨敵

そして実は、第一話の百葉箱の中に貼っていた宿儺の指、虎杖が食べたやつですね。

この筒にも摧魔怨敵と書かれていたんです。

1話の摧魔怨敵から始まり、最終話の摧魔怨敵で終わる。これは綺麗な終わり方ですね。

それだけ宿儺はやばいといったイメージで使われたのでしょう。

摧魔怨敵についてはネットでは情報が少ないですけど、よく芥見先生も見つけてきますよね。とんでもない呪術です。



まとめ

ということで今回は宿儺の指の摧魔怨敵について紹介しました。

まさか最終話で1話のものが使われれるとは思いませんでしたけど、またいつか宿儺は復活しそうですね。

もし復活した時、虎杖たちではない誰かが戦うことになると思いますけど、その時は第二の呪術廻戦が始まるでしょう。

芥見先生お疲れ様でした。



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