2024年10月からシリーズ最新作となる「ドラゴンボールDAIMA」の放送が始まりました。作中ではナメック星人と大魔界のつながりが明らかになり、SNSなどでも話題です。
今回は、そんなドラゴンボールの最新作に登場するネバについてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。
大魔界のネバが大魔界のドラゴンボールを作った
DAIMA観ました。私はドラゴンボールはブウ戦で終わっていたので、最近のはよくわからなかったのですが、ブウ戦の後からの話ですんなり入れました!
— 村上ゆみ子(漫画家、イラストレーター) (@yumi_vill) October 13, 2024
色々新しいキャラが出てくるようなので楽しみにしてます。魔界ベースなところも楽しみ。
ネバが要注意人物かな…? pic.twitter.com/F9FuCPbUzs
ネバは老齢のナメック星人です。肌の色の違いなどはあるものの、姿かたちは地デンデの前任を務めていた地球の神にとてもよく似ています。
名前の元ネタは、ナメクジの仲間特有のネバついた印象から「ネバネバ」というオノマトペが由来です。とても強大な力を持っているためボケているのは仮の姿で実はネバがラスボスなのでは、とファンの間では考察されていました。
大魔界のドラゴンボールを作った張本人ですが、ドラゴンボールが不用意に使われないようにタマガミという存在を作って守らせています。お供を引き連れて地球にやってきてデンデと会ったときに「ナメック星人に会うのは何万年ぶりか」と話しているので、少なくとも数万年は生きているものと思われています。
ネバは地球のドラゴンボールをすぐに集めた
ネバはドラゴンボールを手元に移動させることができ、地球のドラゴンボールをすぐ手元に集めました。また、願いを叶えて石になったドラゴンボールを元の状態に戻すという、これまでの常識を超えたとんでもない能力も持っています。
この能力を使えばドラゴンボールが散らばったら回収し能力で時間を経過させ、願いを叶えたら散らばったドラゴンボールをまた回収することを繰り返すことが可能です。ネバ本人の体力さえ続けばほぼ無限に願いを叶え続けられるのではないか、と噂されています。
それゆえか、ゴマーに招聘された際は彼に「寿命を1000年やるから」と言われていました。SNSなどでは「ネバの能力がチート過ぎる」と話題になっています。
ネバの年齢は数万歳?
ナメック星人は老人→若返りでめっちゃ戦闘力上がる
— 饅頭指揮官 (@VlUXLL5f7rmYDyc) October 12, 2024
が黄金パターンなんでネバの若返りに期待してます pic.twitter.com/Pj86eGIC1x
自分以外のナメック星人に合うのが数年ぶりだという発言から、ネバは少なくとも数万年は生きていると思われます。そのため、老齢であることからややボケ気味です。
シャワーについては「もう何年も浴びていない」と話しており、ネバにはやや不潔ぎみな所があるようです。ただし、そもそもナメック星人がシャワーで汗や汚れを落とす必要があるのかどうかについては不明となっています。
それでいて宇宙船に乗って大魔界を出発した後に「歯磨きセットを忘れたから家まで引き返して」と言ったり、彼が綺麗好きなのか否か現時点ではハッキリわかっていません。この少々ボケた感じについて、周りを欺く仮の姿なのではという意見もあります。
ネバはナメック人で他のナメック人にずっと会っていなかった
ネバは自分のことをナメック星人ではなく、「ナメック人」と呼称しています。また、ナメック星人はもともと魔界にいたナメック人だったことが明らかになりました。
このことから、魔界から出たナメック人たちがナメック星という別の星に移住したことで、我々のよく知るナメック星人の原型になったと言えます。このように、ナメック星人はナメック星で暮らすようになったナメック人だと考えられるでしょう。
ネバが地球にやってきた際、地球の神様を務めるナメック星人のデンデに会った彼は「ナメック星人に会うのは何万年ぶりか」と発言していました。そのため、ここ数万年の間は他のナメック星人と会う機会がなかったことが伺えます。
まとめ
今回は、「ドラゴンボールDAIMA」に登場するネバについてご紹介してきました。「ドラゴンボールDAIMA」では、ナメック星人の起源が魔界にあることが明らかになっています。
これによりピッコロ大魔王が魔族であることやナメック星人が持つ特殊な能力、ドラゴンボールとの関係性などに整合性が取れるようになってきました。これらの新しく明かされた設定は、「ドラゴンボール」シリーズの世界観に新しい深みを与えていると言えるでしょう。