綾小路が坂柳クラスにクラス移動確定!よう実2年生編12.5巻でVS高円寺が実現の未来【ようこそ実力至上主義の教室へ】

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

よう実こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」の2年生編12.5巻にて、ついに綾小路のクラス移動が確定しました。

そこで今回はその内容を解説したいと思います。

目次

坂柳が退学

前回、最終試験にて、綾小路の伝言が届けられた坂柳。その内容を読み取り、龍園との戦いにわざと負け、学校を自主退学することとなりました。

前回までの感じだと、坂柳はどうせ残るんじゃないのかとも思っていましたが、本当に退学することになりました。

坂柳は最後に龍園にはまた今度お会いしましょうと言い、退学のはずなのに、意味深な発言をし、綾小路には渡しの役目はまだあるでしょう?と言い、さらに自分のクラスの処遇を綾小路に託しました。

転校先は神室が転校した高校にするとのことでした。高度育成高等学校から車で15分の場所に家があるらしく、さらに転校先の高校も近いんだとか。これ、高等学校高等学校と坂柳の転校先が近いって言ってるようなものですよね?

綾小路のクラス移動

そしてこれまでも囁かれていた綾小路のクラス移動。その話が出ました。

しかも自分の父親である篤臣や坂柳にそれを言い、高円寺にはそれが看破されていたりと、クラス移動に関してはある程度の人には伝えられていました。

しかし、これまでの巻から、どのクラスに移動するかは考察されてきましたが、どこなのかわかりませんでした。下位のクラスに移動するということはわかりますが、どこなのか。

学年末特別試験での順位とポイントは以下となりました。

堀北クラス:1233ポイント
坂柳クラス:1093ポイント
龍園クラス:1040〜1090ポイント
一之瀬クラス:714ポイント

一之瀬との会話

1年後の約束ということで綾小路は一之瀬と会話。一之瀬の部屋に行き、一之瀬クラスがAクラスを目指すには、一之瀬が退学し綾小路がクラス移動する話をします。

しかし提示されたものとは別の答えを出した一之瀬。それは自分はリーダーとして残ったまま、精神的な部分で綾小路に支えてもらうこと。軽井沢と別れた綾小路は、一之瀬と体を重ね、そして互いに利用し合う関係となりました。

一之瀬の選択によって、綾小路は一之瀬クラスに移動することはなくなりました。

綾小路が移動したのは坂柳クラス

そうして12.5巻の最後で綾小路が選んだ移動先は坂柳クラスでした。

やっぱりリーダー不在のところに移動しますよね。

橋本が移籍のために貯めていたプライベートに、クラス全員が納得して用意したプライベートポイントを以て、綾小路の移籍が完了しました。

綾小路はこの頭の良いクラスなら、どんな困難にでも立ち向かえると話します。正直このクラスに綾小路ってチート過ぎるイメージです。皆頭もいいですからね。

ただ、このクラスで目立つ存在はそんなに多くないような気がします。橋本、鬼頭、森下、山村。

坂柳が納得して受け入れたということなので、かなり強そうです。

綾小路VS高円寺が実現

そして、試験の様子を見ていた鬼島総理と高円寺パパ。綾小路のパパが理事長室に突入し、息子がクラス移動する話をします。

すると、高円寺と綾小路が勝負する話になり、鬼島総理がその勝負で綾小路清隆が勝てば、一年後に会う機会を用意すると言いました。

そして高円寺パパは「本当の自由がほしいなら、今のクラスでAクラスを卒業すること」を息子に言っておくことを言いました。

つまり、高円寺が本気を出すようなパターンが出てくるというわけです。そして3年生編では綾小路と二人の勝負がやってくるはずです。

  • URLをコピーしました!



目次