2年生編12.5巻で堀北が綾小路好き!連動特典SSで篤臣と再会フラグ【よう実/ようこそ実力至上主義の教室へ】

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よう実2年生編12.5巻にて、堀北から綾小路への好意と思われるものが描かれました。

そこで今回はその描写と祝勝会の内容についてご紹介します。





目次

綾小路と堀北の会話

4月上旬のどれかの日。

綾小路は軽井沢と別れた3月30日。その情報が出回り、堀北は櫛田から軽井沢と別れたという話を聞いており、その話で綾小路を呼び出しました。

ただそれ以外にも綾小路の心は大丈夫かという心配でした。それは、今回前園を退学させたことで、綾小路にはわざと前園を退学させたのではないかという声が複数上がってしまい、それが批判へと繋がっていたから。

しかし綾小路は変わりなく、堀北の心配は杞憂でした。

そんな中、綾小路は「今のオレはフリーだ。恋人候補に名乗りでもあげるか?」なんてことを言い出します。

しかも軽井沢と別れたその日に、一之瀬と体を重ね、しかも付き合っているとは言わなかったことから、完全な交際ではないでしょう。そんな状態にありながらも堀北にそんなことをいう綾小路はヤバいです。



好意を持ち始める堀北

綾小路との会話のあと、「恋人候補に名乗りでもあげるか?」と言われた事に対し、堀北は何かを思っていました。

それは明らかな恋心であり、今そこに心を奪われたら泥沼にハマると思い、想いをむりくり振り切ります。

ただ、消そうとしても湧き上がってくる感情に、堀北は胸の鼓動を感じます。

これは明らかに綾小路に男性として好意を持っているという描写でした。



祝勝会からいなくなる綾小路

そんな中、Aクラスに上がったということで祝勝会が行われます。

祝勝会の誘いは先程の綾小路の会話の時にしており、綾小路も参加することに。

終盤、二人で話していた堀北と綾小路。そこでは、このクラスでやっていくことを「ずっと傍で見守っていてほしいの」という言葉でした。

しかし、そう言った時、綾小路は既に隣にはおらず、堀北の言葉は届いていませんでした。

そして、祝勝会からもいなくなっており、最後まで戻ってきませんでした。

このシーン。プロポーズとも思えるような堀北の言葉でした。しかし綾小路は裏切ることとなります。3年生になった時綾小路は坂柳クラスとして登校します。

まだ描かれていませんが、堀北はこのことをどう思うのでしょうか。個人的には最終的に堀北がヒロインとなり、綾小路とくっついてほしいです。



1年生編のガイドブックとの連動特典SS

そして2年生編12.5巻と1年生編のガイドブックが同じ日に発売しました。

そしてこの2つの巻の帯にQRとパスワードが別々に記載されていて、それを入力すると、特典SSが見られるというものです。

内容は綾小路の三者面談で、親を見たいという好奇心で堀北と龍園が学校へと足を運ぶ話。そこで篤臣を見つけた二人はなんと会話を交わします。しかしいい父親を演じていた篤臣。堀北と龍園には素を見せませんでした。

ただ、二人共綾小路のような化け物がどう作られたのかは、篤臣は隠していると感じており、篤臣自身にも並々ならぬ何かを感じていました。

龍園は実は双子ではないかとも思っていましたが、篤臣は龍園には何も感じていないようでした。

そして最後の言葉が重要でした。『両者は当然知らない。将来、必然の再開を果たすことになることを——』です。

つまり篤臣と堀北は必ずどこかで将来再会するということになります。これは在学中なのかそれとも卒業後なのか。卒業後なら面白い展開ですよね。



まとめ

ということで堀北の綾小路への好意はもうほぼ好きということではないでしょうか。

堀北が顔を赤らめる相手なんて綾小路しかいなかったでしょうし、この学校に来て初めて言葉を交した相手。さらには綾小路のお陰でここまで成長でき、さらには兄とも仲直りすることもできました。

堀北にとっても綾小路はとても大きな存在になっています。そんなところにこの仕打ち。ひどすぎますね。



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