ハンターハンター403話ネタバレ最新話考察!ハルケンブルグの鳴動に念能力グリマル・レ・ディソナンスでバルサミコを操作【HUNTER×HUNTER403話成果】

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前回、フウゲツからの手紙をそれぞれの王子に渡しましたね。

それからクラビカもついに動くような内容になっていました。

そこで今回のハンターハンター403話「成果」ではハルケンブルグメインの話です。

目次

バルサミコの行動

11日目(水曜日)AM6:45
第2層司法省ビル 検察・裁判所エリア入口に来ていたバルサミコ。

法定の周囲にハルケンブルグの施設兵はなし。側近兵はV2(ベリィビップ)エリアで監視下にありそれ以外の兵は再編成の際に3層以下へ分散させた。あの超強力な鳴動を生み出すための仲間はハルケンブルグの傍にもう一人もいないと考えます。

裁判中の反対尋問の距離ならば致死率100%!!ハルケンブルグに逃れる術はない。距離的に2%

未満ではあるが、事情も知らず通常の呼吸をしている裁判長と弁護人が感染する危険はある。無聴衆法定ゆえ、パンデミックの可能性は極めて低いが万が一の場合は特殊歓迎例で抑え込む。

入口で検査を終えたバルサミコは細い通路を進みます。すると目の前には二人の男女が立っていました。

すると背後に同じくベンジャミンの施設兵であるビクトが。その瞬間、鳴動が。ハルケンブルグの傍に私設兵は一人たりともいないはずだと考えていました。

そこでビクトに何があったのか聞きます。軍用手話会話を封じられているのか!?とのことで、『ハルケンブルグの能力の秘密が判明』と伝えられます。

グリマル・レ・ディソナンス

すると二人の男女の通路の奥にはハルケンブルグがいました。

複数の従えた人が周囲におり、そこではバルサミコの位置は2人から11.9m。縦25m、横11.9m射出角を25°に合わせるためには59cm前へ。

そこで少年は残酷な弓を射る(グリマル・レ・ディソナンス)という念能力の矢を発動。発射しました。

ちなみにこの名前の意味ですけど、調べると音楽関係のようで、ダヴィド・グリマルにより結成された「レ・ディソナンス」という指揮者なしの合奏団のことのようです。

音楽関係とのことで、センリツを思い浮かべますね。

ベンジャミンの反応

そこでベンジャミンがバルサミコから連絡を受けます。そこで、支持者が能力発動に強力したという話と忠誠度が高ければ所属は発動条件に含まれないと認識。

ただ、バルサミコがハルケンブルグに攻撃されて自らの意志ではなく俺と話そうとしていると勘付きます。



さらにベンジャミンの母であるウンマ王妃にも連絡が。

11日目(水曜日)AM7:50

ベンジャミンはもしかしてバルサミコが言っていることは真実か?いや完璧な任務完了を確認するまでは黒だ。我々を待機させるための罠の疑念が深まっただけのこと。

そこでブッチという施設兵にさっきの鳴動はバルサミコに向けての攻撃で、ことの真意がわかるまでは第一級警戒だと言います。

手紙の内容

一方フウゲツからの手紙を読んだそれぞれの王子たち。

司法局のカイザルがその後、カチョウとセンリツと会話。これで一人でも私のタレコミに脅威を持ってもらえたら儲けものだというカチョウ。眠っているフウゲツの顔がげっそりしていました。

手紙の内容。それはハルケンブルグの本当の母親は第1王妃(ウンマ)。賦形剤を恐れて皆は黙っているけど死人の私ならなんでも言えるからあえて進言します。継承順位を変えることで兄たちの暗殺からハルケンブルグを守るため第1王妃が秘密裏に第2王妃に頼んだのではないかというのが海外サイトの有力な説です。

継承戦が始まって順位にはほとんど意味がなくなったけど、噂が真実なら大きな問題が生じることになる。第1王妃が自身の権力を使ってハルケンブルグに裏で強力しているかもしれないということ。死人の私だからこそできること、言えることがまだあるから、フウゲツのことよろしくお願いいたします。

カイザルは本当ならばもっと継承戦やベンジャミンの根幹に関わる情報で彼を揺さぶりたいところだが、万が一にも司法省が関わっているかもと疑念をもたれては逆効果と考えます。

ハルケンブルグの鼻が明らかにウンマと似ていましたし、ベンジャミンの鼻の形と一緒ですもんね。

ウォーリ=ベイ

クラピカがオイトに何かを話していました。

継承戦の最中に船から離れようとしたら死の罰が待っていた、残念ながらそれでカチョウが死んだことを伝えます。オイトは継承戦を続けるしかないと言いましたが、クラピカにはなにか案があるようでした。

その後、カイザルが同じく司法局?の眼鏡と話していました。集団失神の件はハルケンブルグから僕も申告を受けている。しゅうだんさいみんこうかのような現象が僕との面会後に怒るかもしれないが、心配しないでほしい。接見の喜びと極度の緊張からの解放とが相まってのことですぐに意識を取り戻すからね、というやつだろうと言います。

実際に応じと面会した支援者10数名が同時に控室で倒れたって報告もうけているし、王子の言う通り回復して身体反応も異常なしと聞いている。

実はそれとは別に気になっている件が。面会に立ち会っていた局員の一人も場所と時間は違いますが同じ症状で倒れたと聞きます。

カイザルはこれは偶然で片付けるわけにはいかないと考えます。そして当該局員の指名と部屋を教えてくれとのことで、ウォーリ=ベイ E-6室ですと聞きます。

ハルケンブルグが死ぬ

それからチョウライはコインを広げて施設兵に意見を聞いていました。

10日経つとコインが変化するという仮説が成り立つこと。持つ者に付加価値を与えるため、または逆に所有者の成長に関わる媒介変数を可視化しているとか。

しかしチョウライは思案済みの凡庸な意見ばかりだな。やはりこやつらには念能力の高価を推し量るための経験と知識が圧倒的に足りない。継承戦の結果をも左右する年に関する情報と私の守護霊獣の能力と効果。

ウォーリ=ベイに会っていたカイザル。そこで、継承戦において、不可思議な能力が使われていることは確認している。カチョウもその能力を使い船から脱出をはかり命を落とした。、この船には国王公認の結界が張られてるらしいと伝えます。

するとウォーリ=ベイの手にはハルケンブルグの念の羽が刺さっており、王子から賜ったと言います、最後にハルケンブルグはまもなく死にますと伝えられます。

ベンジャミンはバルサミコから任務は完璧に遂行したと連絡がありました。

しかしその背景にはハルケンブルグの顔が。バルサミコの念能力で操作された証拠でした。

そうしてハルケンブルグが医務室で死んでいる様子が映ります。そこにカイザルもやってきました。

手紙公開

クラピカはオイトに手紙を公開する事を話します。

もちろん私宛ではなく王妃への手紙をです。理由は三つ。まずは余計な疑惑を持たれないため。上位王子の手紙ではお互いの醜聞や犯罪が暴露されています。下位王子にも秘密が握られているのではという不安はつぶしあいを加速させかねません。

そうしてクラピカとオイトは部屋を出ていき行動に出ます。

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