2年生編12.5巻の一之瀬帆波の挿絵と綾小路の契約!約束介錯にAクラスに上がる方法にプライベートポイント【よう実/ようこそ実力至上主義の教室へ】

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

よう実1年生編12.5巻ですが、一之瀬帆波が、ついに綾小路清隆と◯ックスをしました。

今回はその契約内容と介錯について、ご紹介したいと思います。





目次

1年前の約束

ちょうど一年前、11.5巻では、こんな話をしていました。

「その一年間、どこまでもクラスメイトと共に突き進んでみるんだ。途中、嬉しいことも悲しいことも、時にくじけそうなこともあると思う。それでも、絶対に立ち止まるな」
「これからの一年間を迷わずに突き進んで、そしてオレと会う。約束してくれるか?」

『だが……もし没落してしまうよなら、その時の『介錯』はオレがする』

これらの発言と最後の介錯の心情でした。

だから今回12.5巻で会うことになっていたんですね。



綾小路の解釈

そして一之瀬の部屋での綾小路の言葉です。

「リーダーのお前が弱いせいでクラスが敗北した。だがその部分なら誰にでもできる。オレが介錯する必要もない」
「オレがおまえのクラスに移籍し、新しいリーダーになる」

ただここで模試綾小路を倒して綾小路を必要しない実力を示せたならそれはそれで歓迎するつもりで、助ける方の介錯に回っていたことを言います。

「オレがお前のクラスに移籍してAクラスで卒業させてやる。ただし、その条件は一之瀬帆波、お前がこの学校から退学することだ」

『どこまでもクラスメイトと共に突き進んでみるんだ』という1年前の言葉について。
「あれはクラスの価値を傷つけないためでもあった。そうすることで最初に学校から与えられた40人という枠を維持させそしてお前が抜けても他の誰かがクラスに入ることで40人体勢を維持した状態から3年生を始めることができるからな」

このような意味でした。

結局介錯という言葉の意味は、一之瀬の答えによって変わるようでした。一之瀬を退学させるかどうかという意味合いが強かったかもしれませんね。



一之瀬帆波との夜

そうして綾小路が求めていた1%の答えにたどり着いた一之瀬。それは綾小路と何等かの契約を結ぶことで、自分もリーダーをやめず、在籍し綾小路も移籍しないということに繋がります。

そうしてそのために、互いに適切な関係を保つ必要があると良い、俺を嫌っていても構わないという綾小路でしたが、一之瀬はずっと嫌おうとしたけどできなかったと言います。

そうして一之瀬は綾小路の手を取って、胸の鼓動を聞かせ、押し倒したあとで歯に当たるキス。「ごめん、下手っぴだね。キス、初めてだったから」と言います。そうして次はゆっくり丁寧に唇を重ねます。それから綾小路が一之瀬の服を脱がせるといった流れになっていました。



一之瀬との契約内容は何?

そこで一番気になるので、この一之瀬と綾小路の契約内容です。

『これは恋人同士になる儀式ではない』『そうであれば最初から成立しないもの』『相手を必要とし必要とされるための絶対なる契約だ』

となっていました。

『自らが想像した道なき道を言葉で示す』『4クラスが均衡を実現するための方法を自らの思考で提示する』とも語られていました。

なので4位になっている一之瀬クラスが確実にクラスポイントを稼ぐ契約ということですよね。

一つ思うのが、現在Bクラスの元坂柳の綾小路クラス。なら、一之瀬クラスと綾小路クラスが手を組み、さらに坂柳からのアドバイスであった、『一人では勝てないことを知ってください』という話から、龍園クラスと堀北クラスが手を組んで戦う形式になるのではないでしょうか。

一之瀬クラスは外部からの強力なしでは絶対にクラスポイントは稼げないと思います。あとはもしかすると、一年生を使うとかもあるかもしれませんね。さらに新一年生も入ってくることですし、そこでの絡みもあるでしょう。

まさか龍園の8億ポイントを実践するとは思えませんし。

そして、ジョーカーの話が星之宮先生からあったかと思いますが、それも関係しているでしょうね。



  • URLをコピーしました!



目次