テニスの王子様(アニメ)無料動画全話(1話~最終回)をフル視聴|見逃し配信サイトまとめ

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そのアニメ版「テニスの王子様」、通称「アニプリ」は2001年10月から2005年3月までにTV放送されていた全178話になります。

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目次

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テニスの王子様
テニスの王子様 全国大会篇
テニスの王子様 全国大会篇 Semifinal
テニスの王子様 全国大会篇 Final
テニスの王子様 ANOTHER STORY ~過去と未来のメッセージ
テニスの王子様 ANOTHER STORY II ~アノトキノボクラ

「テニスの王子様」の各話あらすじ

1話「王子様現る」

電車内で佐々部たち高校生が我が物顔でテニスラケットを振り回しており、竜崎桜乃が危機に陥っていた。その時、佐々部のテニスうんちくに意見する少年が現れた。半端な知識を露呈された佐々部たちは返す言葉がない。

2話「サムライ・ジュニア」

桜乃はテニス部への入部を決意していたが、友達の朋香は恰好いい人に会ったと騒ぐばかり。リョーマは同級生の堀尾に声をかけられる。一方、「月刊プロテニス」の記者・井上がテニス部顧問・竜崎スミレを訪ねる。

3話「登場!青学レギュラー」

グラウンドでは朝練のテニス部の1年が口々にリョーマと桃城の試合の話をしている。堀尾たちは「校内ランキング戦」について盛り上がり、堀尾の得意気な様子に2年生部員も堀尾をリョーマと思い込む始末だった。

4話「マムシと呼ばれる男」

校内ランキング戦が始まった。堀尾たちはリョーマの出場を喜びながらも心配する。リョーマの出場するDブロックには「マムシ」の異名を持つ海堂と、徹底したデータ戦略を取る乾の両レギュラーがいた。

5話「スネイク・ショット」

リョーマと海堂のラリーが続く。海堂のスネイク・ショットに対し、ラケットを利き手の左手に持ち替えて打ち返していくリョーマ。しかし、海堂の真の狙いは、リョーマを走らせて体力を消耗させることにあった。

6話「その男、越前南次郎」

青学で校内ランキング戦が繰り広げられるなか、記者の井上と芝は越前南次郎を訪ねていた。初めて会う伝説のプレイヤーの俗っぽさにあぜんとする芝だが、井上は南次郎の暇つぶしに付き合うべくテニスの挑戦を受ける。

7話「二人のリョーマ」

レギュラー陣は順当に校内ランキング戦を勝ち進み、手塚対大石、菊丸対桃城などの好カードが次々と繰り広げられていた。一方Dブロックでは、桜乃や堀尾たちの見守るなか、リョーマと乾の試合が始まった。

8話「スプリットステップ」

リョーマは乾に打球の方向を予告し、そのとおりにショットを返し始めた。乾もリョーマの球筋を読んで素早くポジションに踏み込むが、リョーマはそれよりも早く反応し、乾のショットに追いついて打ち返した。

9話「ザ・ハード・デイ」

ランキング戦の結果、最終的に手塚、大石、不二、河村、菊丸、桃城、海堂、リョーマの8名がレギュラーに決定した。リョーマはその証であるレギュラージャージを注文。青学テニス部はますます意気が上がる。

10話「逆襲!佐々部再び」

休日にカチローの父がコーチを勤めるテニスクラブに遊びに来たリョーマたち。するとマナーの悪い生徒の父親たちがカチローの父を困らせ、おまけに青学のテニス部までばかにする。それはあの佐々部の父だった。

11話「リョーマVS桃城!」

リョーマと桃城はハンバーガーショップで会った女の子のひと言に、都大会でのシングルス3の座をめぐってライバル心が芽生える。ハンバーガーの大食いで決着がつかなかった2人は、テニスで決着をつけることにした。

12話「ア・ウンな二人」

都大会地区予選の初戦の相手は玉林中。リョーマと桃城はダブルスを組むが、初めてのダブルスで負けた泉・布川ペアが相手だけに青学一同は不安が募る。楽勝ムードの玉林サイドだが、リョーマと桃城には秘策があった。

13話「男はダブルス!」

不慣れなダブルスでリョーマと桃城は息が合わず苦戦する。険悪なムードの2人はついにラケットでコートの真ん中に線を引き、コートをそれぞれの担当スペースに分けてシングルスのように守ることにするが…。

14話「つばめ返し!」

柿ノ木中が敗退。しかも、相手は昨年大会を出場辞退している不動峰中学校だ。不動峰の強さの秘密が、部長橘桔平の起こした暴力事件にあると見た井上は取材を始める。そしてコートでは青学対不動峰の試合が始まった。

15話「それぞれの戦い」

不二・河村対石田・桜井の試合は、不二の得意とするトリプルカウンターのひとつ「つばめ返し」で青学が優勢に傾き始めた。試合の流れを引き戻したい石田は、禁じ手とされていた必殺技「波動球」を炸裂させる。

16話「ブーメラン・スネイク」

菊丸・大石対森・内村の試合は、菊丸と大石が活躍して青学が勝利を収めた。続く海堂対神尾のシングルス3の試合は雨による一時中止を経て、神尾が海堂のスネイクにあっさり追いついてポイントを奪っていく。

17話「小さなガッツポーズ」

「ブーメランスネイク」は一同を驚がくさせるが、神尾は落ち着いてさらに自分のリズムに乗って試合を進める。海堂はその後何度もブーメランスネイクを出そうと試みるが、ショットはなかなか決まらない。

18話「ラブレター」

いよいよ青学・リョーマ対不動峰・伊武の試合が始まった。リョーマは開始早々ツイストサーブを見舞い、一気に自分に流れを引き寄せるが、伊武もツイストサーブに似たキックサーブを炸裂させて応戦する。

19話「傷だらけのリョーマ」

リョーマ対伊武の試合が白熱するなか、何人かがリョーマの体の変調に気づく。上下回転のショットを交互に何度も打つことにより、筋肉が縮んで「スポット」という麻痺状態に陥る。実は、これが伊武の狙いだった。

20話「タイムリミット」

コートに戻ったリョーマのサーブはより研ぎ澄まされていく。伊武も相変わらずスポットでリョーマを封じようとするが、気がつくとトップスピンを封じ込められ、スライスしか返球することができなくなっていた。

21話「テニスコートは燃えているか?」

地区大会で優勝した青学テニス部のもとへ、他校の生徒が偵察に訪れるようになった。なかでもケンゾーとシュンスケは、自分たちを軽視しているテニス部仲間の鼻を明かしてやろうとリョーマの情報を集め始めるが…。

22話「薫の災難」

桃城と1年グループは下校途中に引ったくりを目撃。桃城は通りかかった自転車を借りて犯人を追いかける。だがその自転車の持ち主は不動峰の神尾だった。桃城と神尾は本来の目的を忘れてチェイスする。

23話「登場!乾汁デラックス」

都大会が迫り、レギュラー陣の練習に特別メニューが組まれる。プレイスタイルで攻守を決め、ラリーを5回続けて行い、ミスした者は乾の特製野菜汁を飲むというものだ。選手は野菜汁の恐ろしくて、気合が入る。

24話「リョーマの休日」

桜乃は焦っていた。祖母のスミレにガットを張り替えに連れていってもらう約束だったのだが、都合が悪くなったため結局リョーマと一緒に行くことになったからだ。桜乃は服を選ぶのに時間がかかって遅刻してしまう。

25話「青学最強の男(前編)」

都大会に向けてレギュラーの練習が精力的に行われるなか、手塚がリョーマに試合を申し込む。理由を聞くスミレに、リョーマのテニスが南次郎のコピーであること、それを変えるには荒療治が必要であると手塚は説く。

26話「青学最強の男(後編)」

リョーマとの試合で医者から止められていたドロップ・ショットを炸裂させた手塚。翌日からリョーマに変化が現れる。南次郎といつものように練習をするが、前とは違う何かが心の中に芽生えているのを感じていた。

27話「カルピンの冒険」

飼い猫・カルピンの猫じゃらしを持ったまま登校してしまったリョーマ。カルピンはリョーマを追って学校までやってくる。各教室のテニス部のレギュラーメンバーの様子を見つつ、カルピンは猫じゃらしを探す。

28話「新レギュラー現る!?」

都大会当日、リョーマは遅刻してしまい、青学は堀尾にレギュラージャージを着せて何とかエントリーする。青学は初戦の相手・鎌田中を破り、次の対戦相手の秋山三中はストレートで勝ち進む青学に戦々恐々としていた。

29話「桃とマムシ」

それぞれが他校の相手を意識しあうなか、桃城と海堂はちょっとしたきっかけでにらみあいを始めてしまう。一方、スミレは青学のオーダーを発表。何とダブルス2に桃城と海堂がエントリーされていた。

30話「観月のシナリオ」

桃城・海堂ペアは聖ルドルフの柳沢・木更津ペアにスネイクを封じられ、ラリーの応酬となり、打開策もないまま暑さで体力を消耗していく。2人はルドルフの観月の作ったシナリオに「体力と気力で勝つ」と豪語する。

31話「ムーンボレー」

桃城のダンクショットを顔面で受け気絶してしまった柳沢。ルドルフは棄権し、ダブルス2は青学が勝利する。同じ頃、菊丸・大石ペアは聖ルドルフの赤澤・金田ペアとの試合で思った以上に苦戦していた。

32話「必殺!英二の寝たフリ攻撃!?」

大石のムーンボレーがライン際にぴしゃりと決まり、青学ベンチは湧き上がる。試合の流れが青学に傾き、ルドルフのペアは焦り始めるが、ここで青学は、追い討ちをかけるように変わったフォーメーションを取り始める。

33話「タイブレーク」

菊丸は見事に体力を復活させた。聖ルドルフの赤澤・金田ペアは、菊丸のアクロバティックプレイに驚かされながらも気力で食らいついていく。そして試合はタイブレークに突入し、7対6で聖ルドルフが勝利を収めた。

34話「ツイストスピンショット」

リョーマと不二の弟である聖ルドルフの裕太との試合がいよいよ始まった。裕太を挑発するリョーマに対し、開始直後から攻勢をかける裕太は、「天才の弟」の名に恥じない実力を見せてリョーマを圧倒する。

35話「ドライブB」

裕太の必殺技に仰天する一同。だが動じずに機転を利かせ、新たなる技で裕太に対抗するリョーマは、裕太の技に隠された秘密に気づいたようだ。リョーマの実力を認識した裕太は、真っ向勝負にのめり込んでいく。

36話「兄、不二周助」

観月と対戦する不二の様子がいつもと違う。緊迫した状況のなか、ゲームを支配したのは観月の方だった。不二のデータを調べ尽くし、ことごとく弱点を突いてくる観月を前に、不二は反撃のチャンスを窺うが…。

37話「リョーマ印のテニスボール」

休日なのに父・南次郎に起こされ、ある場所へ連れていかれたリョーマ。そこで待っていたのは桜乃と朋香だった。南次郎は彼女たちのテニスコーチを竜崎先生に頼まれていたのだが、リョーマに押しつけて帰ってしまう。

38話「ペナル茶(ティー)!」

青学に突然現れた他校生。山吹中の阿久津と名乗る男の常軌を逸した振る舞いに、部員たちは「この男の狙いは何だ」と色めき立つ。混乱のなか、都大会最終日を目前に控えた青学テニス部員を地獄の特訓が待っていた。

39話「ヒグマ落とし!」

都大会後半戦へ向けてハードなトレーニングを続ける青学一同は、またもや乾の野菜汁をちらつかせられ、本気でランニングに取り組む。レギュラー同士の練習試合である紅白戦では、リョーマと不二が激突する。

40話「雨の中の決闘」

リョーマと不二の試合は続き、追って桃城対手塚、河村対海堂、大石対菊丸の試合も開始。海堂のスネイクを力で圧倒する河村、持久力を試される菊丸、どんなスマッシュも軽く手塚にいなされる桃城の姿があった。

41話「波乱!」

都大会後半戦が始まった。不動峰中は、神尾や伊武らの遅刻、さらに試合での不調の原因が阿久津の指摘で露呈し、山吹戦を棄権する。銀華中との試合を迎えた青学も、挙動不審な銀華中の棄権により不戦勝となった。

42話「狙われた大石」

青学の大石・菊丸ペアと山吹中の南・東方ペアの試合で、山吹のペアは昨年の試合で負けた大石に同じ作戦で挑む。ボールを集中させられ動揺を誘われる大石だったが、冷静に対処して山吹中の伴田監督をうならせる。

43話「ラッキー千石」

桃城と山吹中・千石の試合がスタートした。得意のダンクスマッシュを披露する桃城に対し、その力を認めながらも千石は圧倒的な実力で応戦。試合は千石ペースとなり、桃城は根性で食らいついていくが…。

44話「ジャックナイフ」

山吹中・千石との試合で、左足のけいれんを抱えながらもプレイを続ける桃城。一方、リョーマと山吹中・亜久津の試合がいよいよ開始。先日のいざこざの後だけに、亜久津が何か仕掛けてくるのではと一同は心配する。

45話「コートの上の悪魔」

試合開始早々のリョーマの兆発に、亜久津がついに本気になる。テニスに見切りをつけていた亜久津だったが、その筋肉の柔軟性とスピードで一同を感嘆させる。リョーマも得意のショットで応戦するのだが…。

46話「サムライ魂」

本気のプレイを繰り広げる亜久津を前に、リョーマは得意のショットで応戦しながらも底知れぬ強さを痛感していた。一同の心配をよそに亜久津との激しい戦いはなおも続き、やがてリョーマの中で何かが目覚める。

47話「負けられない!」

自身のプレイを進化させながら、亜久津と五分五分の勝負に持ち込むリョーマ。山吹中の伴田監督は、ここぞとばかりに亜久津に秘策を授けた。そして、亜久津は彼なりに負けられない理由を持っており、ある行動に出る。

48話「決着の瞬間(とき)」

山吹中の伴田監督のアドバイスを受け入れてまで、亜久津はリョーマとの試合に臨む。互いに一歩も引くことなく技を炸裂させていき、誰もが固唾を飲んで見守るなか、試合はついにクライマックスを迎える。

49話「異種格闘戦」

都大会が終わって平静を取り戻した青学にまたも嵐が吹き荒れる。リョーマは、バスケ部員を激しく挑発する。一方、手塚を激しく挑発する謎の人物が現れた。その少年の正体が何者かが明らかになっていく。

50話「青学名物!」

青学名物の校内ランキング戦が始まった。相変わらずの厳しいブロック分けに驚く1年トリオだが、レギュラー陣は緊張をはらみつつも順調に勝ち進んでいく。しかし、ここにその均衡を崩す男が現れる。

51話「乾の挑戦」

校内ランキング戦で、青学最強とうたわれた手塚の前に乾が現れた。何度となく手塚と対戦して破れてきた乾は、人一倍の努力と綿密なデータ収集によって、打倒手塚を目指して腕に数段磨きをかけていた。

52話「青学最大の危機」

青学一同が固唾を飲んで見守るなか、ついに乾と手塚の勝負は幕を閉じた。戦いに勝ってレギュラーを射止めた者、負けてジャージを脱いだ者、それぞれの胸に去来する思いが、青学始まって以来最大の危機を招く。

53話「帰ってきた桃」

抜群の身体能力を誇り、豪快さと繊細さを持ち合わせた桃城。そんな彼は部活をサボり、心の晴れないまま草テニスをプレイしていた。そして杏とのやりとりのなかで、自分に欠けていたものを見つけるのだが…。

54話「薫の特訓」

関東大会の組み合わせ抽選会が行われた。各地から強豪が次々と集まるなか、青春学園の相手校がついに決まる。特にシングルスの強さは全国屈指の青学のテニス部では、レギュラーは思いを新たに特訓に励むが…。

55話「迫りくる氷帝」

関東大会の初日。大石から連絡を受けた桃城は、急いで病院へと向かった。待っていた大石は桃城に、「レギュラーの座を譲る」と告げた。こうして菊丸と桃城は、思わぬ経緯でレギュラー復帰を果たした。

56話「3人のダブルス」

菊丸と向日のアクロバティック対決が始まり、向日は菊丸の動きを難なく封じた。桃城のジャックナイフも忍足に通用しない。このまま青学が負けてしまうと思われるなか、絶体絶命の2人の脳裏にあるものが浮かぶ。

57話「スカッドサーブ」

大石が見守るなか、菊丸・桃城ペアと忍足・向日ペアの熱戦が展開。スタミナ切れも見える向日に対し、調子を上げていく菊丸。決め技を連発する忍足に対し、大技で応戦する桃城。試合はいよいよ大詰めを迎える。

58話「最悪の相性!?」

氷帝の鳳に得意のサーブでポイントを取られながらも、引く気のない海堂はブーメランスネイクを叩き込んで氷帝ベンチを驚かせた。海堂は乾の助言を受け、ブーメランスネイクの習得のために特訓を積んでいたのだ。

59話「あくなきこだわり」

スコアが0対5となり後がない乾・海堂ペア。氷帝サイドは勝利を確信して盛り上がるが、乾はここから得意のデータテニスを使い始める。乾は海堂をおとりに使い、これまでのゲームを捨ててデータを集めていたのだ。

60話「パワーVSパワー」

試合が終わっても気を抜こうとしない宍戸・鳳ペア。お互いのこだわりを貫いた乾と海堂も、試合の教訓を自らの中に叩き込んでいた。試合は1勝1敗でダブルスを終え、引き続きシングルス戦が始まろうとしていた。

61話「波動球合戦!」

ついに河村のショットが決まった。周囲の驚きをよそに、樺地は表情を変えない。そして、聖ルドルフの木更津・柳澤ペアがコンソレーションで樺地にあっさり敗れた理由と、樺地が持つ真の才能が明らかとなる。

62話「消えるサーブ」

激闘の河村戦の後、不二はその志を静に引き継いだ。相手は弟・裕太を破った芥川慈郎。不二にとって、掴み所のない慈郎は願ったりかなったりの相手だ。リョーマはスミレに代わってベンチコーチを買って出る。

63話「最後のトリプルカウンター」

氷帝の芥川慈郎は不二の技の数々に圧倒されつつも、異常なテンションとネット際の軽やかなボレーで反撃する。不二は「つばめ返し」「ひぐま落とし」に続くトリプルカウンターのひとつをリョーマの前で披露する。

64話「超戦士てにぷり9」「白雪姫ちゃんに気を付けて!?」「飛び出せ!青学」

「テニスの王子様」のチビキャラが登場する特別編。学校を荒らす怪獣が登場する「超戦士テニプリ9」、リョーマが新作の乾汁を飲んでしまう「飛び出せ!青学」、そして「白雪姫ちゃんに気をつけて!?」の3編で構成。

65話「青学の柱になれ」

氷帝コールのなか、ついに手塚対跡部の頂上対決が始まった。手塚の左右の揺さぶりをものともせず打ち込んでくる跡部。相手の弱点を見破る卓越したインサイトで、跡部は手塚の腕のけがを指摘する。

66話「破滅への輪舞曲(ロンド)」

青学・手塚と氷帝・跡部の試合。跡部は得意技を見せず、わざと持久戦に持ち込み手塚の肩を攻め続けるる作戦に出る。肩の痛みをこらえながら、何事もないかのように構える手塚の姿に一同は驚く。

67話「最後の一球」

手塚と跡部の試合は続く。優勢を保つ跡部だったが、肩の痛みに耐えつつ悠然とリターンしてくる手塚に焦り始める。得意技を炸裂させる跡部に対し、手塚は自らのゾーンに相手を誘い込んで返球した。

68話「終わりなきタイブレーク」

一歩も譲らず執念のリターンを繰り返す手塚と跡部。そんな気の遠くなるようなラリーの果て、ついに勝敗を決する時が来た。そして青学対氷帝の試合は、思いがけずリョーマと日吉の対決へとなだれ込む。

69話「レギュラーの座は誰の手に?」

けがで手塚を欠くなか、次の試合に向けて各自が練習に打ち込む。負傷者が続出しているのをいいことに、虎視眈々とレギュラーの座を狙う荒井たち2年生の言動に我慢できないカチローは、ついに怒りを露わにする。

70話「テニスVSピンポン」

この日は青春学園中等部恒例の球技大会。大石と菊丸はバレーボール、河村と乾は野球、桃城はバスケットボール、海堂はバドミントンと、レギュラーの面々は思い思いの競技に出場し、活躍を見せる。

71話「デートだ!」

不動峰中の橘杏に呼び出された桃城は、嫌がるリョーマを伴って出向き、偶然にも乾に待ち合わせの現場を目撃されてしまう。桃城と杏&リョーマのデートと思い込んだ乾は、的確な動きでレギュラー陣を呼び集めた。

72話「薫、リョーマになる」

自主トレの最中に偶然出くわしてしまった海堂とリョーマは、お互いを意識しながらむきになってトレーニングに励んでいた。途中、偶然出会った少年たちが、海堂をリョーマと間違えて声をかけてきたが…。

73話「手塚の決意」

関東大会第2回戦へ向けて練習をする青学テニス部。手塚も久しぶりに顔を出して後輩の指導に精を出すが、彼の心の奥ではある思いが渦巻いていた。それを知ってか知らずか、大石はレギュラー陣にある提案をする。

74話「越前へのメッセージ」

手塚が留学先のドイツへ出発する日が近づいてきた。青学のテニス部一同は、手塚への思いを伝える一方で、改めて全国大会進出を心に誓った。そして、手塚のリョーマへの思いが両者を突き動かす。

75話「さらば、手塚国光」

いつも通りに猛攻を仕掛けるリョーマに対し、けがをしながらも鮮やかに対応する手塚。初めて見る手塚のプレイに一同は驚きを隠せず、そこに込められたメッセージを受け止めたリョーマは、強引なプレイに出た。

76話「青学対城成湘南」

次に青学と対戦する城成湘南中学へ取材にきた井上たちは、最新のトレーニング理論を取り入れた練習風景を見ることになる。そこで井上は、選手たちの個性と、鍛え上げられた技術に驚いてしまう。

77話「冷静と情熱の戦い」

桃城・乾ペアの相手は田中洋平・浩平の双子の兄弟。洋平と浩平はコンビネーションと素早さが光り、桃城は揺さぶられてしまう。兄弟にあおられ次第に興奮していく桃城に、乾は心配して助言するがその言葉は届かない。

78話「サンダーボルト」

関東大会第2回戦の次の試合は大石・菊丸ペア対桐山・太田ペア。そのペアの体格のギャップに青学の面々は驚いた。そしてパワーと高さを活かしたトリッキーなプレイに、ゴールデンペアはピンチに陥ってしまう。

79話「Iフォーメーション」

城成湘南にリードされた青学。大石の腕の痛みは増してプレイにも影響が出始める。もはや棄権するしかないと誰もが思ったその時、ゴールデンペアは新しいダブルスの「Iフォーメーション」に打って出る。

80話「プリテンダー戦法」

海堂の対戦相手は、親衛隊を付き従えた超ヤサ男の若人。その派手なパフォーマンスにあきれつつ闘志をむき出しにする海堂だったが、試合が始まるとすぐに、若人の恐ろしさを痛感させられるのだった。

81話「マムシVSニセマムシ」

城成湘南の若人は、プレイスタイルだけでなく癖までも完璧にコピーし、プロテニス選手になりきってゲームメイクをする。最初は戸惑ってい海堂だが、次第に慣れて若人の繰り出すショットに追いついていく。

82話「華村の誘惑」

若人が最後に選んだ選手は、海堂が最もよく知る人物だった。海堂となりきり若人の壮絶なラリーが続くが、そのプレイには海堂の作戦が組み込まれていた。そして若人は、ついにタイブレークに追い込まれてしまう。

83話「最高の作品」

城成湘南の秘密兵器・神城とリョーマの試合が開始。神城のプレイは平凡で、見かけ倒しかと思われたが、リョーマはなぜかミスを連発。理由は、リョーマが神城のミラージュにとらわれていることにあった。

84話「ディープ・インパルス」

ミラージュを見事に打ち破ったリョーマ。神城は、ついに華村から使ってはいけないと言われていた技、ディープ・インパルスを放つ。制止する華村を無視し、神城はリョーマ潰しをするかのように技を連発するが…。

85話「死闘の果て」

神城を前に、全身傷だらけのリョーマは何とか打ち返していく。激しいラリーが展開するなか、神城は打球の速さに変化をつけながらリョーマの焦りを誘うが、反対にリョーマに技を返されてしまい…。

86話「リズムにHigh!」

山吹中対不動峰中の戦いが始まった。リズムにさらに磨きのかかった不動峰の神尾と、山吹の千石の対戦だ。スピードに乗って素早い攻撃を見せる神尾に対し、千石はずば抜けた視力と反応で応戦する。

87話「テニスの王子様スペシャル「テニス昔話」「刑事(デカ)プリ!?」「ボウリングノ王子様」」

特別編。川でおじいさんとおばあさんに拾われたリョーマが、やがて都を目指して旅に出る(「テニス昔話」)、刑事の乾が自分の眼鏡が紛失していることに気がつき、犯人を探し始める(「刑事ぷり!?」)。

88話「ボウリングの王子様」

特別編。ベスト4進出を決めた青春学園の一同が、謎の地図によって導かれた場所は、何とボウリング場。試合の労をねぎらう目的でスミレと大石がボウリング大会を開いたが、そこには恐るべきわなが仕掛けられていた。

89話「青学、ダダダ壇」

リョーマに憧れてマネージャーから選手に転向した山吹中の壇は、青学へ1日体験入部することになった。壇は堀尾らと練習を見学するのだが、ひょんなことからリョーマと試合をする羽目になってしまう。

90話「房総ビーチバレー」

青春学園テニス部の面々が、トレーニングを兼ねて千葉県の海にやってきた。しかしホテルの宿泊券を落としてしまい、海の家で手伝いをすることになった。そんななか、思わぬ人物と再会するのだが…。

91話「六角中の一年生部長」

千葉の海でおじいさんを助けたことがきっかけで、青学の面々は準決勝戦の相手・六角中テニス部のメンバーと出会う。1年生にして部長だという葵剣太郎は、同じ1年生レギュラーであるリョーマに興味を抱く。

92話「長ラケットの男」

準決勝の当日。対戦相手の六角中のメンバーからは緊張が全く感じられない。青学も手塚からのメールを受け取って意気が上がる。第1試合は青学の桃城・河村のパワーコンビと、六角中の天根・黒羽ペアが戦う。

93話「ダッシュ波動球」

桃城と河村は波動球に加えてジャックナイフも放ち、パワーテニスを繰り広げる。一方、天根・黒羽もラケットの長さを活かしたパワーテニスで対抗。力と力のぶつかり合いが続き、青学がピンチに陥ってしまう。

94話「菊丸封じの秘策」

菊丸・不二対佐伯・樹の試合が開始。菊丸と不二は互いにフォローをし、スタイルが合わないながらも善戦する。ボールが集中しても集中力を乱さない菊丸だったが、ついに佐伯が菊丸のアクロバティックを封じ込める。

95話「つばめ返し、破れたり!」

体力が限界を超えて身体の動かない菊丸。代わりに不二が引き継いで試合を進めていくが、六角中は樹希彦を不二対策としてぶつけてきた。樹の低い体勢から放つ技が、不二のつばめ返しを鋭く捕らえた。

96話「燃えろ!リョーマ」

いよいよシングルス3のリョーマ対葵の試合が始まる。オジイお手製のラケットで挑む葵の熱血ぶりにあきれながらも、次第にヒートアップするリョーマ。壮絶なラリーの果て、思いも寄らぬ幕切れが訪れる。

97話「決着のスマッシュ」

思わぬ事態で試合を中断される2人。コンディションが心配されるリョーマだが、いつもと様子は変わらない。しかし、闘争心は燃え盛っていた。いつしか自然とリョーマの足はテニスコートに向かうのだが…。

98話「ビリヤードの王子様」

準決勝も無事に勝ち抜いた青学一同は、毎年行われているレクリエーション大会を開催。今回は不二のアイデアによるビリヤード大会だ。お馴染みのバツゲーム「赤酢」の恐怖に誰もが脅えるなか、大会が始まる。

99話「呪いのラケット」

リョーマはある日、1本のテニスラケットを拾った。そして、それを持った桃城や大石らに次々と不幸が襲いかかるのだった。そんな一同を前にして、乾が「呪われたラケット」の話を始めるのだが…。

100話「キャプテン大石」

決勝戦を間近に控え、いつになく張り詰めた表情の大石。彼はレギュラー陣の緊張をほぐそうと色々な手を使うが、全て空回りに終わってしまう。そんな大石を見かねた竜崎は、ある特別練習をするのだが…。

101話「立海大を食え!」

以前もらった寿司チケットで寿司を食べにきたリョーマ。そこにはほかのレギュラー陣も来ていた。河村自らが握る寿司に一同は大騒ぎとなるが、乾が持ち込んだあるビデオを前に一瞬にして静まり返る。

102話「観月のささやき」

切原と橘の試合を見て、さらに練習に気合の入る青学レギュラーたち。桃城と海堂は、気負うあまり些細なことから喧嘩がエスカレートしていく。一歩も後へ引かないそんな両者の前に、聖ルドルフの観月が現れる。

103話「眠れない夜」

立海大付属との決勝戦が明日に迫った。新聞には「立海大絶対優位」と書かれ、世間の多くは青学が不利だと感じずにはいられなかった。この日は青学テニス部の練習はなく、レギュラー陣は休日を過ごしていたが…。

104話「リョーマVS真田」

決勝戦の当日。試合開始を待つ青学のもとに立海の切原赤也が訪れる。あからさまに青学を見下した態度に一同は憮然とするが、赤也は不二に不敵な言葉を残して立ち去った。不二は入院中の橘を訪ねる。

105話「リョーマ惨敗」

リョーマと真田の試合がいきなり始まった。さすがのリョーマも王者・立海の副部長である真田の前に手も足も出ない。それでも、負けてはなるものかとリョーマは必死に食らいついていくのだが…。

106話「合宿に行こう!」

立海戦を前に青学一同は合宿することに。軽井沢の別荘と聞いて喜んだのも束の間、そこは古びた合宿所だった。スミレは到着するや一同からラケットを取り上げてしまう。こうして、何かが起こりそうな合宿が始まった。

107話「部長あらわる!?」

宿の環境にも慣れて充実したトレーニングをこなす青学テニス部一同。そんな時、合宿所に思いも寄らない人物が現れる。その人との再会を3年生たちは喜ぶが、リョーマは複雑な気持ちになっていた。

108話「合宿でドッキリ!」

合宿の成果が現れ、青学レギュラー陣の動きは見違えるほど良くなった。そこでスミレは、取り上げていたラケットを部員たちに返すことにした。久しぶりのラケットの感触を喜ぶ一同は、さらに練習に熱が入る。

109話「テニス・バイアスロン」

いよいよ合宿も大詰めを迎え、総仕上げとして一同は山中を利用したバイアスロンに挑戦する。山道を走りながら面々は色々な仕掛けをクリアしていく。そして、最終的な目的地にたどり着くのだが…。

110話「翔べ!樺地」

氷帝学園から突然練習試合を申し込まれた青学テニス部。試合は2つのコートで同時に行われ、トップを切って菊丸対樺地、乾対日吉の試合が開始。菊丸は得意のアクロバティックなプレイで樺地を寄せつけないが…。

111話「元祖天才・不二周助」

続いては不二対忍足と大石対宍戸。あえて不二を本気にさせようとしている忍足の猛攻撃に、沈黙を守っていた不二はついに「ひぐま落とし」を繰り出した。しかし、何と忍足も同じ必殺技を使ってきた。

112話「波動球VSスカッドサーブ」

いよいよ河村対鳳、桃城対向日の試合が始まる。河村は得意の波動球を武器に攻めるが、鳳も自身の技を強化しており、試合はパワー対決となる。一方、桃城のダンクスマッシュを、向日のアクロバティックが押さえ込む。

113話「麗しの跡部」

ついに最後の組み合わせ、海堂対慈郎とリョーマ対跡部の試合が始まり、跡部のあまりの強さが一同を驚かせた。懸命に攻め返すリョーマだったが、跡部は攻撃の手を緩めることなく「破滅への輪舞曲」を繰り出す。

114話「リョーマがゆく!」

跡部のすさまじい攻めに押されっ放しのリョーマだったが、中盤から追い上げを見せ始める。しかし、それこそが跡部の狙いだった。跡部はさらに、手塚戦を思い起こすような激しい攻撃を繰り出した。

115話「男だらけの野球大会」「荒野の王子様」

特別編。青学とオールスターチームが戦うことになり、青学ナインは手塚の登場をひたすら待ちわびる(「男だらけの野球大会」)、西部の荒野で、越前リョーマがおたずね者の2丁拳銃の男と戦う(「荒野の王子様」)。

116話「真田と幸村」

合宿も終わって晴れやかに軽井沢を去る一同。学校に戻るとそこにはなぜか杏の姿があった。不二と杏が橘の見舞いにいくと知ってついていくリョーマと桃城は、そこでなぜか立海大付属のメンバーに出くわす。

117話「決勝戦はじまる」

軽井沢での合宿から帰ってくるや立海のメンバーに挑発されたことで、桃城は試合に向けて気合が入る一方だった。そして迎えた決勝戦当日にも、桃城は海堂と河原に出て早朝から練習を行うのだが…。

118話「戦いの儀式」

いよいよ決勝戦ダブルス2の試合が開始。王者・立海を相手に、日頃のいがみあいをやめて最高のコンビネーションを見せる桃城と海堂。一方、相手の丸井ブン太とジャッカル桑原は、試合前に奇妙な行動を見せる。

119話「綱渡りのダブルス」

桃城と海堂のパワーアップした技とコンビネーションで形勢が逆転したかに見えたが、丸井とジャッカルは隠していた実力を出し始める。その圧倒的な技に押され、得意技も破られた海堂はコートに立ち尽くしてしまう。

120話「仁王に見抜かれた菊丸」

ダブルス1の試合が始まった。青学は菊丸と大石のゴールデンペアで挑み、対する立海は仁王と柳生ペアが出場する。開始から青学ペアは立て続けにポイントを取るが、仁王と柳生は余裕の表情を崩さない。

121話「柳生の決断」

動揺する菊丸に大石は思わず声を荒げてしまう。ますますむきになってプレイする菊丸を、大石は必死に説得しようと試みるがその声は届かない。仁王と柳生の猛攻に圧倒され、ゴールデンペアは劣勢に立たされるが…。

122話「乾、吠える!!」

青学・乾対立海・柳のシングルス3対決が開始。幼馴染みの2人は、決着がつかなかった昔の試合を思い出し、強い気持ちで試合に臨んでいた。そして乾はこの日のために長年データを溜めていたが、柳には歯が立たない。

123話「思い出の決着」

ついに自分のスタイルであるデータテニスを捨てた乾。一方、柳はがむしゃらな乾をあざ笑うかのように冷静に試合を進めていた。柳が圧倒的に優位だと思われた対決だったが、乾には隠された作戦があった。

124話「切原の赤い罠」

切原と不二の因縁対決がついに開始。「13分で決着をつける」と豪語した切原だったが、鬼気迫る試合を展開する不二に劣勢を強いられてしまう。こんなはずではなかったと切原は焦るが、不二の猛攻は止まらない。

125話「怒りの不二」

突如として豹変した切原に痛めつけられた不二は、周囲の心配を軽く受け流して試合を続けるが、さすがにプレイが鈍くなっていく。そんな不二を心配し、けがを押して会場に駆けつけた橘が激を飛ばす。

126話「激突!リョーマVS真田」

関東大会決勝戦となるリョーマ対真田の試合が開始。目で捕らえられないほどの真田のスイングスピードに、これが王者・立海かと圧倒される青学の面々。だがリョーマは、ここぞとばかりに秘策のスマッシュを繰り出す。

127話「奥義!見えないサーブ」

合宿で覚えたサイクロンスマッシュで、リョーマは立海の真田に猛攻撃を仕掛ける。しかし真田の勝利への意気込みはそんなことで失われるものではなく、ますますスイングスピードと打球の勢いを増していく。

128話「決着!勝つのはどっちだ」

リョーマはサイクロンスマッシュを連打。一時は押されかけた真田だが王者のプライドがこれを許さず、最後の猛攻がリョーマを襲う。青学を応援する者全てが勝負を諦めかけたその時、リョーマにある変化が現れる。

129話「サムライの詩」

リョーマの父・南次郎の若き日の回想録。15年前、アメリカへテニス修行に旅立った南次郎は、テニスクラブのレストランで男から嫌がらせを受けている倫子に出会う。見るに見かねた南次郎は倫子を助けるのだが…。

130話「手塚に会いたい」

強敵の立海を倒して関東大会を制した青学テニス部。夏休みとなり、レギュラーメンバーたちはドイツのミュンヘンでけがの療養を続けている部長の手塚を見舞う。一行は手塚の案内でミュンヘンの街へ繰り出した。

131話「ネバーギブアップ」

リョーマとドイツ人女性・ハンナは思わぬ出会いからテニスの試合をすることになった。酔っ払っていたはずのハンナだがプレイぶりは巧みで、リョーマは振り回されてしまう。やがて、ハンナの正体が明らかとなる。

132話「ゆかいなテニプリ一家/続・ゆかいなテニプリ一家」

チビキャラによる特別編。青春家のリョーマはいたずら好きで家族を困らせていた。おてんば長女の桃子を連れ出し、さらに騒動を巻き起こす。また、リョーマのいたずらが原因で、貞治父さんが浮気をしたと誤解される。

133話「日本一の寿司屋」

河村の寿司屋は父親が骨折したため休業中だ。そこで、急きょ源さんという流れの板前を雇うことになった。「自らも店を盛り立てなければ」と意気込んでいた河村は、助っ人の登場に少なからずショックを受けるが…。

134話「わたしの王子様」

青学テニス部のメンバーが下校するなか、不二は中学生に追いかけられている小学生のクルミを助ける。クルミは優しく接してくれる不二に一目惚れ。困ってしまう不二だったが、クルミは一方的にデートを申し込む。

135話「菊丸の夏休み」

夏休みのある日。菊丸が大好きなアイドルグループ・チョコレーツのラジオ番組を聞いていると、チョコレーツの自宅訪問企画に菊丸が当選したと発表があり、驚いて大興奮。テニスどころではなくなってしまうが…。

136話「ジュニア選抜、集まる」

日米親善ジュニア選抜大会が開催される。日本側のジュニア選抜メンバーは関東地区の選手で構成される。メンバー選抜のため強化合宿が行われることになり、青学をはじめ、氷帝や立海などの主力選手が集まってくる。

137話「疑われた仲間」

ジュニア選抜の合宿で神尾が切原を殴ったという噂が飛び交う。切原は否定するが、周囲が2人の口論を見ているだけに不信感を抱く者も現れる。神尾は濡れ衣を晴らすため、事件の真相を解明しようと決意する。

138話「リョーマVS切原!激闘を越えて」

竜崎班、華村班、榊班それぞれのコーチ独自の考えで、ジュニア選抜の強化合宿は進む。一方、「立海の切原を階段からつき落とした」との疑いをかけられた不動峰・神尾は、犯人探しに躍起になる。

139話「新生・千石清純」

青学テニス部顧問であり、ジュニア選抜の監督も務めていたスミレが過労で入院した。青学一同はスミレを見舞うが、選抜合宿の方が大事だと諭されてしまう。一方、竜崎班の面々は合宿で練習試合を行うことにした。

140話「おかえり、手塚国光」

指導者を欠いた竜崎班の選手たちは分解寸前にあった。そこでスミレは、ドイツから手塚を招いて竜崎班のコーチとして迎え入れる。しかし青学以外の選手たちは、手塚のコーチとしての手腕に疑問を抱いていた。

141話「跡部×真田 頂上決戦!」

華村の練習メニューを無視してグラウンドを出ていく跡部。どちらが最初に手塚に勝負を挑むのか決着をつけるべく、真田に強引に試合を挑む。宿舎の裏で勝手に試合を始める2人を華村は制止しようとするが…。

142話「アメリカから来た少年」

ジュニア選抜合宿も終盤になり、すでにメンバーは2人が決定し、残る選手枠は5人となった。そこで手塚は、ダブルスの形式で大石・宍戸対菊丸・鳳の試合を設定するが、鳳はいつもと違う組み合わせのため調子が出ない。

143話「手塚の選択」

コーチ陣がジュニア選抜の選考を行うなか、リョーマたちはそれぞれの班での練習に打ち込んでいた。そこへ、最近アメリカ人の中学生が関東の強豪校に道場破りのごとく試合を挑み、打ち負かしているという情報が届く。

144話「結成!ドリームチーム」

合宿の最終日。総仕上げにいそしんでいる選手たちを尻目に、榊、華村、手塚のコーチ陣の間では、選手選考の決定が下されていた。6人はすんなりと決まったのだが、残り1人をめぐって意見が分かれてしまう。

145話「リョーマとケビン」

公園のコートで対峙するリョーマとケビンだが、手塚は親善試合の前に選手の野試合を許すわけにはいかず、リョーマを制止する。気持ちが収まらないリョーマは、跡部や真田の「今のリョーマ」に対する意見を耳にした。

146話「アメリカチームの野望」

ジュニア選抜メンバーに選ばれたリョーマ、不二、菊丸は、青学の他のメンバーたちから特訓を受ける。一方、来日したアメリカ西海岸ジュニア選抜チームは、日本側を挑発するような派手な記者会見を行っていた。

147話「最強!跡部&真田」

日米親善ジュニア選抜大会が開幕。日本チームは跡部・真田の2人をダブルスとして起用。アメリカチームは、パワーが信条のビリー・キャシディと、体の柔軟性とスピードが持ち味のマイケル・リーのペアが出場する。

148話「ベイカーのシナリオ」

試合中のビリーとマイケルペアだけでなく、他のアメリカチームの選手たちも「この試合展開は、コーチのベイカーが作ったシナリオのとおりだ」と知っていた。そしてビリーとマイケルは、温存していた力を出し始める。

149話「破滅へのタンゴ」

跡部は対手塚用の切り札として残していたタンホイザーサーブを繰り出すが、これは極度に体力を消耗する弱点もはらんでいた。依然として劣勢を強いられる跡部と真田だが、あることがきっかけで気持ちが重なっていく。

150話「イケメン・ダブルス」

ダブルス1は菊丸と忍足、ケン・グリフィーとトム・グリフィー兄弟が戦う。まるでハリウッドスターのようなグリフィー兄弟に、ファンの声援が止まらない。そこには、スポンサー獲得を狙うベイカーの策略があった。

151話「哀しみのマリオネット」

息の合った菊丸・忍足ペアに逆転されてしまったトム・テリーのペア。一喜一憂するファンを見たベイカーは、トムとテリーに思いがけない指令を出す。ベイカーに恩義のある2人は、素直に受け入れようとするのだが…。

152話「野獣ボビーマックス」

シングルス3は千石と野獣のような巨体を誇るボビーが戦う。千石の虎砲はボビーの超人級のパワーに歯が立たない。千石はコート全てを使って左右に揺さぶりをかけるが、長いリーチを活かしボビーは千石を圧倒した。

153話「限界への挑戦」

ボビーのパワーテニスに対し、千石はボクシングで培った緩急をつけたテニスで応戦。ボビーは千石のプレイにいら立ちを隠せない。そんなボビーに、ベイカーは完全無欠のパワーを観客に誇示せよと助言する。

154話「天才VSテニスマシン」

シングルス2は、不二とアーノルド・イグニショフの対戦となった。体をテニスマシンとして鍛え上げているアーノルドは、その精密機械のような洞察力とコントロールで、不二の「つばめ返し」を捕らえ始める。

155話「1ミリの攻防」

不二の「つばめ返し」が、自らの打ったボールの回転を利用した技だと分析したアーノルドは、見事につばめ返しを破った。だが不二は、アーノルドの精密なプレイに負けず、ネット際ギリギリの攻防を繰り広げる。

156話「出るのはどっちだ!?」

アメリカジュニア選抜チームの勝利がなくなり、スポンサーたちは席を立つ。だがベイカーは、今までの試合は前座に過ぎないと明言。それを聞いた高山は、ケビン・スミスが勝てばスポンサーになってもいいと言う。

157話「幻のファントムボール」

日米ジュニア選抜試合のシングルス1。切原は負傷を隠すため、左殺しの切り札「ファントムボール」を封印して試合に臨む。だが、周囲からは「切原には技を温存する理由があるのでは」との疑問の声が上がり始める。

158話「念願の対決 リョーマVSケビン」

負傷退場した切原に代わって急きょシングルス1にリョーマが出場し、ついに因縁のあるケビン・スミスと戦う。ケビンは試合再開直後から、研究し尽くしたリョーマの得意技を仕掛け、あからさまに挑発してくるが…。

159話「イリュージョン」

必殺技を連打するリョーマにケビンは次第に追い込まれ、ポイントでも優位を奪われてしまう。だが、ケビンはまだ最後の切り札を隠していた。それは、仲間のビリー・キャシディとの秘密特訓の末に身につけた技だった。

160話「ゲームアンドマッチ」

リョーマとケビンの対決はタイブレークに突入し、ラストスパートするリョーマは、一気にケビンから優位を奪った。追い詰められたケビンは、ある選手が使う技を繰り出してピンチを脱しようとする。

161話「走れ、桃!」

ある日の部活後、リョーマと桃城は買い物に出かけ、桃城のおごりで昼食を取ることになった。そして歩き回った末に見つけた路地裏のラーメン屋には、大食いの桃城にうってつけの、あるスペシャルメニューがあった。

162話「ゴールデンペアの思い出」

大石と菊丸の2年前、中学1年生の頃の回想録。スポーツテストで青春学園の記録を次々と更新した1年生が、テニス部に入部してきた。その少年・菊丸英二はアクロバティックな動きを駆使して目立つ存在になっていく。

163話「海堂の知らない世界」

いつものように練習に励む青春学園の面々。桃城の打ったボールが海堂の額を痛打する。気絶した海堂はやっと目を覚ますが、様子がおかしい。さらにテニスラケットを見ながら、おかしなことを口走り始めた。

164話「青学ドッキリ(秘)作戦」

スミレが退院することになり、青学レギュラー陣は退院を祝うサプライズパーティを計画する。病院から帰る途中、桜乃の様子がいつもと違うことを怪しく思ったスミレは、急に青学に立ち寄りたいと言い始めるが…。

165話「テニプリ一家ハワイに行く!?/テニプリ一家のクリスマス」

特別編。商店街の福引き会場でハワイ旅行の特賞が当たる(「テニプリ一家ハワイに行く!?」)、字を書くことができない薫は欲しいプレゼントを伝えられずショックを受ける(「テニプリ一家のクリスマス」)。

166話「青学名物、ふたたび」

全国大会を間近に控えた青春学園では、レギュラーを選抜するための「校内ランキング戦」を行うことになった。部員を4つのブロックに分けてリーグ戦を行い、各2名ずつがレギュラーに残れるという仕組みだ。

167話「永遠のライバル、桃城VS海堂」

校内ランキング戦の「死の組」と呼ばれるBブロック。リョーマ、桃城、海堂の現レギュラーのうち、誰か1人がレギュラーから脱落することになる。この3人の争いのなかで、まず桃城対海堂の試合が行われる。

168話「リョーマの決断」

校内ランキング戦Cブロックでは、レギュラー当確と思われる乾と菊丸が激突。「乾のデータテニスが、菊丸のアクロバティックな動きを上回るのでは」とレギュラー陣は予想するが、両者一歩も引かない熱戦が展開する。

169話「ゆれる想い」

青学は「リョーマが全米オープンに出場するのではないか」という話題で揺れ始める。もし全米オープンに出場することになれば、リョーマは全国大会には出場できなくなってしまい、桜乃も寂しさを感じ始めていた。

170話「燃えろ越前!」

Bブロックではリョーマと桃城の全勝同士の対戦が始まった。リョーマのことを最もよく知っていると自負する桃城にとっては、またとない機会とあって気合は十分だ。試合の序盤は桃城が優勢で進んでいくのだが…。

171話「親愛なる友へ」

試合を棄権したリョーマに対し、怒りが収まらない桃城。顧問・スミレの仲裁によりリョーマの放棄負けは決定するも納得のできない桃城に、スミレは「一番近くにいるからこそ、見えないこともあるのでは」と語る。

172話「グッバイ青学」

全米オープンに出場することを決めたリョーマ。海堂は校内ランキング戦で試合できなかった分、空港に行く時間まで試合をしてほしいとリョーマに請う。一方、桜乃はリョーマへのプレゼントは何がいいのか悩んでいた。

173話「サムライニューヨーク」

ニューヨークに降り立ったリョーマはホテルに下宿することにした。1人ぼっちの戦いを自覚し、トレーニングのため訪れた公園でひとり壁打ちをする。だがそこに、かつて対戦したアメリカ人のライバルが来てきた。

174話「手塚国光VS不二周助」

全米オープンの予選会場で初出場のリョーマに洗礼を浴びせてきた選手がいたが、リョーマはものともせず返り討ちにしてしまう。一方、青学では校内ランキング戦の最終日、手塚対不二の対決に注目が集まっていた。

175話「三年目の本気」

手塚対不二の試合は、序盤は互いに手の内を見せず、均衡が保たれた状態で進行する。五分と五分の状態のなか、先に仕掛けてきたのは不二だった。トリプルカウンターを繰り出し、手塚を圧倒し始めるが…。

176話「クライマックス」

強敵・手塚を前に、不二はかつてないほど集中力が高まる。本気を出さなければ勝てない相手であり、1年生の時からそばにいた手塚国光という男に巡り会ったことに感謝していた。そして、試合はついに決着を迎える。

177話「忘れられない約束」

全米オープンの予選を通過したリョーマだが、対戦相手たちの歯応えのなさにため息を漏らしていた。一方、日本で「予選通過」の知らせを聞きつけた河村、菊丸、桃城が、リョーマに祝福の国際電話をかける。

178話「さよなら王子様」

アメリカから帰ってきたリョーマは、手塚との決着をつけるため試合に挑む。そしてスミレが立ち合うなか、腕の故障が完治した手塚と、数々の試合で大きく成長したリョーマによる運命の戦いが始まるのだった。

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「テニスの王子様」のあらすじ・作品概要

テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マ、アメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴(けいれき)を持つ天才テニスプレーヤー。

テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度(たいど)を誤解(ごかい)され先輩達から試合を挑まれるはめに・・・。

一筋縄(ひとすじなわ)ではいかないレギュラー陣との交流や体力戦・頭脳戦(ずのうせん)など様々な試合を描いていく痛快スポーツアニメーションが今ここに!

引用:テニスの王子様 – テレビ東京

原作は許斐剛さんが週刊少年ジャンプにて連載していた同名タイトルの漫画になります。

テニスの試合などが描かれているシーンではド派手に必殺技を繰り出し、日常的な場面ではリアルさのある演出でメリハリの利いた作品です。

それぞれの持ち味を活かしたテニススタイルから展開されていく試合運びなど、本当にこの技が出来るの!?と思わず見入ってしまうシーンが沢山盛り込まれています。

どの登場人物も魅力的に描かれ、まさにタイトルの「王子様」が似合う青春テニスストーリーです。

「テニスの王子様」の声優キャスト・登場人物

<キャスト>
越前リョーマ:皆川純子
手塚国光:置鮎龍太郎
大石秀一郎:近藤孝行
不二周助:甲斐田ゆき
菊丸英二:高橋広樹
乾貞治:津田健次郎
河村隆:川本成
桃城武:小野坂昌也
海堂薫:喜安浩平
堀尾聡史:山崎樹範
加藤勝郎:中川玲
水野カツオ:渡辺慶
荒井将史:森訓久
池田雅也:下崎紘史
林大介:植木誠
竜崎スミレ:尾小平志津香
竜崎桜乃:高橋美佳子
小坂田朋香:大浦冬華
大和祐大:池田政典
小坂田朋香:大浦冬華
井上守:郷田ほづみ
芝砂織:並木のり子
越前南次郎:松山タカシ

越前リョーマの声を担当している皆川純子さんは11月22日生まれの茨城県出身で事務所は東京俳優生活協同組合に所属している声優です。

アニメ「ブラッククローバー」メレオレオナ・ヴァーミリオン「活撃 刀剣乱舞」審神者「コードギアス 反逆のルルーシュ」コーネリア・リ・ブリタニアの声など多くの作品で活躍されています。

手塚国光の声を担当している置鮎龍太郎さんは11月17日生まれの福岡県出身で事務所は青二プロダクションに所属している声優です。 

アニメ「名探偵コナン」沖矢昴「BLEACH」朽木白哉「スラムダンク」三井寿の声など多くの作品で活躍されています。

越前リョーマ:皆川純子

世界と戦ったテニスプレーヤーだった父親と幼いころからテニスでの勝負をしており、中学生にしてすでに相当の腕前を持っています。

クールですが負けず嫌い、さらにだいたい上から目線でテニスにおいては絶対的自信を持っています。

そんなリョーマですが、カルピンという猫を飼っておりとても心を開いて接しています。

手塚国光:置鮎龍太郎

とても中学生には見えないような落ち着いた容姿をしており、青春学園中等部のテニス部部長を務めています。

ずば抜けた実力を持ち合わせており、特によく登場する技に「手塚ゾーン」などが挙げられます。

割と堅物で一切の妥協を許さない自分にも他人にも厳しい性格です。

不二周助:甲斐田ゆき

常に穏やかで微笑みを絶やさないまさに王子的存在で、2019年に行われたテニプリ20th記念人気投票でも1位を獲得するほどの人気のあるキャラクターです。

いつもの優しい雰囲気が消え、怒りに変わった時その表情は一変し糸目から開眼します。

また味覚面にも特徴があり、かなりな辛党でなぜか乾汁に抵抗がない一人です。

菊丸英二:高橋広樹

大石とのダブルスをメインに活躍する選手で、二人合わせて黄金ペアと呼ばれています。

アクロバティックに返球することを得意としており、どんな体勢からでも繰り出していきます。

とても明るい性格ですが気まぐれなところがあり、よく言葉の最後に「~にゃ」と付けています。

乾貞治:津田健次郎

データから割り出した緻密な計算によるテニススタイルで、データマンと呼ばれています。

乾汁にも力を注いでおり、その激マズ加減から部員には恐れられている特製ドリンクで飲んだ者を卒倒させる力があります。

目がかなり悪く、分厚い眼鏡をかけておりなかなかその瞳を見ることはレアです。

桃城武:小野坂昌也

リョーマと面倒をよく見てくれている先輩で仲良くやっていますが、海堂とはしょっちゅうケンカをしています。

「青学一のくせ者」と呼ばれており、パワープレイヤーに見せかけて変則的なことも柔軟に取り入れている多才な面もあります。

海堂薫:喜安浩平

頭に巻いたバンダナがトレードマークで、マムシと呼ばれるような持久戦に持ち込むテニススタイルを得意としています。

目つきが鋭く怒りっぽい所もありますが、意外と礼儀正しく惜しむことなく努力をする人物です。

同級生である桃城とはケンカばかりしていますが、お互い実力を認め合っている仲でもあります。

越前南次郎:松山タカシ

リョーマの父親で代理ではありますが寺の住職をしています。

住職ですが、けっこういい加減なところが多くリョーマと違ってからっと陽気な性格です。

現役からかなり遠のいていますが、いまだにリョーマほどの実力者にも及ばないほどのテニスの腕を兼ね備えています。

「テニスの王子様」の監督・スタッフ・制作会社

<スタッフ>
原作:許斐剛
企画:岩田圭介
企画:杉山豊
監督:浜名孝行
シリーズ構成:十川誠志
シリーズ構成:冨岡淳広
シリーズ構成:前川淳
キャラクターデザイン:石井明治
総作画監督:石井明治
キャラクターデザイン補:高橋成之
美術監督:川井憲
撮影監督:橘高敬司
撮影監督:桑原賢治
色彩設計:赤間三佐子
編集:布施由美子
編集:野尻由紀子
音響監督:平光琢也
音楽:渡部チェル
アニメーション制作:トランス・アーツ
アニメーション制作協力:プロダクションIG

監督浜名孝行さんはアニメ「図書館戦争」「もしドラ」「獣の奏者 エリン」などの監督を手掛けています。

シリーズ構成十川誠志さんはアニメ「FAIRY TAIL」「GANTZ」のシリーズ構成やアニメ映画「劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY」の脚本などを手掛けています。

「テニスの王子様」の予告映像・主題歌OPED

どんなピンチであってもさらっとかわしていくクールな天才・リョーマの決め台詞「まだまだだね」もしっかりと見ることが出来る予告です。

リョーマもですが、他の青学テニス部の活躍がどのようなものなのか楽しみですね。

このオープニングテーマ曲はHIRO-Xさんが歌っており「Driving Myself」という27話から53話に使用されていたものです。

初代のオープニングテーマ曲は1話から26話までがHIRO-Xさんが歌う「future」になります。

そのほか、Kimeruさんhisocaさんとのバージョンが交互に放送された「Make You Free」Ikuoさんが歌う「LONG WAY」松永俊彦さんが歌う「FLY HIGH」白井裕紀さん「Shining」「Paradise」真崎修さんが歌う「Dream Believer」などがあります。

このエンディングテーマ曲は27話から35話に「walk on」と使い分けて使用されていた「KEEP YOUR STYLE」藤重政孝さんが歌っていました。

初代のオープニングテーマ曲は1話から26話がKimeruさんが歌う「You got game?」になります。

そのほかに青酢が歌う「WHITE LINE」ふれあいが歌う「風の旅人」浜口祐夢さんが歌う「SAKURA」プルタブと缶が歌う「Wonderful days」福士健太郎さんが歌う「LITTLE SKY」などがあります。

まとめ

アニメ「テニスの王子様」では、原作よりもペースが早く進んでしまったために関東大会より先の設定やストーリーなど異なる部分があります。

ですので、原作を読んでいる方にもその違いを見ながら楽しめる2度おいしいアニメなのではないでしょうか。

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